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【週刊アイドルニュース】東京初ワンマン「愛愛」が示したMaNaMaNaの現在地――新曲から5周年へ

※「週刊アイドルニュース」は、イマキテランキングとナンダッテのデータを精査し、その週に最も活動が目立ったグループの近況をニュースとして紹介する企画です。

東京初ワンマン「愛愛」が示したMaNaMaNaの現在地――新曲から5周年へ

MaNaMaNaが10月25日、東京・月見ル君想フで2nd ONEMAN LIVE「愛愛」を開催した。公式が東京初ワンマンとして告知してきた公演であり、当日は新曲「最高の真夜中」を初披露。終演後には2027年1月のシングル発売と、3月の5周年アコースティックワンマンも発表された。

直前の10月23日には、自身が作詞した「ないッ!」を配信し、ミュージックビデオも公開している。新曲を届けた直後に長尺のワンマンへ臨み、その場で次の作品と公演を示す。「愛愛」は単独公演の成功だけでなく、MaNaMaNaの活動が次の段階へ移る接続点になった。

90分で見えた、歌と楽曲の幅

公式の終演報告では、来場者への感謝とともにセットリストが公開された。今回観測した公開Reactionには、「MaNaMaNaになってからの楽曲だけで90分」と、改名後に増えたレパートリーの厚みを評価する声があった。ここでいう「MaNaMaNaになってから」は、カバー曲との対比ではなく、改名前の「林奈緒美」名義の楽曲との区別である。別の投稿では、90分を短く感じるほど楽しめたと記されていた。

評価の焦点は、単に盛り上がったという感想だけではない。アップテンポ曲の煽りとミディアム曲の聞きごたえ、セットリストの構成を挙げ、歌をじっくり聞ける公演だったとする来場者の投稿がある。別の投稿でも、MCを抑えた長尺のステージで、歌と曲そのものが伝わったと受け止められていた。

東京初ワンマンを前に公開された第三者のnoteでも、初めて見たときの面白さとともに、歌の確かさやまっすぐな表現が振り返られている。「愛愛」で表面化した歌への評価は、この一夜だけで突然生まれたものというより、これまでのライブで積み上げられてきた強みが90分の公演で見えやすくなったものと捉えられる。

初披露曲が、次のリリースになる

「愛愛」で初披露された「最高の真夜中」については、サウンドとMaNaMaNaらしい歌詞に引かれたという反応や、歌詞をSAWAからMaNaMaNaへのメッセージとして受け止める投稿が確認された。いずれも個人の感想だが、初披露直後からサウンドだけでなく歌詞にも関心が向いていたことは分かる。

その曲は、2027年1月8日発売予定のシングル『最高の真夜中/りぼん』に収録される。公式発表によると、「最高の真夜中」は宮野弦士が作編曲、SAWAが作詞。「りぼん」は坂口喜咲が作詞作曲し、おおくぼけいが編曲を担当する。

ワンマンで先に体験した曲が、約2カ月半後に作品として届く。公演の記憶を単発で終わらせず、次のリリースへ持ち越す流れが作られている。

5周年はアコースティックで歌を見せる

もう一つの発表は、2027年3月28日に東京・新大久保の真昼の月 夜の太陽で開催する「MaNaMaNa 5th Anniversary Acoustic Oneman Live」だ。ギターにEnnU、ピアノに青海を迎える予定で、今回の「愛愛」とは異なる編成になる。

「愛愛」のReactionで歌の強さやミディアム曲の聞きごたえが具体的に語られた直後に、次の節目としてアコースティック公演が置かれたことは興味深い。音数や演出が変わる場で、MaNaMaNaの歌がどのように届くのか。5周年公演は、東京初ワンマンで見えた評価軸を別の形で確かめる機会になりそうだ。

「愛愛」の先に続くもの

今回、公式発信を除いて有効と判定した公開Reactionは37件だった。内訳はXが36件、noteが1件で、Xでは26発信者を確認した。初見の曲が多くても楽しめたという投稿、遠方から足を運んだ人、半年ぶりに現場へ戻った人の感想も含まれている。

ただし、Xの検索結果には取得上限があり、投稿は会場参加者と既存ファンに偏っている。37件をもって、ファン全体の評価や新規層への広がりを結論づけることはできない。

その限られた観測範囲でも、「歌」「曲」「90分の構成」「新曲」という複数の論点が重なったことは確認できた。そして公式側は、その直後にリリースと5周年公演を提示している。東京初ワンマン「愛愛」が示したのは、MaNaMaNaが長尺のステージを成立させたという到達点と、そこで得た熱を次の作品とライブへ運ぶ動きの両方だった。

調査範囲

本稿は、2026年9月27日から10月26日までの公式情報と、公開取得できたX、YouTube、note、Podcastの情報をもとに構成した。有効ReactionはX 36件とnote 1件。YouTubeは本人チャンネルの動画のみだったため第三者Reactionには算入せず、Podcastでは該当する公開言及を確認できなかった。公式XとX Reactionの取得はいずれも一部の検索窓に限定される。

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