「松井病院」でRoyal Mirrorballな夜を堪能す。

やまー。

愛聴している松井寛さんのアルバム「Mirrorball Flare + Royal Mirrorball Discotheque」のリリースパーティーがあると当日気がついたので「松井病院」@代官山UNITへ行ってきました。

まず、松井寛とは誰か?
一番手っ取り早く何をした人かを知れるのはMISIAの「つつみ込むように...」の編曲(アレンジ)をした人です。
「アレンジって何?」という人「ガキの使い」で分かる作曲家の仕事、編曲家(アレンジャー)の仕事"の記事を読んでください。

他にも「Never gonna cry!」や「INTO THE LIGHT」などMISIAの曲のいわゆる「あの感じ、あの雰囲気」を作っているのが松井寛という人。
最近はアイドルの曲を手がけることも多いですが、「松井寛」でwikipediaで検索すると出てくる楽曲提供リストを見て「この曲も!?」と驚く人も多いと思います。

▼ 松井寛:作品集




そんな松井寛さんのオリジナルアルバム「Mirrorball Flare + Royal Mirrorball Discotheque」のリリースパーティー。
行ってみたらライブと言うよりはクラブイベントに近いものでした。

DJがメインで間にライブ、そしてなぜかトークも。松井寛さんの素性や人柄にもあまり詳しくない僕だったので、
このトークコーナーが面白かった。

「出会った頃から音が全く変わらない」と音楽プロデューサー与田春生氏からツッコミを入れられる松井寛さん。
上記の作品集を見てもわかるようにMISIAから東京女子流まで時を経ても揺るがないアレンジワークはむしろ驚き。

共演者のDJ腎も木村コウ、kazuaki noguchi、tofubeats、松井寛さん自身もDJをしましたが、
久しぶりに"THE・クラブ"的なDJプレイを聴けたので本当に楽しかった。
全員初見だったんですが、一番楽しみにしてたtofubeatsがミキサーやCDJを駆使する意外と?テクニカルのプレイを
するのが印象的だった。ヴォーカルをフィーチャリングしたり、自分でも歌ってるのでもっと大きなつなぎをする人なのかと思ってた。

何にしてもこの錚々たるメンバーの中でイベントのトリを務めるtofubeats。すごいです。

ライブでもokadadaと共作した「マジ勉NOW!」で東京女子流の新井ひとみとコラボレート&楽曲もライブ初披露。
その様子はtofubeats本人がYouTubeにアップしてたのでそちらをご確認を。


ライブパートの方は、アルバムでフィーチャリングされてる坂田麻美、RHYMESTER宇多丸、そして東京女子流が登場。

中でも東京女子流は「Mirrorball Flare + Royal Mirrorball Discotheque」の「Mirrorball Flare」でもフィーチャリングされてる上に
「Royal Mirrorball Discotheque」の方(アルバムは2枚組)で松井寛さんがリミックスした東京女子流の曲のノンストップミックスが収録されるなど、
このイベントには不可欠な存在。

東京女子流を前に見たのは1年半近く前、同じ代官山UNITでの「申し訳ないとSP」での早朝アイドルライブで、
その時は「まだ、子どもだなぁ〜」という印象が先に立ってたんですが、この日見た東京女子流は若いけどもう子どもじゃなかった。

「ヒマワリと星屑」や「おんなじキモチ」を含むメガミックスや「Mirrorball Flare」収録の「Paint in Black」、最新曲「Pertition Love」を
披露しましたが、歌も踊りもステージでの立ち居振る舞いはもうアーティストのそれで、
前述のtofubeatsとのコラボを見た松井寛さんが新井ひとみに「場馴れしてんなー!」と驚いてたのも同感だし、
完全に東京女子流に対するイメージが一変したライブでした。

そして、ライブの最後に登場したのがRHYMESTER宇多丸。
僕にとっての宇多丸さんはラジオパーソナリティで「タマフル」の人なので(もちろんRHYMESTERは知っているけれども)、
その人が見える場所で声を発していることに違和感が最初の10分ぐらい取れなかった。
「Mirrorball Flare」に収録された「Universe of Love」を初披露してくれたんですが、それを聴いている途中で
やっと「あー、アルバムのあの曲だ」と普通に見られるようになった感じ。
でも、そこからの宇多丸さんはかっこよく見れたし、アルバムの曲をライブで見られたレア感をたっぷり味わった。

最後には東京女子流をもう一度ステージに招いてのトークコーナー。
高校生の東京女子流は22時が仕事の門限なので、最後はだいぶわちゃわちゃしましたが無事21時59分ぐらいに終了したライブパートでした。

このアルバム、そして松井寛さんだからこそできたイベントと集められたラインナップだと思うので、
もう見ることはできないと思いますが、それだけに見に行けて良かったです。

東京女子流、そしてtofubeatsは今度取材したいです。

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