テレパシー&フリージアとショコラ&姫乃たま21才

やまー。

2014年2月9日のライブ観戦記です。複数現場を回ったのでまとめて。

テレパシー 渋谷Gladピピピ会決定!

予定していたのにスケジュールを書き間違える大失敗。
一曲だけでも...と思ったのにほとんど何も見れずに現場を後に。
本当にごめんなさいでした。


フリージアとショコラ@新宿Birth(1部)

前日も行ったイベント「フリージアとショコラ」.
今日は新宿Birthで開催したライブを観戦。

出演は
Verge/Carat/姫carat/Alstro Merry/Gee/nanoCUNE/寺嶋由芙

寺嶋由芙さん以外はみなさん初見。
その中で一際目を引いたのが「Gee」でした。

Geeオフィシャルブログ

3人組のユニットさんでスタイル抜群、キメッキメの衣装、曲はバキバキのEDM。
出てきた時はスタイルだけの人たち?と穿った目で見てましたが歌が上手いのなんの。
ラップもかなりの本格派。お客さんの煽りも慣れててカッコよさ全開。

素朴な疑問。「...でも何故この現場に?」

プロフィールを見るとa-nationなどにも出演しているようですが、
もっと小さい箱(この日やった新宿Birthのような)でむしろGeeと同じ方向性で活動しているグループを集めてイベントをした方が評価はもっと早まるんじゃないか?と思ったり。

ただライブを見る限りかなり完成されてたのでその辺りは一通りやり切った次のステップとして
アイドル現場に出演しているのかな?と。

もしそれが狙いだとしたら僕は見事にハマった部類ですが、物販で人がつきづらい感じは寂しいと言うよりはもったいない感じの方が強かった。


そしてゆっふぃーこと寺嶋由芙さんはトリ前の出演。

前回のHappiness!!のライブ
競走馬に例えるならかかり気味でゴール前にバタつく感じが若干うかがえたんですが、
このライブではきっちり調教も済んで入れ込みもなく追い足もきっちり伸びきったパフォーマンスを見せてくれました。
(何を言っているのかよく分からない人は競馬に詳しい人に聞いてください)

見る側からすると初見のライブはいつまでも記憶に残るし、場合によっては初見のライブでアーティストの評価を決めてしまいかねない。
ライブに良し悪しがあるのはまあしょうがない。会場、音響設備などの本人では解決できないこともある。
ただ一回々々のライブの反省や良かったところを次に活かすのは、お客さんを掴む離さないためにとても重要。
その意味でこのフリージアとショコラのゆっふぃーはとても良いライブを見せてくれました。


姫乃たま21歳@渋谷Last Waltz

「地下アイドル界の隙間産業」姫乃たまさんの生誕祭イベント。

出演者は
遠藤肇(スキップカウズ)/寺嶋由芙/ドリルパープル/THE NOWBEATS/姫乃たま×松村謙一郎/FICE/伏見直樹(伝説のジゴロ)/まかべまお

バンド、アイドル、弾き語り、ジゴロ、両親...と様々な演目が入り混じったカオスなイベントでしたが、
どこを切り取っても漂ってくるファンと演者さんの暖かな雰囲気はアイドル生誕イベントの理想的な形を見た気がしました。

中でも度肝を抜いたのは伏見直樹さん。「ジゴロ」を日本で始めて体現した人だとか。死神博士をデコレートしたような格好で登場したと思えば最初に披露したのが


この「恐山」。アイドルの生誕イベントに全くふさわしくないはずなのになぜかカッコよかった。
途中からはピンクボーイズと言う謎の集団と姫乃たまさんをステージに呼び込んで生誕を祝う「たまちゃん100回コール」。
両手を左右に振りながらひたすら「たまちゃん」と100回コールするだけの芸?はトランスな空気も生み出してこの日一番の盛り上がり。

伏見直樹さんをブッキングできる姫乃たまさん。それを受け入れられるファンの方々の器の広さ深さ。
この一幕を見れただけで得した気分になりました。

そんな伏見さんの次に登場したゆっふぃーこと寺嶋由芙さん。
ゆっふぃーが今よりさらに昔にソロアイドルとして活動していた頃、イベントでたびたび姫乃さんと共演していたのが縁でこの日の生誕にもゲスト出演することに。

会場にはその頃のゆっふぃーも見ている姫乃さんファンもいて、MCで馴れ初めを語るゆっふぃーも普通のライブというより戦友同士が旧交を温めあうような雰囲気。

最後に歌った「ヒロインになりたい!」ではゆっふぃーがフロアに飛び出して姫乃さんファン、ゆっふぃーファンと一緒にライブを終了。

ライブの中では「ぜんぜん」が特に耳を引くよいパフォーマンス。
姫乃さんのイベントそして会場になったラストワルツがパフォーマンスを引き上げた所もあると思いましたが、あの感じがこの先も見られたらライブを見てファンになる人が増えそうな気がしました。


イベントの最後に登場したのはもちろん姫乃たまさん。
ビール瓶片手にステージに表れた姫乃さんは松村謙一郎さんとのデュエットライブ。


少し前から「アイドルと男性ボーカルのデュオをやったら面白いものができるんじゃないか?」
と思っていたんですが、姫乃さんと松村さんはアイドルと男性ボーカルの理想的なデュオの一つに見えた。

僕がイメージしてたのは加藤ミリヤ×清水翔太の「Love Forever」みたいなものだったんですが、
この方向だとどうしても男女の関係を強調する作りになるのでアイドルファンのことを考えると難しいのかな、と思ったり。

ただ姫乃さんと松村さんがこの日見せたのはもっとカジュアルでオシャレな方向。
最後に披露したスパンクハッピーの「普通の恋」のカバーがまさに象徴的でしたが、
スパンクハッピーじゃなくてもピチカートファイヴっぽい感じのデュオとか、この方向ならもっと色々できそうな気がする。

もちろん歌う人の力量が大きく問われるところではあるのですが、その意味でも姫乃たま×松村謙一郎は完璧。

今、世にいるアイドルのプロデューサーさん。面白いモチーフだと思うんですが、トライしてくれる方いらっしゃらないですかねぇ。