寺嶋由芙(ゆっふぃー)

過去を振り切り笑顔で「#ゆーふらいと」から次のステージへ!寺嶋由芙(ゆっふぃー)「まじめなアイドル達の春うらら」レポート

グループアイドル全盛の中、2014年2月26日にリリースしたシングル「#ゆーふらいと」がインディーズのソロアイドルとしては異例のオリコン・ウィークリー・チャート35位と言う結果を残したゆっふぃーこと寺嶋由芙。その「#ゆーふらいと」のリリースを記念した自主イベント「まじめなアイドル達の春うらら」が1部にNegicco、ゆるめるモ!、ふぇのたす、BELLRING少女ハート、2部には合法少女症候群、Negicco、ふぇのたす、バンドじゃないもん!、バニラビーンズ、と言う豪華なゲストを迎えて開催された(O.A.はどちらも恥じらいレスキュー)の豪華ゲスト陣を迎えて2014年3月8日渋谷TSUTAYA O-nestで開催した。(photo by 山田秀樹)[画像:7枚]

アイドルグループBiSを2013年5月26日に脱退、その後はセルフ・マネジメントするソロアイドルとして活動を再開。自らの趣味でもあるゆるキャラのイベントではふなっしーなどとも共演。また講談社が主催するアイドルオーディション企画「ミスiD(アイドル)」では一般投票1位&アマテラス特別賞を獲得するなど地道ながらも着実に結果も積み重ねてきた。

そんな中でユニバーサルミュージックの新人育成機関Great Huntingプロデューサー加茂啓太郎氏とスタッフとの出会いが歌手活動再開に向かわせ、2013年10月22日に渋谷duo MUSIC EXCHANGEでの「アイドルフィロソフィーvol.3」での復活ライブ。2013年12月23日の初の自主企画イベント「まじめなアイドル達のクリスマス」でシングル「#ゆーふらいと」のリリース発表へとつながっていく。

「#ゆーふらいと」のリリースに至るまでを熱くひたむきに支えてきたゆふぃすと(寺嶋由芙ファンの総称)がその発表を祝福、応援する様子はその後のライブやリリースイベントで常に温かな空気を醸し出し、「#ゆーふらいと」リリース発表以降に寺嶋由芙を知ったファン、そして念願叶って実現した地方でのイベントにもその空気は着実に伝播。寺嶋由芙の現場ではいつしか「多幸感」と言う言葉がしばしば使われるようになった。

「アイドルのライブって本来こういうもんだよね」

寺嶋由芙の現場を見ていた人からこんな言葉を何度か耳にした。振り切ったコンセプト、仰天のパフォーマンスを見せることでコア化そしてエクストリームな路線への傾倒が目立った昨今のアイドルシーン。その結果、少なからず心身ともに疲弊したアイドルファンにとっての寺嶋由芙のライブやイベントはある種の原点回帰、そして寺嶋由芙本人のキャッチフレーズでもある「古き良き時代」のアイドル現場をそこに見たのではないだろうか。

そしてその視線の先には笑顔でファンを迎え、ライブをする寺嶋由芙の姿があった。

この日のイベントで一番の発表になった所属事務所決定の報告(ユニバーサルミュージック&EMIアーティスツ合同会社)にあたっては事務所に向けて「寺嶋由芙とゆふぃすとをよろしくお願いします」と深々と頭を下げる。自分と一緒にファンともどもお世話に…この言葉に寺嶋由芙にとってかけがえのないゆふぃすとの存在の大きさが表れていたように思う。

そんな今後に向けての大きな発表を用意していた寺嶋由芙のこの日のライブでの昂った声のトーン、喜びにあふれた笑顔は「#ゆーふらいと」の集大成のイベントにふさわしく、それに応えるゆふぃすとも寺嶋由芙の彼氏(?)千葉県成田市のゆるキャラ「うなりくん」の顔の部分を繰り抜いた書割りを持ってリフト(←ファンを担ぎ上げるヲタ芸)する「うなリフト」や寺嶋由芙の大好物パンケーキをフィーチャーした「パンケーキMIX」に2番を披露してライブを盛り上げる。

他にも1部のアンコールで披露されたモーニング娘。のカバー「ここにいるぜぇ!」は過去を振り払い、今そして未来に向けた寺嶋由芙の意思と存在感をアピールし、初披露となった新曲「80デニールの恋」(女性シンガーゆり花のカバー)で歌う「今さわってもいいんだよ 恥ずかしがってないでよ」と言うドキッとするフレーズも寺嶋由芙の新しい一面も垣間見せた。

2部での所属事務所の発表時に起きた万歳三唱、その後に披露された「#ゆーふらいと」でO-nestを埋め尽くした青いサイリウムは最初の自主企画「まじめなアイドルたちのクリスマス」での光景(その様子は「#ゆーふらいと」DVD盤にも収録)を連想させたが、この日の寺嶋由芙はイベントの最後まで満面の笑顔を崩さなかった。これまで大きな発表の場ではたびたび涙を見せていた寺嶋由芙のこの日の笑顔はこれまでの活動を経て一つそして大きくステップアップした姿を見たような気がした。

2部のアンコール、そして「まじめなアイドル達の春うらら」の最終曲として準備されていたのは藤本美貴の「ロマンティック浮かれモード」。アイドル楽曲の中でも一二を争うハッピーな楽曲にイベントの多幸感はまさしく最高潮に達し、勢い余ってステージ半ばまでに広がるケチャを"やらかした"ゆふぃすとを笑って蹴散らし、「本当に頭おかしいと思う!(笑)」といつもの愛あるディスりとこの日一番の笑顔と残してイベントに幕を引いた。


▼ 寺嶋由芙コメント(イベント終了直後に収録)

楽しいイベントでした。

「楽しかったです。みんなのおかげです。ハッピーな感じで終われてよかったと思います。#ゆーふらいとのリリースまでとリリースからのいろんな事がこう言う感じで一段落できたのはよかったです」

前回の自主企画との違いは?

「前回は先がどうなるか分からない感じがあったし、今までの大変だったことを背負いつつのイベントだったけど、今回はそれが吹っ切れた感じがみんなからもしたのでよかったなと」

今回は泣かなかったですね。

「そうなんですよ!」

#ゆーふらいとのサイリウムを見た時はヤバそうでしたが…

「みんなを見てたら涙でなくなりました。バカバカしすぎて(笑)」

ここまでの由芙さんと#ゆーふらいとを応援してくれた人たちへのメッセージと今後への意気込みをお願いします。

「これまで応援してくれたみなさんにまずありがとうございます、っていう事と、色々環境は変わりますけどたぶんいい方向に変わると思うのでこれからもよろしくお願いします。多少は安心して見てもらえるんじゃないかと思うので(笑)楽しみにまた遊びに来てください。今後もこう言う楽しい感じが続いていったらと思うので、あんまりガツガツせずにでもしっかりやっていきたいと思います」

「#ゆーふらいと」PV

「パンケーキMIX」・リンク情報はINFORMATION

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