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あなたの作るたむらぱんベストアルバム「たむラパン」(関係者編)

【ガチ恋!オリジナル企画】”あなたの作るたむらぱんベストアルバム「たむラパン」”。たむらぱんファンによるベストアルバム発表に先駆けて、たむらぱんと縁のある、あるいは応援する関係者が選ぶ「たむラパン」ベストアルバムを発表します。

▼ あなたの作るたむらぱんベストアルバム「たむラパン」関係者編寄稿者一覧(敬称略)
・島田大介(映像作家)
・平賀哲雄(ビルボードジャパン.com編集長)
・金田謙太郎(ヴィレッジヴァンガード下北沢)
・山田秀樹(ガチ恋!編集長)

島田大介(映像作家)が選ぶ、たむらぱんベストアルバム

▼ 選曲リスト
1.バンブー
2.ラフ
3.しんぱい
4.白い息
5.Newworld
6.ぼくの
7.でんわ
8.おしごと
9.ゼロ
10.ズンダ

選曲コメント

せっかくなんでMV制作させてもらった楽曲の中から選びました。

▼ バンブー
たむらぱんと初めてのMVです。聞けば聞くほどするめのようにうま味がでるような曲の印象です。
初めての印象はたむらぱん語があるかと思うくらいこれで合ってるのか手探り状態だった記憶があります。
彼女のそのときのアイデアは「竹をナイフとフォークで食べたりしたい。」笑
たむらぱんはこうあった方がいいと思ったビジュアルイメージで世界観を作っていきました。

▼ ラフ
伊豆大島ロケ作品
「世界・ふしぎ発見!」のエンディングにも選ばれていたので、不思議で世界のどこか解らないような場所として選びました。楽曲の夢の中のようなサビや浮遊感を鹿人間、鳥女、足だけ男、前後三つ編み女、のキャラクターと友に異世界を旅しています。思い出は8月の灼熱の黒砂漠で毛皮のフードやニットの衣装で死にそうになりながらの撮影させてもらった事とロケバスが砂漠でスタックした事です。

▼ しんぱい
震災後の混乱してた頃の作品。
撮影が大幅に変更したりと大変でした。
そんな時期だからこそ元気になるようなMVがいいなと思いたむらぱんがダンスするという企画を出しました。
これで彼女がダンスできるんだ発見しました。笑
当日は晴れたものの風が台風並みに強くてトレードマークの前髪が全開になり大変でしたがミス無しにおどる彼女に一同拍手喝采でした。

▼ 白い息
小樽ロケ作品
秋口にも関わらず白い息なんぞの曲を制作するにあたり寒い場所での撮影になりました。
らくだの彼との思い出を切ない曲に載せて制作しました。
思い出はカット数が多かったのに一日しかなかったので朝から晩までずっと撮影しっぱなしのロケでした。
北海道とはいえ雪はまだふってないので雪をふらしたりあったかい飲み物のんで白い息を作ったり、夜の雪のシーンは思い出深いです。

▼ Newworld
New worldを表す為に歩いているうちに七変化していく早着替えの企画でした。
これがとんでもない落とし穴で技術的にすごく苦戦しました。
カツラが飛んできて違う髪型になったり、そのセッテングの間ずっとたちっぱなしの彼女は文句一つ言わず脱帽です。
これも色んな場所を歩き続ける企画ゆえ朝からずっと歩き続きで日が暮れるとスタジオという怒濤の撮影で大変だったと思います。

▼ ぼくの
ここに存在してる事を言葉として叫んでるこの楽曲が個人的にいつ聞いても泣きそうになってしまいます。
いつもと違った気持ちで向かい合い企画を考える時すごく悩みました。
そこで思いついたのがワンカットの企画。歌詞にある言葉を強く印象づける為にカメラがずっと引いていくというシンプルな企画になりました。思い出は朝、撮影場所にきた彼女の前髪が異常に短かった事です。

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【島田大介(しまだだいすけ)プロフィール】
映像作家 / 写真家 / アートディレクター
株式会社コトリフィルム代表
1974 年大阪生まれ 京都芸術短期大学映像学科卒

CHARA、 木村カエラ、秦基博、ゆず、RADWIMPS,サカナクション等のミュージックビデオや、UNIQLO・NTTdocomo、SONYなどのCMを数多く演出。近年ではアパレルブランドとのショートフィルム、CD Jacketのアートディレクション、LIVE映像演出、コンテンポラリーダンサー森山開次の映像演出 ,CHARAのライブツアーを撮影したパーソナルブックなどの写真家として等、様々な分野で活動中。

URL:qotori.tumblr.com/
twitter:twitter.com/daiqotori

平賀哲雄(ビルボードジャパン.com編集長)が選ぶ、たむらぱんベストアルバム

▼ 選曲リスト
1.責めないデイ(2007.04.04『ハロウ』)
2.ライ・クア・バード(2007.04.04『ハロウ』)
3.きづく(2010.12.15『ナクナイ』)
4.でもない feat. Shing02(2012.10.24『wordwide』)
5.ぼくの(2012.10.24『wordwide』)
6.おしごと(2012.10.24『wordwide』)
7.歩いてる動いてる(2012.01.18『mitaina』)
8.ジェットコースター(2009.06.03『ノウニウノウン』)
9.十人十色(2009.06.03『ノウニウノウン』)
10.やってくる(2013.12.18『love and pain』)

ボーナストラック1.シーン(再録)
ボーナストラック2.関白宣言(さだまさしカバー)

選曲コメント

たむらぱんと出逢ったのは、まだ彼女が無名中の無名だった時代。2005年1月、1stミニアルバム『人のいろは』リリース前後で、今のマネージャーさんと相模原の片田舎にあるhotexpress(Billboard JAPAN.comの前身)編集部まで来てくれて、同じビルの最上階にあるウチの女社長の家で、子犬や高そうな猫が走り回る中でインタビューさせて頂いて、「印象としては天才。一度頭の中を開いて、何を考えたり、想像したりしているのか今一番見てみたい存在」っていう記事(bit.ly/1fz4l1o)を書かせて頂いて、もうかれこれ10年近い付き合いになる最古参ファンとなった平賀哲雄(Billboard JAPAN.com編集長)が選ぶ10曲+2曲。これこそ天才のベストアルバムである。

なお、「関白宣言(さだまさしカバー)」は、かつてライブで号泣者を続出させているので、ちゃんとレコーディングしてみてほしいなと思いまして。1stミニアルバム『人のいろは』の1曲目「シーン」も誰でも聴けるようにしてほしいなと思いまして、勝手にボーナストラック枠を設けさせて頂きました。いいでしょ、このベストアルバム。

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【平賀哲雄(ビルボードジャパン.com編集長)プロフィール】
1999年に音楽情報サイトhorexpressを立ち上げ。2012年からはBillboard JAPAN.com編集長に。バンド、シンガーソングライターからアイドルに至るまで、独自性のある魅力的なアーティストや音楽を紹介し続ける。また、Music Japan TVにてMCも経験。近年は、中島美嘉、小室哲哉、TRF、大塚 愛、平野綾、たむらぱん、SuG、BiSなど様々なアーティストのイベント司会も務める。

URL:www.billboard-japan.com/
twitter:twitter.com/Tetsuo_Hiraga

金田謙太郎(かねだけんたろう)が選ぶ、たむらぱんベストアルバム

1.オオカミ少年ケンのテーマ(ロッテ「Fit’s」CMソング)
2.ちょうといいとこにいたい
3.マウンテン
4.ランドセルデビュー
5.おしごと
6.ジェットコースター
7.ごいん
8.へぶん
9.ファイト
10.アミリオン

ボーナストラック.そんなことなら川崎市へ行こう

選曲コメント

自分は他の人のように深い所まで掘り下げている人ではなく、オモシロマジカル超絶ポップス才人として、アルバム出たらチェックするレベルの人でして、多分ここにいてはいけない人だと思います…。すみません。

なので、ここはヴィレッジヴァンガードのバイヤー兼店員として、「たむらぱん楽曲をまったく聴いた事がない人、しかも音楽ファンという訳ではない、売る為のヴィレッジヴァンガード限定ベスト盤を作れ」と言われたら、というテーマで架空ベストを作ってみた体で挙げてみます。

1曲目と最後(というかボートラ的位置にとしたい感じ)がおそらくファンからは最も「そこ?」言われてしまう所かもですが、それを知らない人に売る為には圧倒的な掴みが必要!という事でここから始めたい所存です。
あとはDJミックスCD的に、前後の曲同士がうっすら何かが繋がってる感じ…も少し出してみました。

なんかホント色々すみません。

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【金田謙太郎(かねだけんたろう)プロフィール(twitterより)】

ヴィレッジヴァンガード下北沢店スタッフ
フリーランスで「ディズニーロックス」シリーズとか「SQ」シリーズとかのCD作ったり色々な企画考えたり渋谷のフリースペース“ソラハウス”の館長もしながら下北の店でも働いてます。「Disney Rocks!!! Girl`s Power! 」よろしくお願いします。

URL:sorahouse.net/
twitter:twitter.com/kentarokaneda

山田秀樹(ガチ恋!編集長)が選ぶ、たむらぱんベストアルバム

▼ 選曲リスト
1.ズンダ
2.ラフ
3.へぶん
4.アミリオン
5.WARAW
6.ごめん
7.十人十色
8.ゼロ
9.白い息
10.スクランブル街道

ボーナストラック.そんなことなら川崎市に行こう

選曲コメント

「自分にとってのたむらぱんベストアルバム」と考えるとインタビューを通じてたむらぱんから聞いた話で印象的だった曲が浮かんできたのでそれらを中心に選びました。

1.「ズンダ」
「ズンダ」はテレビ神奈川(tvk)の「sakusaku」で初めてたむらぱんの楽曲がオープニングテーマに採用された曲。
いかにもたむらぱんっぽいし、番組のイメージにあった軽快な明るいポップな感じがお気に入りだったので、「ラフ」でいよいよCDに収録されるとあって、楽しみに曲を聴き、歌詞を見たところ曲調を裏返すようなすごくシリアスなテーマな歌詞に驚いた。

そのギャップについてインタビューで聞いてみたところ

「ああいう曲の雰囲気じゃないと「もういなくてもいいか」なんて歌詞は書きにくいかもしれないですね。」

明るい歌詞だからポップなアレンジにする。暗いシリアスな歌詞だからバラードにする。
無意識的に歌詞と楽曲上の表現は一致するもの、と言う思い込みを「明るい曲だからネガティブなことを言える」とさらりと返すたむらぱん。

芸術表現とそれを鑑賞する時の制約を取り払ってくれたようで、それ以降この言葉は度々反芻する忘れ得ない曲です。

2.「ラフ」
これが入らないたむらぱんのベストアルバムは考えられない。
ファンの人には説明も不要だと思いますが、それまでのたむらぱん楽曲とは大きく様相が変わったこの曲について聞いた時、「賭け」「挑戦」「この曲が評価されなかったら…」と不安を示す言葉がたむらぱんの口から出てきたことがとても印象的でした。

3.「へぶん」
Aメロ→Bメロ→サビ前→サビ→Aメロに戻る…。と言う曲の常識的な曲の構成を崩しまくっていた初期のたむらぱん。
そして、その代表的な曲が「へぶん」。
A→B→C→D→C→D→D’→Eと展開し、畳み掛けるようにループするサビパートはトランス感・トリップ感も醸しだす狂気を孕んだ一曲。

4.アミリオン
たむらぱん初期のライブ定番曲。弾き語りのライブが当たり前のスタイルだったたむらぱんがある時から弾き語りをやめました。
当時のライブを振り返るたむらぱんは「意識が分散しちゃう」「歌ってても自分の言ってる言葉とかに意識が追いついてない」感じがあった、と語る。
その頃のライブも素晴らしかったのでとても意外な返答でしたが、フルバンドになってからたむらぱんのライブが明らかにグレードアップ、スケールアップしたのも事実。
でも、また弾き語りスタイルで「アミリオン」を聴いてみたいですね。

5.WARAW
7.十人十色
「シンガー・たむらぱん」を存分に楽しめる2曲。「WARAW」は美しいメロディと透き通る歌声に耳を奪われる裏で、愛する人のためなら自分が犠牲になってもその人が慕う彼女を飾りたい、と言う徹底的に自虐的な愛を語る名曲。
「十人十色」はライブで歌い上げるたむらぱんの姿がまるで尾崎豊の様に激情的。見ていると気が付かないうちにステージ上のたむらぱんに意識が引き込まれていく。

6.ごめん
20世紀を代表するの理想の夫婦ソングが竹内まりやの「My Sweet Home」なら21世紀はたむらぱんの「ごめん」。男女のほっこりとした温かい関係が浮かび上がってくる名アレンジ。

8.ゼロ
挫折があってもマイナスじゃない「ゼロ」になっただけ。スタート地点からまた始めよう。時々ふと思い出す曲。

9.白い息
ラクダ人間とたむらぱんのラブロマンス風なPVに、それまでたむらぱんに感じたことがない激しいジェラシーを覚えた一曲。
インタビューでそれをそのまま伝えたら、たむらぱんとスタッフ一同に大爆笑された。

10.スクランブル街道
アルバムの最終曲に傑作が多いたむらぱん楽曲から1曲。
「スクランブル街道」は2ndアルバム「ノウニウノウン」の最終曲。上京して間もないたむらぱんが渋谷のスクランブル交差点の光景を当時の心情と重ねて歌う。少なからず地方出身の誰もが感じたことがあるのでは?「少しずつ慣れて 少しずつ染められ でも僕は楽しく暮らしてるだろ・・・・・?」と前向きだけど冷静なところは流石のたむらぱん流。

ボーナストラック.そんなことなら川崎市に行こう
「sakusaku」とのコラボ楽曲。ラゾーナ川崎でのイベントにCDをもらいに行った思い出深い一曲なのでおまけとして選びました。

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【山田秀樹(やまだひでき)プロフィール】
音楽サイト「ガチ恋!」編集長。
前身サイト「INMUSIC」たむらぱんの取材を数多く行う。
女性ソロシンガーに造詣が深く、たむらぱんの他、阿部真央、大森靖子、SAWA、AZUMA HITOMI、植田真梨恵、寺嶋由芙などを追う。
好きなおやつは木村屋のジャンボむしケーキプレーン。嫌いな場所は満員電車。

URL:www.musicite.net/
twitter:twitter.com/musicite_ms

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