「出し切れる力があるけど出せてない」-DEAR KISSの活動自己採点-
それではこれまでの活動を振り返っていただきたいんですが、自己評価として点数をつけるとしたら何点ぐらいですか?
ののこ30点です。期待も含めて。
その理由は?
ののこまだDEAR KISSってものに馴染めてない感じもするし。なんだろうな…もうちょっと頑張りましょうっていうことです。
頑張るとしたらどういうところですか?
ののこライブパフォーマンスをもっと熱く、みんなで一緒に楽しめて。みんながこのライブに来たら幸せになれるってぐらいになりたいから。まだまだですねって思いました。
次は四島さん。
四島点数をつけるなら、私は70点です。みんなやることはちゃんとやってると思うし、ライブも前よりいいライブができるようになったなって思うので。でも残り30点できてないできてないのは、トークも全くできてないし他にもできることがたくさんあるんじゃないかなって。
では、次に齋藤さん。
齋藤えー…50点です。何て言ったらいいのかな?せっかくいいステージに立たせていただけても思ってるほどのパワーが出せなかったりとか。もうちょっとできるのにやり切れてなかったりとか。まだまだ出し切れる力があるけど出せてないっていうのがあるので50点かな?って感じです。
自分で”やり切れた”と思えることもあまり多くなかった?
齋藤ファンの方と一緒に作り上げるライブが私の中でいいなと思っていて。自分たちのパフォーマンスとリップス(DEAR KISSファンの総称)の力がぶつかり合って一つになってこそいいライブになるんですよ。ファンの方の熱量がすごかったりとか。そういう時がいいライブだなって感じるんですね。だからそれができた日はハァーーーッ!ってなります。
山崎さんはどうですか?
四島100点?
みいわ100点って言いたいけど…80点。もちろん全然できないこともたくさんあるし、足りないことだらけだけど一つひとつとか毎日とか後悔ないように…いつ事故って…
事故?(笑)
みいわライブに出られないようなことがあった時でも後悔がないようにどんなライブでもやりたいなってところで毎日やってるので、そこはちょっと評価してもいいんじゃない?って思って(笑)
DEAR KISSの曲について思っていることとかはありますか?
四島メンバー個人々々がすごい個性的な表現力があると思うんです。だから盛り上げる系の曲だったらファンの人と一緒に盛り上がるし、魅せる曲だったらメンバーの表情とかも全然違う顔をしてるのでそこも注目して欲しい曲がDEAR KISSにはたくさんあるのでライブに来たら超楽しいです。
それはすごく分かります。個人的に好きな曲とかはありますか?
みいわピンポイントで言えば、私は「ハーメルンの夕暮れ」好きなんですけど。やっぱり湘南乃風の熱いところが好きなので、そういう熱い楽曲では自分の憧れてる部分も出せたりするから好きだなっていうのは特にあります。へへへ。
ののこさんは何かありますか。
ののこ今までのDEAR KISSの曲はどっちかと言うとオシャレでかっこいい曲が多かったと思うんですけど、新曲で出た「ため息の世界はいらない」みたいなディスコチューンっぽい曲も大好きで。それで幅広いところとかも出せるんじゃないかな?と思うから色んな楽曲ができるようになれたらって思います。
四島さんはありますか?
四島みんなが言った通りです(笑)いっぱいジャンルがあるからこそワンマンとかで活躍できる曲が多いなって思います。でも対バンってなると迷うんですよ、いつも。盛り上がる系を持ってくるか、DEAR KISSらしいおしゃれなやつを持ってくるかで迷ったりもするし。ファンの人も”DEAR KISSらしさを見せたらいいんじゃない?”って言う人もいるし、逆に”楽しいやつを持ってきた方がいいんじゃない?”とか分かれちゃうんですよ。そこが難しいところもあるんですけど、やっぱり「ため息の世界はいらない」が入ってオシャレでみんなで踊れるっていうので調和された気がします。