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【週刊アイドルニュース】8人のEPILOGUE、7人のPROLOGUE:アルテミスの翼が迎える10月14日

※「週刊アイドルニュース」は、イマキテランキングとナンダッテのデータを精査し、その週に最も活動が目立ったグループの近況をニュースとして紹介する企画です。

8人のEPILOGUE、7人のPROLOGUE:アルテミスの翼が迎える10月14日

9月29日、アルテミスの翼はメジャー1st EP『Road to Major』をリリースした。その2形態に付けられた名前は、「8 EPILOGUE盤」と「7 PROLOGUE盤」。ライブラ・ヒナを含む8人の最後と、その先に始まる7人体制を、同じ作品の2形態に収めた。

グループが今立っているのは、まさにその2つの言葉の間だ。ヒナの卒業公演が開かれる10月9日から、彼女の最終ステージと6周年ワンマンが重なる10月14日へ。『Road to Major』はメジャーでの出発点であると同時に、8人の時間を残し、7人の次章へ渡す作品になっている。

同じ5曲を8人と7人で録る

rock fieldの発表によると、2形態に収録されるのは同じ5曲だが、音源は8人と7人で別々にレコーディングされた。ジャケットだけを変えた2形態ではない。同じ曲を演じる人数の違い自体が、グループの変化を音として刻む。

リード曲は「きゅんちゅハンティング」。カップリングには「All the same」「Day-To-Day」などが並ぶ。また、リリースの発表とともにユニコーン・リョーカのサブリーダー就任も明らかにされた。過去を閉じるだけでなく、次の体制を同時に立ち上げる。その意思が、作品の中に先回りしている。

10月9日から14日へ

公式Xの案内では、ライブラ・ヒナの卒業公演は10月9日にSHIBUYA DIVEで開催され、アルテミスの翼としての最終ステージは10月14日になると告知された。

その10月14日、Zepp Shinjukuで開かれるのが『Wings of Artemis 6th Anniversary ONEMAN LIVE ~ Rising Sun ~』だ。公演へ向けて、メンバーは毎日のリレー配信も実施。さらに「All the same」と「Day-To-Day」は、この公演で初披露される予定だ。

卒業、6周年、そして新曲の初披露。終わりと始まりが別々の日に配置されるのではなく、1つのステージで重なる。「EPILOGUE」と「PROLOGUE」は、10月14日にライブの時間としてつながる。

8人のライブが残した熱

10月初旬のクロフェス2026をめぐる公開投稿には、野外の開放感とコールの一体感を楽しんだとする反応や、8人のパフォーマンスとフロアの盛り上がりを記す投稿があった。初めて観た人からは、事前のイメージよりもずっとパワフルだったという声も確認できる。

その一方で、8人の集合写真を撮れるのはこれが最後かもしれないと、現体制の終わりを意識する投稿もあった。直前のライブに残ったのは、惜しむ気持ちだけではない。現在の8人が生む力強さと、その瞬間を残しておきたいという両方の感覚だった。

今回は9月7日から10月6日までに公開取得できた言及のうち、公式・メンバー発信などを除く76件を確認した。ただしXの取得は一部で、YouTubeも主に動画投稿でありコメントではない。上記はファン全体の総意ではなく、今回観測できた公開Reactionとして扱っている。

「道」の先にあるもの

『Road to Major』というタイトルは、メジャーリリースへの到達を思わせる。けれど、その中に収められたのは、到達した一瞬だけではなかった。8人の終章と7人の序章を、同じ曲の異なる歌声として残す。その上で10月14日に、8人体制の最終ステージと新曲の初披露を同じ日に重ねる。

卒業による空白を、あとから埋めるのではない。終わりと始まりを予め並べ、どちらもアルテミスの翼の歴史として残す。10月14日は、その2つの物語が入れ替わる日ではなく、一度だけ重なる日になる。

アルテミスの翼ってこんなグループ「ナンダッテ」

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