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衛星とカラテア、Mirror,Mirror、かすみ草とステラ、fishbowl、きのホ。…TIF初出場組の大活躍!

3年ぶりの本格開催となったTIF2022。今年は初出場組のフレッシュかつ堂々たるライブがよく目立った。2021年デビュー組の衛星とカラテア、fishbowl、きのホ。。Mirror,Mirrorに至っては2022年1月が活動開始、わずか半年あまりのキャリアで見事にTIFの出演枠を手に入れたことになる。

そんなフレッシュな面々に共通して見られたのは、初出場を疑いたくなるぐらいの堂々としたパフォーマンス。TIFの大舞台に物怖じする様子もなく日頃のライブで鍛えられた成果を遺憾なく発揮していた。

Mirror,Mirror

2022年1月に活動を開始した6人組アイドルMirror,Mirrorは、初日の8月5日に出演。当初は2ステージだけの出演予定だったが、キャンセルになったグループの代役としてさらに1ステージを追加され、初出場のグループとしてはラッキーな3ステージのライブを行った。

中でも特に印象的だったのは最後のSKY STAGEでのライブ。「流星」「スパークリングフライト」「セスナ」というライブでもキラーチューンの3曲を披露。太陽の薄明かりが残る中でのライブはとても幻想的でMirror,Mirrorの名前を印象づけるのにふさわしいステージとなった。

衛星とカラテア

TIF3日目の夕方、DREAM STAGEに登場した衛星とカラテア。このライブはTIFとDDDのコラボステージとして3組が選出。その中の1組として衛星とカラテアがステージに立つことになった。

開始直前にメンバーたちの「おー!!」という掛け声がDREAM STAGEに響き渡る。衛星とカラテアにとって初めてのTIFはこの1回限りのステージだった。純白の衣装に身を包んだ5人は大勢の観客を前に若干緊張した面持ちだったが、ライブが始まればその緊張を吹き飛ばすようなパフォーマンスで来場者を魅了。「Stardust Story」「Hello World」「ヒーロー」というフェスならではのアッパーな3曲は衛星とカラテアの魅力を見せつけるのに十分なライブだった。

かすみ草とステラ

6人組グループのかすみ草とステラも今回が初めてのTIF。ENJOY STADIUMでのライブは「青春」の二文字を15分に凝縮したようなライブ。最後に披露した「青より青く」では、曲中に流れる打ち上げ花火のサウンドがENJOY STADIUMの空にも響き渡り、それを見守ったファン、そしてかすみ草とステラのメンバーにとってもかけがえのない夏の思い出になったに違いない。

fishbowl

静岡出身の4人組fishbowlは3日目に出演。fishbowlにとって初めてのTIFは午前中、午後、夜と3回のライブで一日中を駆け抜ける形となった。

太陽のように鮮やかなオレンジの衣装でTIFの初ステージとなるENJOY STADIUMに立ったfishbowlは「熱波」を含む文字通りの熱いライブを披露し、夜は夜で星空にこそ恵まれなかったものの”お台場あたりで一番星が綺麗に見える”SKY STAGEで「観察」を披露。その光景はTIF最終日の終わりを惜しむ少しだけセンチメンタルな気分にさせるライブだった。

きのホ。

「桃源京」を筆者が個人的な大のお気に入りなきのホ。。DREAM STAGEでの「桃源京」があまりにも素晴らしくSKY STAGEでのライブも鑑賞。

振り袖(浴衣?)を模した衣装、扇子を使ったパフォーマンス、言葉には言い表しづらいワチャワチャバタバタしたステージングを見るにつけ、「こんなにも”祭り(フェス)”と相性がいいグループだったのか!」と感心。今後も各地で活躍する姿が目に浮かぶようなきのホ。のTIFのステージだった。

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