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AZUMA HITOMI プロジェクションマッピングも駆使した進化系”要塞ライブ”で立花ハジメとの強烈コラボ披露!

1年2か月ぶりの新作となった「CHIRALITY」を引っさげての開催となった今回のステージには、VJとしてコバルト爆弾αΩ+なかうちゆきえ+大橋史が参加。もとより自らコントロールするLED照明システムをはじめ、Mac、アナログシンセ、ペダル鍵盤、全自動キックマシーンなどの機材に囲まれ、そのすべてを1人で操る“要塞のような”ライブパフォーマンスが話題を呼んでいたAZUMA HITOMIだが、プロジェクターから投射される幻想的かつ先鋭的な映像も加わった演出は圧巻の一言。聴覚のみならず視覚にも激しくアプローチするステージングで、会場に詰めかけた観衆に衝撃と感動を与え続けた。

ステージは序盤から「CHIRALITY」収録曲を中心に、爽やかで軽快なナンバーを立て続けにセット。この日のためにタッグを組んだ3組のVJも、それぞれの特性を生かした映像を展開、特に推し曲である「プリズム」では、ステージ上のAZUMA HITOMIの姿とシンクロして、そのままミュージックビデオとしても何ら遜色のない練り込まれた映像が披露され、客席からは感嘆の声があがっていた。

また、この日のライブにおける大きな見どころの一つに数えられるのが、冒頭で紹介した立花ハジメとの共演だ。中盤、ゲストとして氏をステージに招いたAZUMA HITOMIは、1曲目にアーロ・ガスリー「Coming Into Los Angeles」のカヴァーをセレクト。USTREAM番組「AZUMA HITOMI の じっけんじゅんびしつ」で毎週カヴァー曲を披露している彼女だが、同曲は立花が昨年リリースしたアートピースUSB「Monaco」にも収録されていた1曲だ。

続いてAZUMA HITOMIのオリジナル楽曲「無人島」で、立花はサックスでカモメの鳴き声などを表現してサウンドを彩ると、2人はトイ楽器 Speak & Spellとドラムマシンの名機 TR-606を使ってのインプロヴィゼーションを披露。そして最後にプラスチックスの名曲「TOP SECRET MAN」でエッジの切り立ったサウンドを展開し、印象的なコラボステージを締めくくった。

「ここからは、飛ばしていくよ!」のMCと共に1人に戻った終盤は、アニメ「フラクタル」オープニングテーマに起用された「ハリネズミ」など代表曲も含めた圧巻の応酬が続いていく。4機の全自動キックマシーンにプロジェクションマッピングが投射される中、攻撃的なサウンドがほとばしった「破壊者アート」から、ポエトリーリーディングに乗せて極限まで高めた熱量が押し寄せる「食わずぎらい」で観衆を圧倒。最後は会場からのアンコールに応じると、LED照明システムや全自動キックマシーンを全駆動させ、満開のVJ演出も相まったド派手なステージは最高潮まで達し、大団円を迎えたのだった。

なお、彼女は今後もライブ出演が続々と決定しており、このたび新たに7月21日(月・祝)には渋谷WWWで開催される【Happy Rainy J-WAVE Live】への出演が決定。彼女は現在も開催中の雨の日限定のキャンペーン「Happy Rainy J-WAVE」に2曲のオリジナルジングルを提供しているが、当ライブでは片平里菜、チャラン・ポ・ランタン、ふぇのたす、蜜と共演する。

さらに8月16日(土)に渋谷WOMBで開催されるクルミクロニクルのリリースパーティに出演し、9月3日(水)には渋谷WWWで水曜日のカンパネラとの2マンライブも実施。これらのステージにもVJ コバルト爆弾αΩ+なかうちゆきえ+大橋史が参加する予定だ。

また、YouTubeオフィシャルチャンネルでは、推し曲「プリズム」ミュージック・ビデオの予告編も公開に。そしてオフィシャル通販サイトADS405では、【初夏のひとりじっけんしつ ~ Release & Birthday ライブ~】の会場で好評を博した漫画家 西島大介とのコラボグッズの販売もスタート。Tシャツとマフラータオル、3次元おもちねずみの3種類を購入することが可能となっている。

AZUMA HITOMI 「プリズム」PV(YouTube)
ライブ・リリース情報はINFORMATION

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