年末年始、イーロン・マスクのAI「Grok」を使ったアイドルの悪質な画像加工が話題になりました。
「これはヤバいことになるぞ」と思ったのでそれについて話しています。
「AIで変な画像作られたら、発信者開示請求して捕まえればいいじゃない??」
と思ったのでChatGPTに質問した結果から色んなことを考えてみました。
開示請求は「無理ゲー」に近い
結論から言うと、個人や小規模な運営が法的手段に出るのはコスパが悪すぎる。
- お金がかかる: 弁護士費用だけで最低でも50万円コース。
- 時間がかかる: 手続き完了まで早くて3ヶ月、長くて半年〜1年以上。
- ログが消える: プロバイダのログ保存期間(約3ヶ月)の関係で昔のものは追えない。
情報開示してたとしも別の問題が…
運良く特定できて、情報を公開(晒し)したとしても、今度は別のリスクがあるらしい。
今そういう「開示請求〜公開」の濫用が問題になっていたり、公開すること自体が「プライバシー侵害」に当たるのでは?という議論もあるようで。。。
さらに怖いのが騒げば騒ぐほど、「その画像どこで見れるの?」と野次馬が集まってしまい、結果として被害画像をさらに拡散させてしまうという望まない二次被害も起こり得ます。
じゃあどうすれば?ネットっぽいやり方
こういうネットで起きるトラブル(そして法整備も追いついていない)があった時に僕が考えるのは「よりネットっぽい」やり方ってなんだろう?ということ。
大昔の話ですがひろゆき氏が「暴走族」を「珍走団」と呼び方を変えようと訴えたのはすごくネットっぽいなと思いました。
陳腐化や別のネタとして発展〜流布して元ネタを無意味化する。
そうやってネットコミュニティの中から追いやっていく。
そんな方法があればいいな、という話をしています。