IDOL CROSSING

2021/05/10 21:00

クマリデパート 山乃メイ&七瀬マナ 3期メンバーインタビュー

「2020年のコロナ禍で最も躍進したアイドル」と言われるクマリデパート。この2月にはTSUTAYA O-EASTでの6thワンマンをソールドアウトし、6月12日にはLINE CUBE SHIBUYA(旧 渋谷公会堂)での7thワンマンを控えるなど、2021年もその勢いは加速し続けている。

そんなクマリデパートに昨年2月新メンバーとして加入した山乃メイ七瀬マナへインタビューし、この1年間の活動を振り返ってもらった。今やクマリデパートに欠かせない存在にまで成長した2人が、これまでに経験した出来事や見てきた景色、そしてこの先に描く未来とは?(photo by Jumpei Yamada

「顔がかわいかった」「お兄ちゃんが…」 -3期メンバーがクマリデパートを知ったきっかけ-

――2人がクマリデパートを知ったきっかけから教えてもらえますか?

七瀬マナ(以下、マナ)私は元々、アイドルをたくさんフォローしているtwitterのアカウントを持っていて。それで優雨ナコさんをフォローしていてオーディションをやるっていうのを見て、それからYouTubeで「極LOVE浄土」のMVを見たんですけど、すごく好きな感じだったので応募しました。

――なんで優雨ナコさんをフォローしてたんですか?

マナ顔がかわいかったからしてました(笑)

山乃メイ(以下、メイ)素直(笑)

――そもそもアイドルオタクだったんですか?

マナアイドルはめちゃくちゃ好きで、自分もアイドルになりたかった感じです。

――メイさんは?

メイお兄ちゃんが元々アイドルがすごく好きで、その影響で私も小学生ぐらいの時からアイドルを好きになって、一番はじめはさくら学院さんで、その後ハロープロジェクトさんを好きになったんですけど、そこからでんぱ組.incさんを好きになって玉屋2060%さんの曲がすごく好きだったんですよ。そこからクマリデパートの「シャダーイクン」を知って、クマリデパートを知りました。私は音楽がすごく好きで音楽をやりたくて、アイドルのオーディションはあまり受けたことはなかったんですけど、大好きな曲があるクマリデパートなら好きな音楽が表現できるかな?と思って応募しました。

――メイさんは元々ステージに立ちたいとか、芸能活動をしたい気持ちはあったんですか?

メイ薄々はあったんですけどお母さんが厳しくて。昔一度だけ他のアイドルさんのオーディションを受けたこともあったんですけど、その時もお母さんに言うのが怖くて途中で辞退しちゃいました。

――クマリデパートに関しては親御さんにはどうやって話をしたんですか?

メイ実は話してなくて…

――え?どの段階まで??

メイ新メンバーになることが決定してから衣装も家に持って帰った時に「この衣装なに?」みいたいな。

――それはバレたってことですよね?

メイ「まさかアイドルやってるんじゃないでしょうね?」みたいに言われて、”コスプレだよー”って言ってたんですけどバレちゃって…

――ということは、隠し通せるんだったらそのままで…と思ってたんですか?

メイいつかは言おうと思ったんですけど、胸を張って"私はアイドルだ"って言う自信が全くなかったので、恥ずかしいというかその時は言いたくなかったです。なので言わずに貫き通したいなとは思ってました。

――でも、お兄ちゃんがアイドル好きだとすると隠し通すのも難しそうですよね…というかお兄ちゃんも知らなかったんですか?

メイお兄ちゃんは知ってたんです。お兄ちゃんにだけ相談してたので。

――だとするとバレるのは時間の問題だったかもしれないですね。

メイ確かに(笑)

 

”自分を磨いてクマリデパートに相応しく…” -山乃メイ加入エピソード-

――メイさんは初めのオーディションは不合格だったそうですが、その時に言われたことを覚えてますか?

メイその時はマネージャーさんに電話で直接連絡していただいて。その時は、私一人で合格ってなると”弱い”というか…

マネージャーメイちゃんと誰かもう一人だったらいいけどそれに見合う人がいなかったので…という感じでしたね。4人の中に1人で入ってきたらめっちゃ叩かれると思ったんですよ。合格に足るものはあったんですけど、メイちゃんの他にそれぐらいの人がいなかった。

――ということは、最初から2人入れようと思ってた?

マネージャー最初はズバ抜けた1人がいれば…と思ってましたが、”ゆうさお”(優雨ナコ/早桜ニコ)と”おだふう”(小田アヤネ/楓フウカ)を見ていて同期っていいなって感じるようになりました。このメンバーが急スピードで成長できたのは同期の支えがあったからと思えたので、途中から2人いれたいなと考えるようになりました。

――その時点でメイさんを入れようと思えば入れられなくもなかったけども…みたいな?

マネージャーでも、足りないところははすごくあったので、もしどうしても受かりたい気持ちがあるなら諦めないで、っていうようなアドバイスはしました。

――メイさん自身は”その足りないところ”についてはどんな風に感じてましたか?

メイすごくあったと思います。2回目のオーディションで合格ってなった時にメイクチェック?みたいながあったんですよ。普段どんなメイクをしてるのかをメンバーが見るみたいな。前髪を全部上げてめっちゃジーッと見られたんですけど、私その時眉毛を書いてなくて。しかも眉毛を剃ったこともなくてそれが普通だと思ってたので…。それぐらいメイクを知らないし、今みたいに髪も巻いたりコテの使い方も知らなかったし、だから自分を磨くっていう面でも歌とかダンスについても足りないところはたくさんあったと思います。

――今のメイさんからはちょっと想像つかないですね。

メイありがとうございます。1回目の時に言われた”私一人だと弱い”っていうのがすごく心に刺さってて。だからもう1回受けたいっていう気持ちももちろんあったんですけど、どちらかと言うと”今度は絶対受かってやる!”、”もっと自分を磨いてクマリデパートに相応しいメンバーになってやる!”っていう気持ちの方が強かったです。

 

合格の秘密は”◯◯◯◯◯◯◯” -七瀬マナ加入エピソード-

――マナさんはめちゃめちゃオーディション受けまくって落ちまくってたんですよね。どういうところのオーディションを受けてたんですか?

マナ48さんとか、ハロプロさんとか、あとはavexさんとか、ソニーさんとか…

――手当たり次第ですね。いいところまで行ったグループはあったんですか?

マナいや、全然行ったことなくて。書類落ちとかが当たり前だし、行ったとしても2次審査では必ず落ちてました。

――それだけ受けてたらあと一歩みたいなところがあってもいいと思うんですが…

マネージャーマナちゃん、ついにあのネタを言う日がきたんだよ。

マナどれですか??

マネージャープロアクティブ。

――ぷろあくてぃぶ??

メイ(笑)

マナ私、肌がめちゃくちゃ荒れてて…

マネージャーでも、そんなマナちゃんを変えてくれたのは??

マナプロアクティブ…

一同(笑)

マナプロアクティブを使って肌がきれいになって自分にも自信が持てるようになりました。

メイユーザーインタビューだ(笑)

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――ちなみに面接は行ったことあるんですか?

マナ面接までは行ったこともあったけど毎回行けるわけじゃなくて。行ってかわいい子たちとか見て、”あ、落ちるわ”って思っちゃって…。前は自信がなかったんですけど、お母さんに「自信持ちなさい!」って言われてクマリデパートの時は少し自信を持っていきました。

――でも、”これで落ちたらもう辞める”みたいなことをどこかで言ってませんでしたっけ?

マナ進路のことを考えていた時期でもあったのでどうしよう?みたいな感じで思ってて。でも、お母さんに”諦めていいの?”的なことを言われてて。

――お母さんすごいプッシュですね。

マナでも、これで最後にするって決めて受けたら受かりました。

――お互いの第一印象ってどんな感じだったんでしょう?初めて会ったのは?

マナ合格発表されたオーディション?

ーーこいつには負けねぇぞ、みたいなことは?

メイ思わないです!思わないです!…何かお姉さんだなって思いました。

マナ歳下だと思いました。

メイ綺麗なお姉さんでした。マナちゃんは。

マナ1人しか受からないって勝手に思ってたから”どっちか落ちちゃうのかな?”とは何となく思ったけど、怖そうな子じゃなかったからオーディションは落ち着いてできました。バチバチ系の人だったらたぶん自信を無くしてたと思うから、優しそうで良かったなって思いました。

メイマナちゃんとは合格した後の帰り道で一緒にグミ食べた。

マナうん。

メイコーラのグミ食べました。

――”受かってよかったね”って?

メイはい。その日に初めて会ったのにすごく話しやすくて。めっちゃ話したよね?

マナ”どこ住んでるの?”とか、”今までオーディション受けたことあった?”とか。そんなような話をしたと思います。

 

”クマリデパートでやっていける”と思ったきっかけ

――そして2人はクマリデパート入ることになりましたが、それぞれが”クマリデパートでやっていけるかも?”と思えるようになったのはいつ頃だったかを教えてもらえますか?

メイ”クマリデパートとしてやっていけるかも?”って思ったのは一番最近のO-EASTでのワンマンライブなんですけど、一番印象に残ってるのは7月末のお披露目ライブです。初めてしっかり何曲もやるステージパフォーマンスをして、そこで「アイドルになったんだ…」って感じました。今でも初心に帰るために見返したりするんですけど、その時の全力も今見返すとまだまだだったなって思うし、O-EASTのワンマンでステージに立ってる時はお披露目のことを思い出しながらその時は狭かった視界が広くなってたり、お客さんの楽しんでる顔を見て、”一緒に楽しんでくれてるな”っていうのを感じられたりして、その時は"私、クマリデパートのメンバーとして認められてるのかな?"っていうのは思いました。

――マナさんはどうですか?

マナクマリデパートに入ったんだな、アイドルになったんだな、みたいな実感が湧いたのは「SUN百6じゅ~GO!日ッチ☆」のMV撮影ぐらいなんですけど、自分的に"やっていける”って思い始めたのは11月後半とか12月ぐらいでした。それまではめちゃくちゃ自信がなくて、やってても流れるスピード早すぎて、毎日それをこなすみたいな感じになってしまって。アイドルが何かよく分からなくなって、9月末の大阪のツアーで大変なミスをしちゃって…

 

――それは話せるようなことですか?

マナ9月ツアーで新しい既存曲を6人で披露したりコラボ曲とかがあったり、覚えなきゃいけないことが急激に増えて、楽屋でもステージでも大丈夫かな、ちゃんと出来てるかな?ってずっと不安になってしまった時期があって…。そしたらツアーの最終日のパーキングで降りた瞬間にマネージャーさんにお説教されて(笑)

マネージャー「何のためにライブしてるんだ!自分のことしか見えてないじゃん!自分のためじゃなくてメンバーの為とかお客さんの為に頑張れよ!それが自分のためになるような人間になれ!」とボロ泣きしながら説教しました。まぁ覚えること沢山与えすぎて、テンパっちゃう気持ちはわかってたんですけど、こんなとこで負けるようなマナちゃんでいてほしくなかったんですよね。

マナそう言ってもらえてからは、素直にメンバーやお客さんの為に頑張ろうと思えるようになりました。それまではアドバイスされても「すみません」ばかり言ってたんですけど、「教えてくれてありがとうございます」と、言葉でも謝るのではなくて感謝を伝えるようになりました。そしたら徐々に純粋にライブが楽しいなって思えることが増えてきて…

――気持ちの部分で切り替えられたことが大きかったんですかね?練習量を増やしたりとかよりも…

マナ練習量も増やしました。それで気持ち的にも自分を信用できるようになったんだと思います。

――初めてお客さんの前に立ったマイナビBLITZ赤坂(5thワンマンライブ)でのことは覚えてますか?

マナ「ネコちゃんになっちゃうよ〜」のバックダンサーでネコちゃんのかぶりものを被ってやってたんですけど、穴からファンの人を見ながら"バレてるかなー?"とか"みんな好きになってくれるかな?"ということを考えてましたね。

――アンコールの「おいでよ!クマリデパート」で出てきた時のことは?

マナ緊張しすぎて”とりあえずすごい笑っとこう”みたいな感じだったんですけど、クマリデパートのファンの方は優しい人が多いからその場でペンライトを黄色とか緑に変えてくれる方とかもいて優しいなって。やりやすかったですね。

――メイさんは一番最初の時はどうでしたか?

メイ私あの時、信じられないくらい自分に自信があって(笑)

――(笑)

メイなので実はお披露目ライブと比べてもまだBLITZの方が全然緊張してなくて。すごく大きいところだったんですけど、その時は私のお兄ちゃんもいてペンライトを黄色に変えてくれてたんですよ。だから”お兄ちゃんの顔が見える!”って思って。

――すごいですね。

マネージャーメイちゃん、緊張で吐きそうな顔してなかったっけ?

メイ直前は本当にヤバくて、パフォーマンスが終わった瞬間にまた緊張が戻ってきて…。でも、ライブはすごく楽しんでてきたのを覚えてます。

 

”モンスター覚醒”と”雰囲気モノマネ” -多芸(?)な2人のキャラエピソード-

――マナさんは途中から”モンスター覚醒”したじゃないですか。

メイ(笑)

――あれがなかったら今のクマリデパートにはなってない気がするんですが、元々がああいう子なんですか?

マナ今までの人生の中で”変わってるね”って言われることが多かったから変わってる人なのかもしれない。

マネージャーずっと猫かぶってたんですよ。

――…だとすると家でもモンスターな感じが普通?

マナモンスターの時もあればすごく静かな時もあって、どっちが素なのか自分でも分かってない。

――ピアノを邪魔しにいった時の動画はちょっと怖かったです(笑)

マナいたずらしちゃってましたね。

――メイさんはそんなマナさんを見てどんな風に思ってました?

メイヤバいですよね(笑)私もこんな子だと思ってなかったし、変わったのも「SUN百6じゅ~GO!日ッチ☆」のオンラインリリースイベントあたりから急にだったんですよね。

マネージャーキャラが変だったんですよ。初めてのオンラインサイン会だったんですけど、やたら声がデカくて早口だった。

マナ限られた時間の中でファンの人に楽しい時間にしなきゃ!みたいに思ったらそうなっちゃいました。

――でも、良かったですよね。”マナさんはこういう子”っていうのが知られるきっかけになったと思うので。

マナ確かに。

――あと、メイさんのモノマネもめっちゃ好きなんですよ。

メイあーれ!?ホントですか!?

――灰原哀のモノマネはアレをやる人の中で一番似てるんじゃないかと思うぐらい。

マネージャーでも、アレやってる時の顔見せれないらしいですよ。

メイそうなんですよ。林原めぐみさんの声を出す時はちょっと変な顔になっちゃうんです。

――(笑)モノマネは権利的にやりづらいとかあるんですか?

メイいや、全然。

マネージャーただ、メイちゃんモノマネが得意って言ってるのに全然知らないのをやり始めるんですよ。大体アニメとか見て”これはできるな”と思ってマネするじゃないですか。でも、モノマネする作品ほぼ見てないんですよ。

メイ「名探偵コナン」も実はあんまり見たことがなくて…

――それは雰囲気でやってるってことですか?

メイ…はい(笑)「ラブライブ」の南ことりちゃんとか、矢澤にこちゃんとかもできるんですけど…「ラブライブ」もあんま見たことなくて(笑)

 

「クマリデパートがあの4人だったから…」-2人からみた先輩メンバーの存在-

――2人から他の4人のメンバーはどんな風に見えてますか?やっぱりすごいなっていう感じなんでしょうか?

メイ全員違うジャンルで尊敬できます。早桜さんはアイドルだし、優雨さんはお顔が強くてファッションがすごいし、フウカさんはお歌が上手だし、小田さんはダンスが上手いし。全員に学ぶところが別々にあります。

――マナさんは先輩に対しては何かありますか?

マナパフォーマンス面ではメイちゃんが言った通りなんですけど、しかも4人ともめちゃくちゃ性格が良くて。入った時からずっと話しかけてくれたり、ダンスとかの面倒も全員見てくださって。”分からないことがあったら教えてね”ってLINEとかしてくれたり、この4人が先輩で良かったなって。アイドルにはなりたかったけどバチバチとかあったりするのかな?って思ってたから、クマリデパートがあの4人だったからモンスターにもなれたし(笑)、同期がメイちゃんだったから楽しめてるなって思います。

――普通は、アイドルグループに新メンバーが入ると馴染むのに少し時間がかかったりしますけど、2人に関してはあっという間に馴染んだように見えたので、2人の努力ももちろんですが、周りの人たちも仲間になるように頑張ってたのかな?って感じがしました。

メイ私もマナちゃんも当時の自分に自信がある方じゃなかったので”馴染んでる”っていう声はよく聞こえてたんですけど、その自覚はたぶんお互いなかったです。だから馴染むように認められるように頑張らないと、って意識はずっとあったよね。

マナMCとか曲中の自由なところでも先輩たちが駆け寄って肩組んでくれたりとかしてくれたし、お披露目してすぐにすごくクマリデパートっぽい曲の「SUN百6じゅ~GO!日ッチ☆」を作っていただいて、自分たちも努力したし周りの方々が馴染むようにしてくれたからそういう感じが出たのかな?って思います。

 

行ける!行けます!武道館! -クマリデパートの未来はあの玉ねぎの下で…-

――O-EASTでの6thワンマンのことに少し触れたいんですが、2人も堂々とやってるように見えたので安心して見てられたんですけど、メイさんが最後の方は肩で息をしてたり、MCで感極まって…みたいな場面もあったので、実は結構一杯々々だったのかな?って思ったんですが。

メイ私たち新メンバーのお披露目が一つ前のワンマンライブだったので、そのワンマンから6人になってパワーアップしたクマリデパートで越えないといけない、っていうプレッシャーは常にありました。だから精神的な部分がちょっと身体にきちゃったのかな?って。ただ、それもワンマンライブの楽しさとかクマリデパートの良さとかが届いてるかな?っていう不安と、あんなに受かりたかったクマリデパートのメンバーとして認めてもらってワンマンの最後のMCができてる、っていうのを考えてたらちょっと泣きそうになっちゃいました。

――マナさんはどうでしたか?

マナBLITZを越えなきゃっていうのはあって、直前まで私が一番直さなきゃいけない部分が多くて大丈夫かな?って思ってたけど、当日はそういうことを考えさせないようにマネージャーさんがペットボトルにメッセージを書いてくださったりとかもあって、まずそこで緊張がほぐれました。でも、ステージに行く直前にまた緊張したんですけど、来てくれているファンの人が全員クマリデパートのことを好きな人で、それ見たら楽しくなって緊張とか忘れられました。ミスとかもしたところはあったけど自分的にはすごく楽しいライブだったと思うから、次のワンマンは、楽しいけどもっといいパフォーマンスのライブをできたらいいなって思います。

――その7thワンマンの話もしましょうか。結構驚いたんですよね、6thワンマンの4か月後でしかもLINE CUBE SHIBUYAというのが。その話を聞いた時は最初どんな事を思いましたか?

メイ…。

マネージャー”どこだろう??”でしょ?

メイ(苦笑)

――会場のことはいつ知ったんですか?

メイ下見で…。

――初めて見たLINE CUBE SHIBUYAはどうでしたか?

マナでっか…

メイ歌舞伎座みたいだった。

マナそこでライブするのを伝えられたのがまだ2月のワンマンをする前で、その直後に会場を見に行って”ウェェー!”ってなりました。

――どんなライブにしたいと思ってますか?

マナ下見に行って体力勝負ってすごく感じさせられました。あとは端っこがすごく広くてより遠くの人にパフォーマンスを届けられそうなステージだったのですごく楽しみになったし、そういうステージだからこそたくさんの人に来てもらいたいなって思いました。

メイ体力のこともあるんですけど、3階席まであるので1階席の最前の人でも3階席の一番後ろの人でも楽しめるように表情作りだったり、フォーメーションも上から見た状態でもきれいに仕上げていきたいと思います。あと正直、前回のワンマンで”全部自分らしいパフォーマンスができたか?”っていうと100%できたとは言えなくて。”間違えないようにしなきゃ”とか考えながらやる部分もたくさんあったので、4か月っていう短い期間なんですけど、前回のワンマンで出しきれなかった自分らしいパフォーマンスというか、殻を破るというか、前回のワンマンライブにはなかったようなことをしたいです。

――では、最後にそこからさらに先の話もしようかなと思うんですが、今年に入ってから” 武道館”という言葉がメンバーさんの口から出てくるようになりましたよね。これって最初は誰が言い始めたんですか?

メイフウカさんかな??

マネージャー1期2期のメンバーにクマリデパートでの目標を聞いた時に、ずっとクマリデパートを続けたいというのが一番強かったんです。長く続けるためには売れなきゃいけなくて、そのために、その時点ですごくバランスの良かった4人を変化させてでもオーディションをして2人に入ってもらったんです。武道館という目標も、長く続く未来の先にあるものというか、長くクマリデパートが続くためには当然立っていなきゃいけないステージだと思うんですよね。東京ドーム公演が最終目標のグループがそこまでいけずに解散することはあっても、赤坂BLITZが最終目標のグループが間違って武道館に立つことはないし、そういう意味で最近は武道館という目標を持ってくれたのかなと思います。個人的には武道館も通過点というか、それぐらいの気持ちの方が長くクマリデパートを続けられると思うので、ドームツアーぐらいの目標を持ってほしい。

――O-EASTのワンマンで流れた動画でもメイさんが「武道館で…」って言ってましたよね。

メイ行ける!行けます!行けるように頑張ります!色々なことを口に出した方がいいなって思ってて。最近の目標なんですけど、”アレをやろう。コレをやろう”っていうのを言わないで中に貯めておくと実現できないうちに忘れちゃうなと思ってて。なので”武道館に行きたい!”っていうのもバンバン言っていきたいなって思ってます。

――マナさんは”武道館”と聞いてどんなことを思いますか。

マナワンマン直前のレッスンとかで、”いつかああいう大きなところでキラキラした衣装着たいね”とか”回転するステージとか面白いね”とか話をしたことがあって。自分はまだ武道館みたいに大きいステージに立つのに相応しくはないと思うけど、未来の大きなステージを考えた時の話をしているのがすごい楽しかったので、それが実現できるように相応しくなれるように頑張りたいです。

 

山乃メイ・七瀬マナ フォトギャラリー(photo by Jumpei Yamada)