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奥華子 弾き語り全国ツアー「〜遥か遠くに見えていた今日〜」ありがとうの想いを込めて東京公演が無事終了。2017年12月にはスペシャルライブも決定

奥華子の弾き語り全国ツアーは2017年5月27日(土)の秋田公演を皮切りに東北地方での6公演を終え、迎えた東京公演。ステージ上にはキーボードとグランドピアノのみという構成の中、観客の拍手とともに登場した奥華子は、多くの観客が見守る中、演奏をスタートさせた。「また、みんなに会えて、うれしいです!一緒にライブを作り上げてくれますか!」と奥華子が会場に呼びかけると観客もそれに答え、会場は早くも一つとなった。
劇場アニメ「時をかける少女」の挿入歌であり、自身の代表曲でもある「変わらないもの」をグランドピアノで歌いあげ、自然と愛をテーマにして「今、この世界にこうして生きていることはすごいこと。」という想いを込めた「愛という宝物」ではサビの部分で観客と手を振りながら会場を駆け巡り、大いに盛り上げた。さらに、「こうやって自分の歌でみんながつながっていると思うと映像を見ながら涙が出てきました。」と語った、一般の人たちの「しあわせな瞬間」を撮影した写真で制作したPVが完成したばかりの楽曲「プロポーズ」、そして自身の代表曲となる「ガーネット」はキーボードの弾き語りで披露。涙を流す観客もおり、会場をその歌声で魅了した。

バンドもいない一人きりのステージ上でキーボードとグランドピアノを使い分けながら歌う奥華子だが、「弾き語りで歌を聴いてもらうということはありのままの自分を見せているようでとても緊張するんです。けれどデビューしてから12年、自分の曲に一人でも共感してくれるといいなという想いを込めながら、このスタイルにこだわって、一番大切に大事にしてきました。」と弾き語りに対する思いを伝えた。さらに「今日、この大きな会場で2階席の奥までこの歌を届けたい!そんな思いがみんなに届いていたらいいなと思います。今日、ここにみんなが来てくれたことが本当にうれしいです!」と会場に感謝を告げると、まさしく今の奥華子をありのままにさらけ出した楽曲「遥か遠くに」を披露。まさしく観客一人一人の心に刺さるパフォーマンスがステージで繰り広げられた。

この日はこの全国ツアーとは別の構成で12月8日(金)東京・なかのZERO大ホールでスペシャルライブを行うことも発表された。ライブの内容は「これから考えるのですが、暗い、じっとりとした楽曲だけをやるのも面白いかも!」と本人がアイデアを語るように、内容はまだ決定していないが是非楽しみにしていてほしい。全国ツアーは12月まで続き、まだまだ前半戦。”声だけで泣ける”シンガーソングライター奥華子の魅力を、そして弾き語りの魅力を体感してみてはいかがだろうか。

詳しくは奥華子オフィシャルサイトまで。

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