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SOMOSOMOになってからの二年。同期メンバーとの二年を振り返る

ーーで、めでたくSOMOSOMOに入ることが決まり、そこから二年ぐらいなんですが、その二年間は自分の中でどう評価してますか?

アオネ最初は本当におまけみたいな気持ちだったんですよ。四人が作ってきたものにすがってるじゃないけど、やっぱりそれがないと活動もできてないっていうのは理解できてたから、自分がSOMOSOMOとして頑張ってるっていうよりは”SOMOSOMOのおかげで生きてられます”ってマインドでした。でも、一年経ったぐらいからは自分の力でSOMOSOMOにちょっとでもいい影響を与えられてるかな?とか、何か力になれてるかな?って感じられるようになって。最近はさらに自信がついたから”アオネが入ってよかったでしょ?”って思ってもらえるように頑張ろうっていうぐらいのマインドにはなれました。

ーーこれは答えるのが難しい話かもしれないんですけど、SOMOSOMOの七人の中で自分のポジションって考えたことありますか?

アオネ最近インタビューしてもらう機会が増えたので、そういう話をすることが増えたんですけど。グループ自体の雰囲気が落ち込んでる日とかでも、自分がそれを明るくできる人ではありたいなとは思ってます。

ーー引っ込み思案な感じの人なのかなってずっと思ってました。新メンバー三人の中でも一歩後ろにいる感じっていうのがあったんですが、それが今変わってきてるのかな?という風に思ってるんですが。

ーー確かに。やっと主張し始めたって感じ。

ーー先日のドキュメンタリー映像の上映会でも周りから結構いじられてたじゃないですか。そういうのも苦手なタイプなのかな?って思ってました。

アオネ(笑)全然そんなことはないんですけどそういう風に見えてるんですね。

ーーはい。

アオネでも、サカイさんは最近私のいじり方が前より分かってる気がする(笑)

ーー同期メンバーの話も聞きたいのでアオネさんから他の二人の印象についても話してもらえますか。

アオネ合格発表の日に衣装の生地とか色選びから始まったんですよ。そのスピード感で合格発表、お披露目、レッスンって目まぐるしすぎて第一印象とかは本当に覚えてなくて。苦難を一緒に乗り越えすぎてて、お互いなのか私だけかは分からないけど支えられてる二人なんですよ。私は二人がいたから頑張れたなって。

ーーなるほど。

アオネマイはずっと一緒です。変わらない。最終面接の待機の時にサッカーを見てたんですよ。「この人はどういうメンタルをしてるんだ?」と思いました(笑)入ってからもそんな感じで自分の芯を持ってるというか。チヒロはめっちゃ意外だなって思ったところがあって。レッスンが始まった頃はお互いの不満を話したりしながら「じゃあ一緒に頑張ろう!」って友達みたいな感じだったんですけど、レッスンが始まってすぐの時に私が心折れそうになった時があって。それをチヒロに相談したらすごく真面目に話を聞いた上で「ウチらはここで折れたらダメだよ!がんばろうよ!」って私に喝を入れてくれたことがあって。それからはこの子は信頼できるって見え方が変わったタイミングがありました。

ーーチヒロさんのインタビューを読むと分かりますが、それは意識的にやってたって言ってました。

アオネえ!?そうなんですか??でも、それで立ち直れたので合ってますね(笑)

ーー大事な一言でしたね。

アオネそう。大事な人(笑)でも、それに対してマイがあの感じだからバランスが取れた三人の心地よさ、この三人だからうまく行ったんだなって感じはします。

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