ダフト・パンクの「ランダム・アクセス・メモリーズ」から1年。君はEspecia(エスペシア)を知っているか?

2014/05/28 00:47レビュー Especia 

やまー。

2013年5月22日にリリースされたダフト・パンクのアルバム「ランダム・アクセス・メモリーズ」が同年のグラミー「最優秀アルバム」を始め賞を総ナメしたニュースを覚えている人も多いのではないでしょうか。

2010年代にまさかの70〜80'sディスコサウンドをダフト・パンクが大フィーチャーしたことも驚きでしたが、さらに全世界的な大ヒットとなったことにもびっくりしました。
言っちゃ難ですが「こんな古臭いの、今聴く人いるのか?」と。
個人的には大好きだったので去年の夏はかなりヘビロテしましたが、実際はそう言う人が世界中にいたみたいですね。

それから早1年。2014年5月28日にEspecia(エスペシア)と言うガールズグループが1stアルバム「GUSTO(グスト)」をリリースしました。
Especiaは大阪堀江出身の6人組のガールズユニット。
2012年6月に活動をスタートし、これまでにEP(=ミニアルバム)3枚とシングル2枚をリリースしています。
カテゴリーとしてはアイドルになると思います。

何故、ダフト・パンクの話に突然Especiaを引き合いに出したか?と言うと、それは音楽的に不思議な相似点があったから。
まず、こちらがEspeciaが2012年にデビューEPとしてリリースした「DULCE」に収録された「きらめきシーサイド」と言う曲です。



そして、こちらがみなさんお馴染みのダフト・パンクの「Get Lucky」です。



この2曲、似てると思いませんか?
デビュー以降ずっとこの80'sディスコ、ファンク、AOR路線を貫き続けていたEspecia。そして僕はその曲をずっと聴き続けてきたのもあって、去年「ランダム・アクセス・メモリーズ」を聴いた時は、フレッシュな印象はほとんどなく

「え?これってEspeciaじゃん。...って言うかダフト・パンク、Especiaパクってんじゃん」

ぐらいのことを思いました。
まあ、本当にダフト・パンクがパクってるはずはないんですが、結果的にEspeciaとダフト・パンクが音楽的に
同じものを追い求めていて、かつ作品としてはEspeciaの方が1年近く前にリリースしていた...。
この事実は個人的に結構衝撃的な出来事でした。

そのEspeciaがリリースした1stフルアルバム「GUSTO」のリード曲「No1 Sweeper」がこちら。



水面に浮かぶ巨大な野菜とCITY HUNTERオマージュなタイトリング、PVの編集もかなりぶっ飛んでいますが、
曲の方はダフト・パンクに聴かせたいぐらいの仕上がりになっています。

Especia アルバム「GUSTO」リリース&フルバンドワンマン直前に横浜で船上レイヴパーティー

この記事の中でも書きましたが、Especiaは、ももクロを手がけたヒャダインこと前山田健一、ライムスター宇多丸、Base Ball Bear小出祐介などの音楽業界のアイドル事情通からも絶賛を受けているグループ。間違いなく今回のアルバム「GUSTO」も各所から評判になると思います。

Especia。今が本当にオススメなグループなのでぜひ一度聴いてみてください。

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