せのしすたぁ 新宿歌舞伎町でメンバー勢揃い。新曲フリーダウンロード直前に東京でライブ

観客を巻き込んだ熱狂的なライブパフォーマンスが早耳のアイドルファンの話題を集めているせのしすたぁ。
7月には3度東京でのライブを行ったが過去2回はメンバーのまおとみかの2人構成でのライブ。本来3人メンバーのせのしすたぁ、残りのメンバーゆーたんは地元福井での会社勤めの傍らせのしすたぁの活動を並行しているため、東京などでの遠征ライブに出演できる機会が限られている。しかし、今回新宿ロフトで開催された「ekoms presents NO ROOM FOR SQUARES!! Vol.3」にはそのゆーたんも参戦。東京で初の3人フルメンバーでのライブとなった。

ライブアクトとしては2番めの登場になったせのしすたぁはイベント序盤とは思えない多くの人が密集する中、キエるマキュウを彷彿させる紙袋をかぶったお馴染みのスタイルで登場。「ようこそ!ゆーたん 祝東京ライブ」のボードが掲げられる中、オープニングの「おもいきって I Hold You」で紙袋を投げ捨てライブをスタート。
サウンド的には懐かしすら漂わせる四つ打ちとおしゃれハウス感と歌謡曲風なキャッチーなメロディが印象的なせのしすたぁあだが、ライブ中に描き出されるステージとフロアの垣根を取り払ったような一体感とほとばしる衝動的な熱気は”ライブ”と言うよりもラッパーのMCの煽りやパーティーに近い。

現在のメンバーになるまでに紆余曲折の経緯は先日のインタビュー(せのしすたぁ インタビュー「NOW -今しかない。やるしかない-」)でも語られたが、3人で再スタートを切った曲「NOW」はその渦中に生まれた一曲。
曲振りでメンバーみかが「いつまでこのメンバーでやれるか分からない」と本音を語ったが、装いようもなく本当の意味で”今しかない”のがせのしすたぁ。
そんな等身大の3人にファンは全力の声援を送るが、せのしすたぁの3人も後半の「ワタシアイドル」では3人はフロアのど真ん中へ飛び出し四方を囲うファンに「みんなありがとう 君に会えて本当に良かった」と歌って想いを返す光景は思わず胸を熱くさせる。

最後のMCではまおが感極まりながらも感謝の言葉とメンバーからの希望で生歌で「戦いの合図」で披露することを告げた(実際はその前の「ワタシアイドル」も生歌だった)。これまで被せやリップシンクでライブを行っていたが(メンバーが煽りに回ってしまい歌付きのオケが流れていたこともあった)、7月に3度目の東京ライブで披露した新たな挑戦。生歌でのライブは会場の一体感をさらに増し、イベントを通じても最高潮(?)の盛り上がりを見せてせのしすたぁは出番を終えた。

東京でライブを行うたびに大きな爪痕を残していくせのしすたぁだが、いくら熱狂的なライブを繰り広げても今年のTIF(Tokyo Idol Festival)への不参加など取り巻く状況は決して生易しいものではない。
しかしそんな逆境を跳ね返すべくせのしすたぁは7月25日(金)に完全フリーダウンロードの3曲入りシングル「Maybe I Like You」をリリース、さらに7月27日(日)には「アイドル甲子園 in 大阪・心斎橋(第二部)」へ出演。そしてTIFに参加できなかった腹いせ(?)に8月3日に新宿MARZでのライブ「せのしすたぁなりのTIF」を開催することもこの日のMCで発表した。

2014年夏以降、最も見逃してはいけないアイドル”せのしすたぁ”の動向は必ずチェックしておこう。

せのしすたぁ「NOW」PV(YouTube)
せのしすたぁリリース・ライブ情報詳細

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