地下アイドルから地上まで。楽曲派アイドル情報サイト

アイドルニュース

夢みるアドレセンス 東名阪ツアー初日の大阪公演、涙の完走

このツアーは、2016年秋にリリースを予定していたメジャー初のオリジナル・アルバムリリース延期に伴う、シングル3連続リリースとともに行われる東名阪のワンマン公演で、メンバー小林れいの病気療養による活動休止のため4人体制で行われるはずだったもの。それが年始に急遽発表された山田朱莉の活動自粛により、荻野可鈴、志田友美、京佳のメンバー3人だけで臨む、まさかの窮地のステージとなった。

開演定刻を迎えると厳粛なムードで黒のスーツを纏ったメンバー3人が閉じられたどん帳をバックに登壇。
「本日は、夢みるアドレセンスのツアー2017大阪公演にお越し頂き、誠にありがとうございます。本来なら、病気療養中の小林れいを除いた4人で今回のツアーを行うはずでした。しかし、ご覧のように、山田朱莉の姿はありません。いつも応援してくれているファンのお皆さんをガッカリさせ、悲しませてしまったこと、心よりお詫びします。今の私たちの思いや決意を全力でやらせて頂きますので、見届けてください!」
と、ファンに対してのお詫びと決意を伝え、一旦ステージを後にした。
そこで会場が暗転し、軽快なSEにあわせてメンバーを紹介するオープニングのMCとともに、いよいよライブ本編がスタート。
普段とは異なる新旧織り交ぜた楽曲をMCを挟まずにノンストップで続けざまにパフォーマンスする特別なセットリストでライヴを披露。笑顔で歌い踊るメンバーのひたむきな姿が印象的で、途中には感極り涙を流しながらパフォーマンスするエモーショナルなステージとなった。
本編ラストの曲が終わり、リーダーの荻野が「本日は、ありがとうございました!」と感謝の言葉を述べると、会場に来てくれたファンへの気持ちを込め、メンバー全員揃って深々と頭を下げた。

アンコールでは、
「ツアーは、明日、名古屋、来月19日には東京と続きます。とにかく今は、私たちが出来る事を必死にやっていきます。また皆さんが笑顔になってくらえるように、ガムシャラに走り続けます。そして、れいが戻ってくる場所を、私たちが全力で守ります!」
と、メンバーそれぞれが前を向いて進んでいく固い決意を、涙ながらに語り、最後は荻野が、
「夢みるアドレセンスは永久に不滅です!!絶対に終わらせないから!」
と号泣しながら絶叫し、熱い思いでツアー初日を締めくくった。

夢みるアドレセンスは、2017年1月18日に、J-ROCKシーン、各地大型フェスを席巻するニューカマー!注目のバンドMrs. GREEN APPLE・大森元貴と、ヤバイTシャツ屋さん・こやまたくやによる、初のアイドルへの提供楽曲「恋のエフェクトMAGIC」、「アイドルレース」を各2万枚限定のワンコイン・シングルとして、2枚同時リリース!
全国ツアーは、1月15日(日)愛知 DIAMOND HALL、2月19日(日)東京Zepp DiverCity(TOKYO)と続いていく。激動の中、試練のワンマンツアーを3人で夢中に駆け抜ける夢みるアドレセンスから今後も目が離せない。

夢みるアドレセンス 『恋のエフェクトMAGIC』YouTube Ver.
夢みるアドレセンス 『アイドルレース』YouTube Ver.
夢みるアドレセンス リリース情報

おすすめ

RANKING

DAILY
WEEKLY
MONTHLY
  1. 1
  2. 2
  3. 3
  1. 1
  2. 2
  3. 3
  1. 1
  2. 2
  3. 3
PAGE TOP