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南壽あさ子 ニューアルバム「forget me not」のリリースが決定

また、アルバム収録曲の中から「勿忘草の待つ丘」(読み:わすれなぐさのまつおか)が、先行して2017年6月6日(火)に配信シングルとしてリリースされる。
リード・トラックとなる「勿忘草の待つ丘」は、子どものころのふるさとの風景や、家族、恋人、友だちなど・・・忘れかけていた記憶にそっと触れられたような感覚になる。

“あなたには出来ぬ、と言われていたことを やってみせてくれよ 遠慮はいらない”

そう歌いかける彼女の歌声は、心の扉を開き、そっと気持ちを押してくれる。南壽あさ子の透明度の高い歌声には、優しさ、強さ、しなやかさがあり、心の中が知らず知らずに満ちていく。今作は、今を生きることにただ精一杯で、ふと明日からのことが気になったとき、手を取り共に歩んでくれるような作品。

同曲は、2016年リリースの配信シングル「八月のモス・グリーン」とおなじく、バッキング・トラックを国内で録音、アメリカ・ロサンゼルスでボーカル・レコーディングとミックスを行った。
レコーディング&ミックスを担当したのはラファ・サーディナ(Rafa Sardina)。エンジニア/プロデューサーとして、グラミー賞を12回獲得、ノミネートは35回されるなど世界が認める実力者だ。これまでスティーヴィー・ワンダー、セリーヌ・ディオン、レディー・ガガ、マライア・キャリー、ルイス・ミゲル、マイケル・ジャクソン、エルヴィス・コステロ&The Roots他、多数のビッグ・ネームを手がけており、とても豪華な内容に仕上がっている。
また、ジャケットのイラストは人気絵本作家の酒井駒子による、南壽あさ子の世界をイメージして描き下ろされた作品。見事に今作と南壽あさ子の世界が表現されているあたりも見どころだ。

さらに、現在公開中のMV「勿忘草の待つ丘」の監督・脚本を手がけたのは、映画「好きだ、」、「tokyo.sora」、「ペタルダンス」などの名作で知られる石川寛監督。ショートムービー仕立ての作品の中で、14歳の南壽あさ子を演じるのは、連続テレビ小説「まれ」で土屋太鳳の子供時代を演じた女優、松本来夢。青春の切なさを見事に演じているこちらの作品も見逃せない。

なお、初回生産限定盤には、2016年12月3日(土)に東京グローブ座で行われたゼネテック主催「南壽あさ子 × ココダヨ」プレミアムフリーコンサートの模様を収録したコンサート映像作品とインディーズ時代のミュージック・ビデオを収録したBlu-rayを同梱予定との事。

YouTubeには、アルバム「forget me not」について南壽あさ子本人が語ったコメント動画も公開されており、こちらも要チェックだ。

南壽あさ子『forget me not』アルバム告知コメント動画
勿忘草の待つ丘(ピクチャレスク音楽室バージョン) / 南壽あさ子
「勿忘草の待つ丘」/ 南壽あさ子(Music Video)【公式】
南壽あさ子 リリース情報

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