BELLRING少女ハートを未見のアイドルファンや音楽ファンに届けたいベルハーに思うあれこれ。

2016/12/05 16:23編集後記 ベルハー 

ベルハーってすごくないか!?と手の平を返した新宿MARZでのライブと「アイスクリーム」

そんなベルハーに対する見方や考えが大きく変わったのは2014年の春ごろです。たまたま見に行ったイベントに出演していた新宿MARZでのライブがそのきっかけでした(そこまで気づかなかったなんて本当にクソ野郎だと思います)。

最初はたぶんそれまでと同じく"どちらかと言えば嫌い"なスタンスでライブを見ていたと思います。それがいつのまにかステージに釘付けになっている自分に気づきました。当日のセトリがどうだったかは覚えていないですが「何かすごいことが目の前で起きている」という想いが頭を駆け巡り、中でもその時に見た「アイスクリーム」が強烈に突き刺さりました。

おどろおどろしいイントロに合わせてゆらゆらと揺れるベルハー。「その手はどこがどうなってるの?」と混乱しそうになったサビでのマイクポジション。様式美すら感じさせるほどに彼方に放たれたままピタリと止まった身体と腕、そして指先。そしてその静寂を打ち破るかのように激しく狂い出すサウンドとメンバーのダンス。

物語的な展開を持たせ、静と動と鬱と狂といったステージならではのダイナミズムと感情表現で観者の感情を揺さぶるパフォーマンスをたった5分ほどの曲と歌と踊りで表現し切った「アイスクリーム」。芸術と言ってはおおげさかもしれませんが、それはまるで映画や演劇を見ているようで"アイドル"を超越した"何か"をベルハーに見たのはこの「アイスクリーム」が初めてでした。

本当に圧倒されました。「ベルハーすごくないか!?」とこの日を境にベルハーガン推しに180度態度を改めたMARZと「アイスクリーム」でした。


(注)↑このライブは僕が見たその「アイスクリーム」ではありません。