マニーパッキャオのジム設立記者会見になぜか【ガチ恋!】さんが行ってきましたよ。

2017/03/16 14:15編集後記 レポート 
パッキャオジム トーキョージャパン記者発表

だいぶ今さらな話になってしまいましたが、2016年11月25日に行われたボクシングで6階級を制覇した世界チャンピオンのマニー・パッキャオが原宿に開設したジム「パッキャオジム トーキョージャパン」の記者発表に行ってきました。

「え?なんで?」という理由はこっちが聞きたいぐらいのミラクルなご縁があっての取材でしたが、70を超えるプレス関係者がひしめきあうパッキャオジムの雰囲気は普段取材するライブ会場とは全く違う雰囲気で最初は正直かなり戸惑いました。

実は私、山田は見る側専門ですが子供の頃から格闘技全般が大好きで、馬場猪木世代のプロレスに始まり、総合格闘技、柔道、剣道、空手、キックetc...と色々見ていました。
もちろんボクシングも大好きなのでマニー・パッキャオの名前は知らない訳がありません。

アジア人特有の小柄な体型ながら軽やかなフットワークと時折見せるノーモーションからの左ストレートで次々に相手をKOしていく姿を、「うわー。また桁違いの人がでてきたなぁ」と視聴者視点で見ていました。(個人的にはオスカー・デラホーヤとの試合が一番興奮したかなぁ)

そんなマニー・パッキャオが生で見れる!という興奮と抑えつつしばらく待っているといよいよ記者会見が始まりマニー・パッキャオがジム内に作られたリングに姿を表しました。

マニー・パッキャオ

『おぉぉぉ...』(心の声)
本物です。
本物のマニー・パッキャオが目の前にいます!

マニー・パッキャオはライトフライ級という軽い階級でデビューし、徐々に上の階級へ上がっていったボクサーだったので、身長はそれほど高くありませんでしたが、想像していた以上にがっしりした体格でした。

そもそもこの「パッキャオジム トーキョージャパン」は、マニー・パッキャオが初めて日本で開設したジムで、まだ見ぬ逸材と未来の世界チャンピオンを発掘するのを目的にしたフィットネスジムとのこと。

パッキャオジム トーキョージャパン記者発表

記者会見では、"来日の際にはジムに訪れ、私の知識や技術を伝えたい"というコメントが聞かれた他、「日本でパッキャオのジムを...。」という想いを胸に単身フィリピンに渡り、パッキャオ氏とは10年来の親交を育んだ懸祥浩氏も登壇し、互いにジムのオープンを祝って固く握手を交わす場面も見られました。

で、でですよ。
ここまででも十分すぎるほどセレブリティな記者発表だったのですが、その後に出てきたゲストにまた目ん玉飛び出るぐらいびっくりしました。

大橋秀行会長(←山田的には現役時代も知っていたので大橋会長を見れただけでも感動)率いる大橋ジムの現役プロボクサー、井上尚弥選手、八重樫東選手、井上拓真選手、松本亮選手、松本圭祐選手、清水聡選手がジム開設を祝って登場されました。

マニー・パッキャオ

大橋ジムの選手が一人ひとり登場するたび、僕の頭の中は「え!?は?え!?は?」の連続。だってパッキャオ氏だけでもすごいのに、井上尚弥ですよ!?八重樫東ですよ!?
たぶんこの先僕は現役の世界チャンピオンを一度にこんなにたくさん見る機会はないと思います。目の前に拡がる景色を疑いたくなるぐらいの壮観な光景でした。

その後は、大橋ジムの選手からパッキャオ氏への質問という形のディスカッションとなったんですが、その中でデモンストレーションとして披露された井上尚弥選手のミット打ちを見たパッキャオ氏が自らグローブを付けて指導する一幕がありました。

マニー・パッキャオ
井上尚弥

内容的には、インファイトでフックを打つ時はただ横から振るよりも、少し肘を立て気味にした方がよりコンパクトに打てる的な話だったと思うんですが...、現役の世界王者同士が(しかも同じジムでもない)ボクシングの指導をすることって普通あり得ないと思うんです。

今でこそパッキャオ氏はだいぶ上の階級にシフトしましたがが、かつては井上選手とも同じ階級にいたこともある選手です。もしかして、可能性はゼロに近いかもしれませんが、この2人がこの日の記者発表とは別の目的で同じリングに...ということもないとは言えない訳です。
そう思うとどれだけ貴重な記者会見だったのか!?と今振り返っても興奮が抑えられないし、パッキャオ氏のパンチを受ける井上真吾氏(トレーナー/井上尚弥選手の父)の表情が本当に真剣だったのが今も忘れられません。

...と言うわけで、色んな意味で"俺、こんなところにいていいのかな?"な「パッキャオジム トーキョージャパン」の記者会見レポートでした。

▼ パッキャオジム トーキョージャパン
https://mp8.jp/

懸祥浩氏/マニー・パッキャオ/井上尚弥/八重樫東
懸祥浩氏/マニー・パッキャオ

非常に貴重な体験をさせてもらったのは言うまでもないんですが、それと同時に"現場の空気感の違い"も強く感じる取材でした。

取材陣の数と種類の多様さテレビ・雑誌・Webなどなどの関係者がひしめきあう現場は鉄火場そのもの。フォトセッションでは「マニー!!」「チャンピオン!」とあこちから一斉に声がかかり、目線をもらうのにも一苦労です。
こちらもライブ取材で揉まれた見としてゴリゴリっと撮影もしてきましたが、囲み取材での声掛けができなかったチキンっぷりは本当に反省しており、よい経験として今後の取材に活かしたいと思います...。

パッキャオジム トーキョージャパン 外観
マニー・パッキャオ

今後、アイドルやライブとは違う"なぜ、【ガチ恋!】ここに?"現場での取材というのもやっていこうと思っておりますので、もしご用命ありましたらお問い合わせフォームよりご連絡下さいませ。

パッキャオ、かっこよかったなー(しみじみ)。

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