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東京女子流 “アーティスト宣言”の詳細をUSTREAMで発表

2014年は赤坂ブリッツ5ヶ月連続ワンマンや計6回の海外でのライブを行うなど精力的に活動しし、12月には渋谷公会堂で「CONCERT*05 ~カワイイ満載見納めPARTY~」や「CONCERT*06 ~STEP UP TO THE NEXT STAGE~」を開催。今後に向けてのメッセージとも受け取れるワンマンライブも行ったてきた東京女子流。そして12月30日に大阪BIGCATでのワンマンライブ「2014年を終えて決意表明LIVE」でリーダー庄司芽生の口から”アーティスト宣言“がされた。

「東京女子流がアーティスト宣言?」「その真意は?」といった疑問に答えるべく、東京女子流は1月5日にUSTREAMで「アーティスト東京女子流 宣言へ」を配信。渋谷USTREAMスタジオに東京女子流のプロジェクトディレクターのavex佐竹義康氏、メンバーの庄司芽生、山邊未夢、小西彩乃、新井ひとみ(中江友梨は体調不良により欠席)が集まり今後の東京女子流について説明がされた。

佐竹氏が主導する形で活動6年目を迎えた東京女子流のこれまでの経緯の説明から始まった配信は、3rd JAPANツアーで迎えた東京女子流の初めて苦境について話が及び、当時は解散を考えるほど深刻な状況にあったことが告げられた。のちにスタッフ・メンバーによる協議の上で活動継続が決定し、2014年は今後を見据えた形で活動を行い、年末の”アーティスト宣言”に至ったと言う。

そして”アーティスト宣言”をした今後の東京女子流の具体的な活動について佐竹氏から以下のような発表がされた。

・2014年4月以降のアイドルフェスへの出演取りやめ
・2014年4月以降のアイドル専門誌への掲出取りやめ
・メンバーのライブおよび楽曲制作への参加を促進
・既存曲のうち数曲のライブパフォーマンスを封印(「おんなじキモチ」「頑張って いつだって 信じてる」など)
・2014年から継続しての海外活動の促進
・映画およびテレビ、ラジオメディアへのメンバー個人としての出演の積極化

また、既に発表されている2015年3月11日に山邊未夢作詞のニューシングルのリリースに加えて、同じ3月11日に初のベストアルバム「1st BEST ALBUM キラリ☆ 」もリリースすることが発表された。

緊張感のある重苦しい空気の中での配信だったが、佐竹氏が「教育から成長へ」「メンバーの意向をスタッフが促進していく」と言った運営体制の変化や、”アーティスト”を”スター”に近い意味合いで捉えていること、そして単なる宣言に終わらず具体的な活動方針に落とし込んでいたことなど、今後の東京女子流を占う興味深い話が随所に見られた。一方で、4月以降アイドルフェスへの出演を取りやめるなど物議を醸す内容もあったが、既に発表されている1月から始まる対バン企画なども含めて、2015年の東京女子流はチャレンジの多い一年になりそうだ。

この日の配信の様子は東京女子流のUSTREAMオフィシャルページでアーカイブされているので、見逃してしまった人はぜひそちらをチェックして欲しい。

アーティスト東京女子流 宣言へ(USTREAM)
東京女子流リリース情報

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