「ENNICHISAI 2016」は神輿や花魁道中、和太鼓・三味線演奏、コスプレ大会、射的やうどんなど日本のカルチャーを伝える祭典で、今年で7回目2日通して20万人を超える集客を誇る一大イベントだ。ライブ会場となる野外の“POPステージ”にもインドネシア人が多数集まり熱気で溢れていた。昨年に続き縁日祭でのライブが2度目となるFaint⋆Starがオオトリとしてステージに登場すると、会場のボルテージは一気に沸騰。
インドネシアでのライブは通算10回以上を超え、Faint⋆Starの2人がインドネシア語で自己紹介の挨拶や「みんなで盛り上がっていこう!」などオーディエンスに声をかけると、会場中大きな歓声が響きわたり、Faint⋆Starのフリを真似したり一緒に手を振り会場は一体となった。最後はアンコールの歓声が鳴り止まず、急遽2曲アンコールを行った。
また、今回Faint⋆Starは縁日祭のオフィシャルレポーターとして、縁日祭のレポートを敢行。縁日祭のSNSではFaint⋆Starがオープニングセレモニーや、熊本震災への義援金を集めるLOVEHEARTプロジェクトの模様、他のステージでのライブ、メインストリートの日本食やお祭り露店を多数レポートし、タレント性をアピールした。
国内ではFaint⋆Star 主催・3か月連続の2マン企画イベントを開催することを発表しており、第一弾ゲストは男女3人から成る8bitミュージック・ユニットYMCK。彼らも日本のみならず、フランス、スウェーデン、オランダ、米国、台湾、韓国、タイ等、8カ国以上で国際的なフェスやイベントに出演。映像と完全にリンクしたユニークなライブパフォーマンスは、世界的にも高い評価を獲得している。
2016年4月9日にリリースした4thシングル「ネヴァエバ」(映画『ドクムシ』主題歌)のリリースを機に、より一層ライブに力を入れているFaint⋆Star。agehaspringsプロデュースの楽曲もさることながら、ヴォ―ギングを中心とするパフォーマンスとますます磨きのかかったMCを武器に、良質な音楽を発信し続けるゲストを迎え3か月連続開催する初の2マン自主企画。一般発売よりお得な運営チケット予約も利用可能なのでぜひチェックを。
なお、第2弾は7月2日(土)、第3弾は8月6日(土)両日渋谷GLADにて開催が決定しており、今から運営チケットの予約が可能となっている。ゲストはTwitter、オフィシャルサイトにて随時発表予定だ。
「Faint⋆Star Presents Tokyo Sound Collection vol.10 × YMCK」開催概要