デビュー10年目に突入した2016年は「トライ＆エラー」を合言葉に活動をしているという宮脇だが、その言葉の通り、自らが主催するイベント「☆GIRLY PARTY」の開催や、人気アプリ「SNOW」とのコラボレーション、更には現在進行中の「17週連続ワンマンライブ」の開催など、ファンのみならず世の中を驚かすネタを常に発信し続けており、SNSのフォロワー数も右肩上がりに増えて続けており、まさにノリに乗っている。
2016年はとにかく”HAPPY”だったと語る宮脇詩音。今回のアルバムのタイトルを「SHARE THE HAPPY」とした理由について以下にように語った。
「私が今”HAPPY”だと感じることが出来ているのは、私の音楽を聴いてくれる人がい続けてくれるからであって、そしてライブ会場とかSNSのコメントとかでも「宮脇詩音の音楽を聴いて”HAPPY”になった」って言われることが凄く多くなってきて、”HAPPY”って一方的に提供するものでも受け取るものでもなくて、誰かとシェアし合うことで生まれるものなんだと強く感じるようになって、今回の作品が私とファンの方達はもちろんですし、そのファンの方達が更に他の誰かとHAPPYをシェアするきっかけになるような、そんな作品になってくれたらいいなと思い「SHARE THE HAPPY」というタイトルにしました。」
話題沸騰中のプロバスケットボールリーグ「B.LEAGUE（Bリーグ）」に所属する「横浜ビー・コルセアーズ」の公式テーマソング「明日へのパス」の他、昨年のハウステンボスクリスマスCMソング「最後のやさしさ」、スマホアプリ「SNOW」とのコラボ曲「#どこでもシェア」、そしてTVアニメ「暗殺教室」第2期のエンディングテーマ曲「欠けた月」「また君に会える日」、と内容の濃い計14曲に、ボーナストラックを追加した全15トラック収録とボリューム感のあるCDと、付属のDVDには、新曲「明日へのパス」を含む全4作のミュージックビデオとメイキング映像も収録予定ということだ。