このツアーでは、”ミスター都市伝説”こと関暁夫氏がビデオ出演し、ライブをナビゲート。「信じるか信じないかはあなた次第です」と決め台詞でライブがスタートすると、「視聴覚教室」「３３５５４１１」といったアッパーチューンを畳み掛け、オーディエンスをヒートアップさせた。
また中盤で、「都市伝説倶楽部」収録曲のバラード、「ドリームボックス」「NO-MAN」を歌い上げ、一気に“小南泰葉的世界観”に染め上げていき、本編最後にはライブの定番曲「やさしい嘘」を熱唱。会場は感動の渦に包みこまれた。
アンコールでは、“聴いた人が自殺してしまった”という都市伝説を持つ“閲覧注意”曲「暗い日曜日」をアクト。イベントをナビゲートする関暁夫氏が「（都市伝説とは言え、暗い日曜日を歌う）小南泰葉を直接観るのは危険かもしれないので後ろを向いてください」と客に説明。アンコールの間、オーディエンス全員が後ろを向いて聴くという前代未聞なステージとなあり、新たな都市伝説を作ってライブは締めくくられた。
なお、この「全員後ろ向き都市伝説写真」は東京公演、名古屋公演でも撮影されている。
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