追いかけて15年――アイドルの面白さに出会うメディア

「自信がつきました。」-個人仕事でツクヨミ ケイコが得たもの-

――では、ケイコさんの個人での活動についてのお話も聞かせてもらいたいんですが、StoryWriterで「大丈夫、わたしには音楽がある」という連載が始まりましたが更新頻度が結構高いのに驚きました。

ケイコ二週間に一回。

――それは最初から決まってたんですか。

ケイコそうです。二週間に一回だったら行けますって(笑)

――実際やってみてどうですか?

ケイコ大変ではあるけど月一になっちゃうと、一年に12回とかしか更新されないじゃないですか。それってもったいないなって思っちゃって。連載をやらせてもらえるのに。もしかしたら私が書いたコンテンツのまた別の界隈というか。例えばシンガーソングライターさんのことを書いたら、その方のファンの人が読んでくれるかもしれない、という機会を増やせる場をせっかく頂いてるのに少ないのってもったいないと思っちゃって。だったらちょっと頑張ってでも隔週で出した方がいいなって。

――自分自身の手応えや周りからの反応を見てどんな風に思ってますか。

ケイコずっと連載やりたいって言ってたからファンの人は喜んでくれるし、SOMOSOMOのファンじゃないというか、一番好きなグループが他にいる人でも「ケイコちゃんの文章は好きだから連載読んでるよ」って特典会で言われたり、配信でコメントが来たりとか。連載読んでライブ来ましたみたいな人もいますね。「これ読んでくれてる人いるのかな?みんな、リポストといいねだけしてあんまり読んでないんじゃないかな?」って思う時もあるんですけど(笑)みんな読んでくれてるし、感想とかも教えてくれるからやってて良かったなって思いますね。

――今はケイコさん自身の音楽体験みたいなものに触れていくっていう感じですよね。それもまだたくさんあると思うんですが、そこから先にやりたいことはありますか?

ケイコ文章の仕事をがっつりするのが初めてなので、これが何につながるかが分からないので、とりあえずやってみて何かに繋がったらいいなと思ってる感じですね。いつかは本とか出したいとか思っちゃうけど、とりあえず何かにつながりますように、誰かが読んでくれますようにって祈って書いてるみたいな。

――StoryWriterさんは出版もしてるんで可能性はありますよね。

ケイコ一番新しい記事で映像作家さんのことを書いてたんですけど(リンク貼ります)、ご本人にリツイートされてまして。昨日の夜、家で一人で盛り上がってました。わぁっ!って(笑)

――あと、もう一つ。歌詞の話を連載の中でも触れられてますが書き終えられましたか?(リンク貼ります)

ケイコ書き終えたんですけど…あの時記事に書いた曲の作詞が始まる前に実はもう一曲進み始めてて(笑)その間に一曲急で作んなきゃいけない曲があったのでそれを作って、最初に進んでたやつを今進めてて、その途中で一昨日の夜ぐらいに”もう一曲お願いします”って言われた、みたいな感じになってるので気が気じゃないというか、今までで一番大変な作詞状況なんですけど。

――なるほど。作詞という作業についてはどうですか?

ケイコ…しんどいです(笑)しんどいけどやりがいはあるし、できた時に嬉しいし、メンバーの振りが入ったり、レコーディングして歌ってくれたりすると、すっごくかっこよくなるので、ファンの方たちも、「ケイコちゃんの作詞嬉しい!」「やっぱいいね」って言ってくれるから頑張りたいなって思ってます。

――アイドルが書く歌詞がいいなと思うのは、例えばケイコさんが書いた歌詞を読むことによって、ケイコさんから見た世界が見えるような気がするんですよ。共感ということ以上に「この人には世界はこうやって見えてるんだ」っていう感覚を持てるのが楽しいなと思ってたりするんですが。

ケイコたしかに。

――もっと書けるようになりたいという欲はあったりするんでしょうか。

ケイコありますね。今まで妥協して出したことはないから頑張ってはいるんですけど…あの…作詞の締め切りだけは絶対に守れなくて(笑)基本的にマネージャーさんから言われた提出物の締め切りは絶対に守るようにしてるんですけど、作詞の期限だけは守れなくて。それはもうなんかすごい後ろめたいというか、いつも申し訳ないなと思ってるので期限を守りたい(笑)

――そういう作詞をしたり、コラムを書いたりする個人の仕事が、この先のSOMOSOMOにとってはすごく大事だと思ってるんですが、ケイコさん自身が個人の仕事の中で得たものってあると思いますか?

ケイコ自信がつきました。SOMOSOMOの中での。前はSOMOSOMOと言ったらミキだったから。例えば、渋谷の駅前とかでビラ配りしてても「アルティメット ミキのグループだ」って言われてたけど、SOMOSOMOのケイコちゃんと言ったら文章が書ける、歌詞が書けるとか。そういうSOMOSOMOの中での立ち位置が個人の仕事をやることによって確立してきた感はあるから、それのおかげで自分ってどうしたらいいんだろう?みたいな悩み方をすることはなくなりましたね。

――なるほど。コトコさんもそれに近いようなことを言ってた気がします。では、その方向でこの先さらにチャレンジしてみたいことってありますか。

ケイコ写真を撮られるのが結構好きなんですよ。元々、被写体というかポートレートのモデルをやりたかったので。で、去年友達のブランドの新作のモデルをちょっとだけやらせてもらったり、生誕の撮影を毎年していただいたりとか。あとは最近SOMOSOMOのライブ写真を撮ってくださる方がポートレートを撮ってくださったりとか。撮影が結構好きなのでそういうこともできたらなと思いますね。写真展とかやりたい。

――それは面白いかもしれないですね。被写体としての写真展。

ケイコそうそう。それは「いつかやりたいです」ってサカイさんとかにも言ってますね。去年かな?カメラマンの白石さんがイエローワゴンさんとのコラボ写真展をやってて、ライブ写真をいっぱい飾って、ブロマイドを販売してみたいなことをやってた時にSOMOSOMOの写真も掲載していただいてて。その写真展で在廊してファンの人としゃべったりするのがすごい楽しかったのでそういうのをやりたいですね。

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