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WHY@DOLL 「『応援しててよかった!』と思ってもらえるグループを目指します!」決意のワンマンライブで4大都市ツアーを発表

活動をスタートして初のソールドアウト公演となったRUIDO K4に新衣装で登場したWHY@DOLLは、新曲「GAME」からライブをスタート。曲の最後にファンへラブレターが手渡し&激しい争奪戦が繰り広げられる本曲から「サンライズ!~君がくれた希望~」「初恋キラーチューン」とアッパーな楽曲で畳み掛けて会場をヒートアップ。

浦谷はるなが「せっかく準備したのに今日だけで終わるのがもったいない。」と語るようにこの日はワンマンならではの趣向が盛りだくさん。「シグナル」ではワンマン仕様の傘を使ったパフォーマンスを披露すれば、衣装転換中は青木千春の北海道での実家でのマル秘映像を公開(1部は浦谷はるなのマル秘動画が流された)。ペットのインコ紹介にまさかのTAKE3を数える問題作に見守るファンの笑いとざわめきが絶えず、転換後のライブ後半は二人はステージを降りてファンが取り囲む中で「Magic Motion No.5」も見せた。

さらに1部のライブでお披露目になった新曲「秒速Party Night」に加えて2部ではさらに初披露曲「Candy Love」とフレッシュな楽曲をパフォーマンス。コール&レスポンスが入る「Candy Love」にぶっつけで挑んだ結果はややぎこちなく終わったが、お披露目だからこその貴重な機会をWHY@DOLLも楽しんでいたようだった。

この日は前述の2曲以外にもにも「GAME」「Tactics」「ラジオスターの悲劇(バグルス カバー)」「セツナSHOOTING STAR」「LOVERS on EARTH」と数々のライブ限定曲を披露。しかもそれらは全て3月リリースのシングル「曖昧MOON」以降に発表されたもので、毎月の定期ライブを発表の場としながら内容を充実させている。しかもその新曲がいずれも良曲ばかりなのは今後の活動にも期待も高まるし、ファンにとって新曲が聴けることは一番の朗報だろう。

WHY@DOLLの2人もソールドアウトという嬉しい結果もあってか、それらの楽曲をのびのびとパフォーマンスしている姿が印象的で、ライブの終盤も定番のアゲ曲「トラベリンバンド」、そしてラストはサークルモッシュがおなじみの「ジェットコースター」とテンションMAXなままで本編は終了となった。

アンコールでWHY@DOLLの2人はグッズのTシャツに着替えての再登場。カットアレンジを明らかに間違えて肩を露わにした浦谷はるなに冷やかしの声(?)が集まる中で、ファンからWHY@DOLLへサプライズのプレゼント。ライブ1曲目の「GAME」を連想させる大ラブレター(寄せ書き)が二人に手渡されると、WHY@DOLLはアカペラバージョンの「ありがとう」でお返し。そして青木千春からファンへの想いを綴った手紙が披露された。

一年前のメジャーデビューとその後の日々への不安と葛藤、ライブ動員が伸び悩む切実な状況、メジャーデビュー後に離れていったファンへの思いなど赤裸々な思いは本人も書くことを迷ったらしいが、時おり言葉を詰まらせながらも語った「みなさんは仲間。大きくなるには色々な変化をしなければならない。でも、みなさんとWHY@DOLLが目指す場所はいつだって一緒でいて欲しい」と語り、さらに「離れた人たちにも『WHY@DOLLを応援しててよかった!』と思ってもらえるグループを目指します!」と力強く締めくくった。

そんなメッセージにつづいてWHY@DOLLからの重大発表。10月に地元札幌からスタートする東京、名古屋、大阪をまわるツアーの開催することが告げられた。ツアーファイナルは11月21日の新宿BLAZE。しかもツアー後の12月にはメジャー3rdシングルのリリースするとのこと。

“はじめのいっぽ”のワンマンライブを成功させ、次の目標も明らかになったWHY@DOLL。アンコールの最終曲で会場の全員で手を振り合い気持ちを一つにした「LOVERS on EARTH」は”つぎのいっぽ”のためのスタート地点となるのかもしれない。

「WHY@DOLLワンマンライブ2015SUMMER ~はじめのいっほ♡~ 2部」セットリスト

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