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時間と空間をフル活用した"ライブ・アート" ・・・・・・・・・5thワンマンライブ「Tokyo in Picture」ライブレポ―ト

・・・・・・・・・が、5thワンマンライブ「Tokyo in Picture」を2018年2月19日 東京キネマ倶楽部で開催した。[画像:46枚]

音読難解なグループ名、サングラスの奥に隠されたメンバーの素顔、複雑に絡み合ったコンセプトと社会実験的な活動etc...。どこをどうとっても取っ付きにくさしかないアイドルユニット・・・・・・・・・が、アルバム「 」のリリースに前後してインディーズアイドルシーンを賑わしている。

その・・・・・・・・・5度目のワンマンライブの会場となったのは東京キネマ倶楽部。元は40年以上前に大規模なキャバレーとして建てられた場所。今はライブハウスとして利用されることが多いが中はいまだに昭和の空気が色濃く残り、都内のライブハウスの中でも独自な存在感を示す会場として有名だ。

“・・・・・・・・・による東京キネマ倶楽部でのワンマンライブ”。その情報だけで好奇心をくすぐられた人も少なくなかっただろうが、当日のワンマンライブはそんなファンの期待(想像)を大きく上回る内容となった。

プロローグ:油彩、ピアノ、そして生きた肖像画

“開演前に来て欲しい”、”SNSには流れない何かがある”と・・・・・・・・・のメンバーがツイートしていたワンマンライブ。会場に入ったファンをまず待ち構えていたのは高さ2m幅1.5mほどもある絵画。しかもそれはポスターなどではなくキャンバスに描かれた本物の油彩。さらにそこには・・・・・・・・・のメンバーと思しき少女たちが素顔で鎮座していた。まさかそんな作品の出迎えがあるとは思わず、最初はそれに気付かず素通りしてしまった人もいたかもしれない。

それら少女たちが描かれた油彩やデッサンは全て撮影禁止となっていたが、他にもこれまでの・・・・・・・・・の歴史を綴る衣装や作品の数々も展示され開演までの間ファンの目を楽しませていた。

また場内に流れていたクラシックの楽曲は全てグランドピアノによる生演奏。ステージ奥のスクリーンはドガの絵画「踊り子」が写し出され、その中から抜け出してきたかのようにステージ上では・・・・・・・・・のメンバーが”生きた肖像画”のようにアンティークなソファーに座っていた。

開演までの約1時間、来場者たちは絵画にピアノの演奏に、ステージ上のメンバーにと”鑑賞”という言葉が相応しい時間を過ごしていた。

本章:絵画と音楽と匂いがコラボレートしたライブ

ライブ本編は先にリリースされたアルバム「 」の楽曲が中心となる中で、新曲「YOLO no taki」「Can You Feel The Change Of Seasons?」も披露。ライブタイトル「Picture in Tokyo」そのままにステージ奥のスクリーンにタイトルとそれに続く絵画や写真、映像や映画が1曲ごとに映し出され、その前で・・・・・・・・・のメンバーたちのライブパフォーマンスが繰り広げられた。

会場で配られたプログラムによると、本編パートは6つにブロック分けされ、それぞれにテーマ(群体と衛星、運動と人形、変拍子と舞踏、甘味と閃光、記憶と匂い、壁と文学)が与えられ、後半には場内に甘い柑橘の匂いを漂わせるなど、あらゆる感覚に訴えかける演出が施されていた。

他にも衣装チェンジの合間に普段はライブに姿を見せない影のメンバーによるソロパフォーマンスがあったり、後半はステージの5人が別々の衣装を纏うなどなど…。示唆と暗示に富んだ要素や演出が満載だったが、全ての意図を読み解くことはほぼ不可能なため、それらの謎解きに関しては前回のワンマンライブ後にも実施された”解説トークイベント”の開催に期待したい。

そしてライブ最終盤にはメンバー一人ひとりががワンマンへの思いと感想を語る。来場者への感謝、この日までの想いを話すメンバーの言葉は、ファンの笑いを誘ったり、思わずグッときたりするものだった。メンバーたちがソファーに腰掛けて歌う「文学少女」のあと、最後にお知らせとして2018年4月19日にマイナビBLITZ赤坂で”何か”があることを発表。内容は未定ながら嬉しいビッグニュースに会場は拍手に包まれた。
異常なまでのこだわりと予想外の演出の連続に気の抜けない時間が続いた・・・・・・・・・のワンマンライブだったが、最後のMC以降はいわゆるゆったりとした空気が漂っていたのが印象的だった。
膨大な情報量とコンセプチュアルな活動の一方で、メンバーたちがふとしたタイミングで見せる”アイドルらしい素顔”。それこそが・・・・・・・・・最大の魅力なのではないだろうか?そんなことを思わせた景色だった。

エピローグ:”「cheki」2018年”

ライブ終了後の特典会はメンバー全員とのチェキ撮影会。・・・・・・・・・メンバーとファンたちはそれぞれに趣向を凝らした撮影を楽しんでいたが、前述のライブ・プログラムでは最後は”「cheki」2018年”となっていた。それが意図するものは、入場時から終演後までそれら全てを”ライブ”という名前のアートにしたいということなのだろうか。演者側やライブだけではなく、来場したファン自体もフレームに収めた作品となって・・・・・・・・・の5thワンマンライブ「Picture in Tokyo」は終了した。

・・・・・・・・・5thワンマンライブ「Tokyo in Picture」作品リスト

写真一覧

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