BELLRING少女ハートを未見のアイドルファンや音楽ファンに届けたいベルハーに思うあれこれ。

2016/12/05 16:23編集後記 ベルハー 

ベルハーは"歌がヘタ"、"踊りが学芸会レベル"という評価に対するアンチテーゼ

ベルハーは"ライブが荒れる"という評価の他に、歌と踊りの拙さやレベルの低さについてもよく言われることがあります。分かりやすく言うと"ヘタ"ってことです。

僕もベルハーに対して一番最初に持った印象は「うわっ!これマジか!?」という歌と踊りのヘタさでした。そして音源を聴いてもそれが同じクオリティだったので「これがアリなの...?」と衝撃を受けた記憶があります。

その後、「あれは(ベルハープロデューサーの)田中さんがわざとやっている」という話を聞いたりもしたので理解はしつつも納得はできないままで「そういうもんなのかなぁ...?」と判断を保留していたのですが、ベルハーのことが好きになった後のある日のライブを見た時にベルハーの歌が音源とライブでの歌がほとんど変わらないことが妙に気になり始めたんです。

で、改めてその辺りを注意しながら音源を聴き、ライブを見るようにしたんですが、ベルハーは実はライブでの"音源再現度"という点はかなりレベルが高いグループなんです。
よく補正されまくりなボーカルで収録されたCDを聴いて、それなりの期待でライブを見に行ったら「これなら被せか口パクの方がいいんじゃ...」とがっかりすることがたまにあるのですが、ベルハーに関してはそういうがっかりをほとんど感じたことがありません。

地声の歌をそのまま録音してるからそれ以外出ようがないという話もありますが、それとは別に"本当に歌がヘタなのか?"ということについても、先日twitterに上がっていたカイちゃんと二丁ハロのぺいにゃむさんが歌っていた「かもめが跳んだ日」を見ると、「あれ?本当は歌うまいんじゃない?ってか普通に歌えるんじゃん!!」とびっくりしました。また、ベルハーとしてのライブでもあの不思議MAXなキャラに隠されて目立ちませんが最近のカイちゃんは歌ウマな片鱗を見せつつあったりします。

また、踊りに関しても(僕の知っている限りで)ベルハーほど複雑なフォーメーションダンスするアイドルグループは見たことがありません。
ただなんとなく眺めているとと気ままに飛んだり跳ねたりしているだけの様ですが、よーく見ると曲中の流れの中で何度も何度も複雑なポジションチェンジを繰り返しているのが分かります。

ベルハーのライブは当日にセトリが決まったり、セトリなし即興でライブをやることがあると聞いたことがあります。その状態であれだけ複雑なフォーメーションダンスができるってどれだけ練習してるんだ!?と。しかもそれを見ている側に感じさせない自然さってどんだけの完成度なの!?と思ってしまう。

しかもベルハーはメンバーの入れ替わりがかなり激しいグループです。また以前はライブごとに出演するメンバーの数が変わることも少なくなかったグループでした。そんな中でもベルハーのライブでメンバー同士がぶつかったり、明らかに分かる動きや振りの間違いというのはあまり見たことがありません。

メンバーチェンジがあった新体制のお披露目ライブでもステージに立つベルハーはいつもと変わらないいつものベルハーでしたし、そんな姿を見るたびに「ベルハーはこの先も大丈夫かもしれない」と思っていました。