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片平里菜 ロック・イン・ジャパン・フェスティバルに初登場。グラスステージへの第一歩を刻む

ロック・イン・ジャパン・フェスティバル2014の2日目となる8月3日、今年から名称が「DJ BOOTH」からステージからリニューアルされた「BUZZ STAGE(バズステージ)」。そこに「BUZZ SPECIAL」として山崎あおい、新山詩織、住岡梨奈の女性シンガーソングライターと共に片平里菜が出演した。

白いシャツにショートパンツの爽やかな出で立ちでバズステージに表れた片平里菜は、「hey boy 単純ね〜」と観客が固唾を飲んで見守るバズステージにその声を響き渡らせた後、「ひたちなかぁーーー!!」のシャウトで客席も一気にヒートアップ。ハンドクラップで応える観客に「ロックインジャパン初出場です!ギター一本だけどロックしに来ました!ここからみんなで歌っていきたいと思います」とファンにはお馴染みの「Hey boy!」のコールアンドレスポンス。徐々に高まってくるテンションに「気持ちいいね」と一言漏らすと「ロッキン!」「ジャパン!」とこのライブ限定のオリジナルコールアンドレスポンスも飛び出した。

2曲目の「Oh JANE」では「みなさんに伝授するの忘れてた」と曲中にクラップ指導するサプライズ(ハプニング?)演出。曲に戻ってからも演奏を続けながら「歌詞が出てこない…サビからやります」とアドリブの強さも見せる。MCでは「初ロッキンなので、テンションが上ってしまいました」の声に「おいおーい!」「最高だぜ」と荒っぽい声援があがると「こういう感じなんだね!嬉しい」とロック・イン・ジャパン・フェスティバルの雰囲気を肌で味わっている様子が印象的だった。

最後は1stアルバム「amazing sky」の収録曲でもある「CROSS ROAD」。片平里菜の張りの強いロングトーンがひときわ響き渡り、ブルースハープの音色がそれを追いかける様子を聴き入るように見届けていたバズステージのファン。3曲を歌い終えた「ありがとうございました、片平里菜でした」と一言添えると大拍手が湧き上がり、それに見送られながら片平里菜は初のロック・イン・ジャパン・フェスティバルのステージを終えた。

片平里菜コメント -バズステージでのライブ直後に収録-

初めてのロック・イン・ジャパン・フェスティバルの感想を聞かせてもらえますか。

片平里菜 夏フェスと言えば”ロッキン”ってイメージがあって、昔からずっと出たかったんでやっとこの空気を味わえてよかったです。もっと大きいステージに出たいなと思いました。

どこに出たいですか?

片平里菜 グラス(ステージ)?ちょっとずつ階段を上がっていきます。(笑)

結構、緊張してましたか?

片平里菜 緊張はそんなにしてなかったですね。逆に緊張してなかったのが悪かったのかもしれない。(歌詞が)飛んだり、(MCで)噛んだり…(笑)

アルバム「amazing sky」のリリースも日に日に近づいてきてますが、期待と不安はどっちが大きい感じですか?

片平里菜 楽しみの方が多いですね。アルバムを聴いて「片平里菜ってこう言う人なんだ」と言うのが伝わると思うので、そこからさらに距離が縮まりそうな気がします。

最後に、今日のステージを見てくれた人とアルバムを聴いてくれる人たちに向けてメッセージをお願いします。

片平里菜 今日は色々トラブルがあったんですけど、とても楽しいステージになりましたどうもありがとうございました。8月6日アルバムリリースされますけども、今まで4年間の集大成になってるようなアルバムなのでいっぱい聴いてもらって生活の糧になったらいいなと思います。

片平里菜「amazing sky」Music Video(YouTube)
片平里菜 1stアルバム「amazing sky」リリース情報詳細

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