Faint*Star

Faint*Star 3か月連続2マン企画「TSC」第2弾をLucky Kilimanjaroと開催

2016/07/06 16:56

Faint*Starによる主催イベント「Tokyo Sound Collection」。3か月連続2マン企画第2弾となる今回は、Lucky Kilimanjaroを対バンにTORIENAをDJに迎え、渋谷GLADにて開催された。[画像:40枚]

国内外で精力的にライブ活動を展開するHINAとYURIAのガールポップ・デュオFaint*Starによる主催イベント「Tokyo Sound Collection」。3か月連続2マン企画第2弾となる今回は、Lucky Kilimanjaroを対バンに、TORIENAをDJに迎え、渋谷GLADにて開催された。会場には、きたる七夕にちなみ笹が飾られ、出演者や来場者による思い思いの願い事を書いた短冊がつり下げられていた。会場SEはDJ Feel Good a.k.a HINA from Faint⋆StarによるROCK~HR/HM縛りの選曲で、王道かつしっかりツボを突いたセレクトにニヤリとするファンも。

会場SEがSimple Plan「Welcome To My Life」に差し掛かった時、それにかき消すような暴力的なノイズが響き渡り、オープニングDJのTORIENAがスタート。改造したGAMEBOY実機を操り、ハードかつポップなチップチューン・サウンドを展開。DJというよりはもはや楽器演奏に近いアグレッシブなパフォーマンス、そしてその可憐なヴィジュアルで天真爛漫に踊る姿にオーディエンスも熱い視線を送っていた。

続いてTORIENAからバトンはLucky Kilimanjaroに。カラフルなシンセサウンドとダンスビートが持ち味の彼ら、「Let Just One More Kiss」「Call Me Baby」「Fire」「Frontier」とキラーチューン4連発で、冒頭からオーディエンスを多幸感溢れるグルーヴの中にぐいぐいと引き込んでいく。
途中のMCで「全体的にもうちょっと詰められる?」とメンバーが観客に呼びかける程、フロアに入りきらないくらいの人が彼らの音楽に呼び寄せられていた。続く「Burning Friday Night」の演奏時には身体を揺らしていない人を見つけるのが難しいほど会場はすっかりLKがロック。「セクシーな曲作ってきました」と80's AORライクな新曲2曲でチルアウトを挟み、「Magical Gravity」「Channel」と再びアッパーチューンでフロアの温度を上昇させる。ラストは大名曲「Super Star」でおよそ50分のダンスタイムを締めくくった。

バトンは再度TORIENAに戻り、今度はボーカルセットを披露。バキバキのバックトラックに彼女自身の声・言葉が乗ることで、かわいらしくも毒気のあるマジカルな世界観がダイレクトに響く。一回の公演でTORIENAの二面性を両方楽しめるサービス満点の内容となった。

そしていよいよ本イベントのアンカーFaint⋆Starが登場。最近のライブでの鉄板ナンバー「Hoozuki」からライブはスタート。YURIAの「せーの!」に対し、待ってましたと言わんばかりにバッチリ揃ったハンドクラップでオーディエンスが応答。早くも会場に一体感が生まれ、そのままの流れで「フィルム!フィルム!フィルム!‐ikkubaru Remix‐」「レ・ミ・ラ」へ。インドネシアのシティポップ・バンドikkubaruがリミックスを手掛けた前者は、爽やかさと哀愁を併せ持ったFaint⋆Star流ネオ渋谷系ポップとでも呼ぶべきナンバーで、このリミックスをライブでやるのは非常に珍しいとのこと。一転、後者はハードなギターが印象的なミディアムロックチューン。対象的ともいえるこの2曲でFaint⋆Starの音楽的な懐の深さをオーディエンスにアピールした。

続くMCでは夏のレジャーについての話題になり、HINAの「培養したカビをカビキラーで退治する」、「クーラーが効いた部屋で全裸で毛布をかぶって昼寝する」という独特すぎる夏の楽しみ方に会場からは笑いが起こる。その流れで久方ぶりの披露となる「スーパー・サマー・ワンダー」そして「Boyfriend -A.S.A.P- Favourite Wild Summer Remix(好き好きサマーREMIX)remixed by カジヒデキ」のサマーアンセム二連発で会場が一気に常夏ムードに。

後半のMCではTSC特別企画と称して「グッズタオルデザイン対決」が行われた。YURIAの某ブランドを意識させるデザインにHINAからの容赦ないツッコミがはいり、HINAは二人の水着姿をプリントしたデザインを提案。「裏面はヌードになってます!」というHINAの大胆な発言にオーディエンスから大きな声援が飛ぶが「商品化できないでしょ!」とYURIAに制される場面も。こちらの対決はファンからの投票で勝敗が決まり10月7日に行われるワンマンで発表されるということだ。

そして後半戦がスタートすると、「メナイ」「ネヴァエバ」「Ms.Question」と定番のEDMナンバーを連発し、オーディエンスのテンションも最高潮に。huez&渋家の手掛けるレーザー/ライトニングが美しく鮮烈にステージを彩っていく。そしてラストは最近のFaint⋆Starの方向性を決定づけたといっても過言ではないターニングポイント的なキラーチューン「DESTRUCTION」。オーディエンスも二人のヴォーギングに合わせ手を動かし、思い思いに全力で楽しんでいるのが見て取れた。
アンコールではしし座のスターゲイザーTシャツに着替えた二人が登場。前回のアンコール同様ハンドマイクでのパフォーマンスで、ライブでは初披露となる「Hurly-Burly - PARKGOLF Remix -」そして屈指の胸キュンポップナンバー「Tip Tap」で元気いっぱいにフィナーレを飾った。

Faint*Star主催2マンライブTSC、3か月連続のラストとなる次回8月6日の公演ゲストにはデストロイポップバンド、ぽわんが決定しており、さらに10月7日には初のワンマンライブも控えている。ライブを重ねるごとにメキメキと実力をつけ、パフォーマンスのキレ、完成度が増しているFaint⋆Star。次回以降も驚くべき進化を我々に見せてくれるに違いない。全公演絶賛予約受付中だ。

「Tokyo Sound Collection」セットリスト

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