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校庭カメラガールドライ “辺境の地”ガンダーラ真鶴でド迫力の音響と映像でリアルレイヴ。年越しイベントでファンとハッピーニューイヤー

アイドルラップユニット・校庭カメラガールドライが2018年12月31日〜2019年1月1日にを股にかけた年越しイベント「2018-2019 COUNTDOWN one man live “RISE”At.ガンダーラ真鶴」を開催。2019年の始動を”辺境の地”ガンダーラ真鶴でのレイヴで迎えた。

2018年のコウテカ3といえば、ギュウ農フェスでのオクタゴンスピーカーでのライブや重音x爆音サウンドシステムeastudio SOUNDSYSTEMを擁した単独ライブ「Rainbows over Paradise」、千葉県稲毛海浜公園野外音楽堂での無料フェス「PLAYGROUND MUSIC FESTIVAL」など、これまでのアイドルシーンが手をつけてこなかった未開の領域を次々に切り拓いてきたが、今回の年越しイベント「2018-2019 COUNTDOWN one man live “RISE”At.ガンダーラ真鶴」はさらなる境地へ挑むこととなった。

会場となったガンダーラ真鶴は、アイドルのイベント会場としては耳慣れない場所。相模湾に突き出した真鶴半島のほぼ先端に位置し、周囲は切り立った断崖絶壁と眼下に迫る海、そして生い茂る原生林以外は何もない場所だった。

これと言った装飾のない入り口のゲートをくぐり、身の危険を感じるほどの急勾配な階段(というよりは石段)を崖づたいにしばらく下ってようやくたどり着くのがガンダーラ真鶴。

サッカーグラウンド1/4ぐらいのスペースが広がり、その奥には枯れ木や流木を積み上げて作られたDJブースが鎮座し、目前に迫る海と断崖に挟まれた僅かに開けたその場所は、わざと人に見つからないor簡単には辿り着けないようにしたとしか思えず、普段はキャンプ場としても利用できるらしいが、人里を追われた集落が息を潜めて暮らすコミューンエリアという方が適切に思えた。

そんなガンダーラ真鶴でイベントが行われた当日は、日中はプレイベント「コウテカ3のサバイバルバーベキュー」が行われており、夜のイベントを前にコウテカ3のメンバーはファンがバーベキューに興じ、イベント本番は日も完全に暮れた20時からオープン。

VJは、コウテカ3が出演するイベントではおなじみの空間演出ユニットhuez(ヒューズ)が、ガンダーラ真鶴の断崖に巨大な映像を映し出し、音響は前述のオクタゴンスピーカーを含むギュウ農フェスのPAを担当したBASS ON TOPが音響設備を持ち込んで制作を担当。辺境でのアイドルイベントにしてはやりすぎ(?)と思わせるほどに豪華な音と光でゲストDJのプレイを演出。
一方その傍らでは、焚き火で暖を取り、食料や飲み物を温めるファンや、”宝探し”と称したチェキを探しに暗闇と化した海岸へスマホのライトを頼りに繰り出すファンなど、サバイバルなイベントを思い思いに楽しんでいた。

ゲストDJのプレイを経た23時ごろ、いよいよコウテカ3のライブがスタート。和服を連想させる絢爛豪華な新衣装でステージに立った3人は年をまたいで90分以上をパフォーマンス。

DJプレイの間は崖面をスクリーンがわりに映写していたVJが、ライブの始まりと同時にステージ側へと移動し、ステージとその周囲を覆うように映し出す光景はドライブインシアターや屋外でのプロジェクションマッピングを見ているような壮大さで、コウテカ3の3人とそこに集まるファンを照らした。
そしてライブの方は、2019年1月31日に発売される新アルバム「Dawn by Flow」に収録される新曲「Seek」「Purple Head」などを交えつつ、0時を迎えるカウントダウンでは”ハッピーニューイヤー!!”の掛け声とともにファンが用意した花火で新年を祝福。その後の楽曲「Slowly World」では、きゃち まいはーが感極まって声をつまらせるなど普段は見られないレアなライブとなった。

深夜の2回目のライブでは、まずらみた たらったときゃち まいはーがステージに立ち「ゴー!ギャル ~ほんとうのギャルを求めて~」を披露。校庭カメラギャルの意外な登場がファンに火をつけた後、2人にぱちょと んぱが加わると”てめーら起きてんのか?あ?”と、眠気覚ましの強烈な煽りを入れた「Lovin flash Da Bagdad」や「Lonely Lonely Montoreal – trance ver.」など、1回目とは趣向を変えたトラックでライブを繰り広げる。そして、”最後の曲になります!”という曲フリで「With You」を披露した後もアンコール代わりとばかりにライブが続き、ハイスピードミックスの「No Limit Dance」で深夜ならではのテンションをMAXに引き上げてライブを終えた。

他に類を見ない2019年の幕開けとなった校庭カメラガールドライだが、2019年1月14日からは全国ツアー「Magic dance Room」がスタートする。本ツアーのファイナルをもってメンバーらみた たらったの卒業が発表されており、いつも以上に熱の入ったツアーになることは間違いない。またそのツアー中でもある1月31日には1stアルバム「Dawn by Flow」のリリース、さらには4月にガンダーラ真鶴での再演することも本イベント中に告知された。

解散、活動休止の話題が相次ぐアイドルシーンの中でも我が道をひたすら突き進むコウテカ3の動向は今後も見逃すことができなそうだ。


校庭カメラガールドライ クラブツアー2019「Magic dance Room」
2019年1月14日(月・祝)13:00 中野 heavysick ZERO(東京)ゲスト:TENG GANG STARR/haruru犬love dog天使
2019年1月14日(月・祝)16:30 中野 heavysick ZERO(東京)
2019年1月27日(日)13:00 STAND BOP(福岡)O.A.校庭カメラギャル
2019年2月2日(土)16:00 club Vijon(大阪)ゲスト:WEAR
2019年2月3日(日)16:00 club STOMP(大阪)ゲスト:UNDERHAIRZ
2019年2月16日(土)14:00 江ノ島OPPA-LA(神奈川)
2019年3月16日(土)17:00 渋谷WOMB LIVE(東京)

リンク
校庭カメラガールドライ オフィシャルサイト tapestokrecords.com/
校庭カメラガールドライ twitter twitter.com/kouteca3

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