クルミクロニクル

クルミクロニクル1周年記念ワンマンライブ「Prismic Step」@渋谷WOMB

ソロシンガー・クルミクロニクルのワンマンライブ「Prismic Step」が2014年4月5日(土)渋谷WOMBで開催。活動わずか1年での大舞台でのワンマンは会場を埋め尽くしたファンとクルミクロニクルが共に1年の区切りを祝うライブとなった。[画像:30枚]

ワンマンの会場となった渋谷WOMBは巨大なミラーボールがあり、レーザー、スモークが行き交うライブスペース。活動1年目の女性シンガーがワンマンライブを行うには場違い(?)な印象もあるが、Perfume、capsule、元気ロケッツなどのガーリーエレクトロポップが華やいでいた頃を思い起こさせるクルミクロニクルのサウンドにはWOMBの様な場所がむしろマッチする。

オープニングで活動当初の映像や写真が流された後、ライブ開始の合図となるスポットライトを浴びた瞬間からクルミクロニクルの顔は涙で覆われていたが、すぐに笑顔を取り戻して1曲目の「KITTY」からライブをスタート。
振りで全力を出し切るわけでもない、派手なパフォーマンスでお客さんを煽るわけでもない。笑顔は常に隠さないものの、どちらかと言えば淡々と歌うクルミクロニクルの姿は今の女性シンガーの中では珍しいのかもしれないが、お嬢様風の出で立ちのクルミクロニクルのほんわかしたムードは彼女ならではのゆるやかなライブ空間を描き出す。ライブ中盤にはステージ後方に設置されたブースに入って披露した、ダフト・パンクの「One More Time」のカバーは意外なほどにしっくりとハマったクルミクロニクルのボーカルがとても印象的だった。

「ここ喋っていいのかな?」「(大ファンのさよならポニーテールから御祝いで贈られた)花を食べた」など奔放なトークでファンを湧かせたMCも後半では1年の活動の中であった葛藤を吐露。
クルミクロニクルのスタッフが過去に関わったアーティストとの符号、比較されることへの戸惑い。彼女のことを知っていればこそ、より浮き彫りにされる活動の背景を涙ながらに語ったが、「でも、それがあったから私は今活動ができている」とポジティブに捉え直すあたりは、長くはない活動期間の中でも進化・成長したクルミクロニクルの姿を感じさせた。

ライブの終盤には「ススメ!ススメ!」「クルリクル」「輝け空色少女」などの定番曲で盛り上げて本編を終わらせると、アンコールではステージ全体を橙色に染めた「オレンジ」、ダブルアンコールではクルミクロニクルが初めて作詞したと言う「君がくれたストーリー」を披露。1年間の活動を物語に喩えたその歌はライブの中でも一番の感動的なシーンとなった。

そして名残惜しさを隠せないトリプルアンコールの「輝け空色少女」でライブはついにフィナーレ。華々しい1年間の活動を大成功のワンマンで締めくくったクルミクロニクル。果たして2年目はどんな活動をしていくのか?今後の動向が楽しみだ。

セットリスト・リリース情報はINFORMATION

写真一覧

  • クルミクロニクル
  • クルミクロニクル
  • クルミクロニクル
  • クルミクロニクル
  • クルミクロニクル
  • クルミクロニクル
  • クルミクロニクル
  • クルミクロニクル
  • クルミクロニクル
  • クルミクロニクル
  • クルミクロニクル
  • クルミクロニクル
  • クルミクロニクル
  • クルミクロニクル
  • クルミクロニクル
  • クルミクロニクル
  • クルミクロニクル
  • クルミクロニクル
  • クルミクロニクル
  • クルミクロニクル
  • クルミクロニクル
  • クルミクロニクル
  • クルミクロニクル
  • クルミクロニクル
  • クルミクロニクル
  • クルミクロニクル
  • クルミクロニクル
  • クルミクロニクル
  • クルミクロニクル
  • クルミクロニクル
記事にもどる