「好きです！lyrical schoolが！」-yuuとの出会いとlyrical school加入-

それに前後するんだと思うんですがyuuさんとも知り合うんですよね。yuuさんとはどんな話をしてたんですか？

risano朝8時か9時に吉祥寺のカフェに集合して、”この子めちゃくちゃ言ってること一緒だな。そういう子と出会ったことないな”って。お互いレコーディングした歌とか聴かせてもらったり、ダンスとか見せ合って”いいね！いいね！”みたいな。”これ、どうにかしよう！”みたいな感じで。

yuuさんの話だと”一緒にやろう”って何回か声をかけていた最後がリリスクだったそうですが、それぐらい一緒にやりたかった？

risanoそうですね。lyrical schoolの前にデビュー直前ぐらいのお話があったんですけど、それがダメになっちゃったときにリリスクのオーディションを知って、”絶対受けたいのがあるんだけどどう？”ってyuuに言ったら”やりたい！”って。まさか2人で受かるとは…泣きながら”受かったって！”みたいな（笑）嬉しかったですね。

そんな経緯があってrisanoさんもlyrical schoolになりました。初めは抵抗もあったアイドルはやってみていかがでしたか？

risano去年の5月に初めてライブをやった時は完全にアイドル寄りだったなって思ったんですけど、最近のライブの動画を見て”これ、アーティストじゃん！”って思って（笑）

それを自分で言っちゃうのがrisanoさんっぽいというか。

risanoすいません、すいません（笑）自己肯定、高すぎっすかね？でもホントに曲が好きなんすよね。歌いながら”かっこいー！！”って思ったり。歌ってて楽しいが溢れてて。好きです！lyrical schoolが！

でも、risanoさんみたいにロサンゼルスで生というか現地のヒップホップやラップを聴いていた人がlyrical schoolをかっこいいって思えるっていうのが…

risano素晴らしいグループですよね。プロデューサー、全感謝。神です（笑）

（笑）そこは素直にかっこいいって思えたんですか？

risano思います。かっこいいと思えたし、”ああいうことしたい、こういうことしたい”っていうのが頭に浮かんだんですよ。

それは今やれてますか？

risanoやれてます！満足点って何点？って聞かれたら”100点”って言えるぐらい楽しいです。

やりすぎて怒られたりしませんか？

risano“ちょっと違うんじゃない？”って言われることもあります。

マネージャーでも、やらせてくれるからね。で、ダサかったらやめろって。

risanoホントに。普通プロデューサーさんって、”こうしろォォォ！”みたいに怒鳴られてナンボって感じを想像してたのに同じ気持ちに立って考えてくれるのがキムさん（lyrical schoolプロデューサー）のいいところで。なんでも相談できます。でも、あんまり褒めないんですよ。私、最初から”褒められて伸びるタイプなんですよ！”って言ってたんですけど（笑）でも、たまに”risano、◯◯良かったよ”ってサラって言われると”OHHHHHH!! YEAHHHHHHHH!!!!!（ガッツポーズ）”って。ホント気持ちいいです。

キムさんも自分と同じ目線に立って考えられる人を選んだんじゃないかな？って思いますけどね。

risanoあと、嬉しかったのがリリスクメンバーは家族と仲が良くないとダメってっていうのを後から聞いて。それは他のメンバーを見てても関係あるなって思いました。