IDOL CROSSING

2022/07/20 21:01

NUANCE 1stアルバム「NUSEUM」インタビュー

2022年7月13日に1stアルバム「NUEUM」をリリースしたNUANCE(ヌュアンス)へのインタビュー。新メンバーの蓮水恭美、汐崎初音、稀咲妃菜が加入した新体制でリリースされた今作はNUANCEの現時点の姿を映し出した"あらためまして、はじめまして”なアルバムとなった。

5月5日のフルバンドワンマンで新体制の本格稼働からハイペースでの活動を続け、6月に予定していたフルバンドワンマンの再演が延期となるアクシデントに見舞われながらもこの夏は本アルバムのリリース、夏フェスへの出演、そして延期となったフルバンドワンマンの再演につながるツアーも開催。インタビュー実施後には秋にさらに2枚のアルバムリリースすることも発表された。

明らかに"どうかしている夏"を過ごそうとしているNUANCEの5人に、新体制での活動のこれまでとアルバム「NUSEUM」について、そしてこの夏から秋へと向かっていく心持ちを聞いてきた。

新体制での3ヶ月。NUANCEの5人はどう過ごしてきたのか?

――NUANCEが今の体制になって3か月ぐらい経ちましたが、まず新メンバーの3人がNUANCEに入ったきっかけを改めて教えてもらえますか。

蓮水恭美

蓮水恭美(以下、恭美)私は前のグループの解散ライブが終わった後、前の事務所の社長さんにミュージカルに出たいって話をしてたら舞台のワークショップとかに参加させてもらったりしてて。その流れでフジサキさん(NUANCEプロデューサー)が劇団鹿殺しさんと関わりがあるのを知って"話を聞いてみたら?”って言われて、その時はアイドルをもう一度やるつもりはなかったんですけど、フジサキさんと前の社長さんと私の3人でNUANCEの話を聞きました。NUANCEのことは「雨粒」が特に印象に残ってて、すごくいいグループだなと思ってたんですけど、フジサキさんの考え方とかを聞いたりNUANCEのこともも好きだったので”これはチャンスかもしれない”と思って「入りたいです!」って言いました。

――NUANCEの曲を1人で歌ってたそうですが。

恭美「雨粒」だけなんですけど前のグループでやってた最後のツイキャスの時に「『雨粒』が聴きたい」って言われてやったんですよ。その時はNUANCEに入るっていう話は全然なかったんですけど、そしたら入ることになっちゃって運命を感じてます。

――そのことはわかさんと珠理さんは知ってたんですか?

川井わか(以下、わか)いや、全く知らなかったです。

恭美配信でしかやったことないんですよ。でも意外とみんなに知られてて、恭美とNUANCEの相性がいいのかな?って思ってたりしてました。

――ファンの人が”NUANCEは合うんじゃないか?”みたいなツイートをしてるのを見たような気がするんですが。

恭美”誰とは言わないけどオーディションを受けて欲しいな”みたいなのは見てたんですけど、それが恭美のことだったかは分からないです。

――一度はアイドルを辞めようと思ってたけどご縁があって…みたいな感じですかね?

恭美そうですね。アイドルを辞めることは前の解散の時にも言ってたし生半可な気持ちで入るのは違うなってだったんですけど、弾き語りをやってこととかも考えてみるとここで逃したらダメなんじゃないか?ってすごく大きかったので覚悟を決めました。

――初音さんは?

汐崎初音

汐崎初音(以下、初音)元々学生の頃にアイドルをやったことがあって。その時は学校の卒業と就職のタイミングもあったので、アイドルは卒業して社会人として一から始めようって思ってました。でも、やっぱりアイドルが好きでもう一回やりたくて働きながらオーディションは受けてたんですけど、オーディションを受けてても仕事の方にスイッチが入っちゃう感じがあったので、それならいっそのこと仕事を辞めて絶対にアイドルになるんだ!っていう気持ちでオーディションを受けてました。そしたらNUANCEと仲がいい事務所さんのプロデューサーさんから「NUANCEっていうグループがあるんだけどどう?」っていう話をいただいて。で、YouTubeとかtwitterとかも見たんですけど、やっぱり生のライブを見なきゃその本質が分からないと思ったのでライブを見に行って、そこで「こんなライブをしちゃう人がいるんだ!?」って思って、そのライブを見て入ろうって決めました。

――前のアイドルの時はNUANCEとの共演はなかったんですか?

初音全然楽曲も違うし、ジャンルも違ったので、全く被らなかったしNUANCEも知らなかったんですけど楽曲派?みたいなグループも好きになりかけてた時にNUANCEを知ったのでいいタイミングだと思いました。

――別のオーディションを受けて「NUANCEいいんじゃないですか?」みたいなことを言われたんですよね?それも結構珍しいというか、その運営さんも心が広いですね。

初音そうなんです。私のアイドルになりたいという熱意が伝わったのかな?って思ってます。

――では、妃菜さんは?

稀咲妃菜

稀咲妃菜(以下、妃菜)私は関西出身で元々違う事務所に入っていたんですけど大学で上京のタイミングで辞めることになって、東京に出て新しい事務所も探すのも大変だったのでどうしようかな?って迷ってる時にたまたまお話をいただいて、フジサキさんと会ってNUANCEのことを知って初めてアイドルのライブを見に行ったんですよ。でも、それまでアイドルの想像が自分の中ではあまりいい印象じゃなくて…

――どういう印象でした?

妃菜キャピキャピしてたり本当は歌ってないんじゃないか?みたいな印象で全然知らなかったんですけど、実際に見るとたくさんのファンの方がいて自分で歌ってるし踊ってるし、何よりその30分間ぐらいの中であの空間を作って歌い続けるっていうのがすごいな思って。それを自分がやるのはちょっと不安だったんですけど色んなお話を聞いて、知らない世界をもっと知りたい、自分が持ってないものがたぶんこの中にはあると思ったので受けました。

――関西にいた時は表に出るような仕事はしてたんですか?

妃菜ファッションショーとか舞台に出てました。

――それが実際アイドルとして自分が歌ったり踊ったりということに関しては不安はなかったですか?

妃菜小さい頃からミュージカルや舞台の関係のことが好きだったので、踊ったり歌ったりすることに関してはすごく好きでした。NUANCEのDVDを見たんですけど演劇の要素もあるっていう話を聞いてそれもちょっと面白そうだなって思いました。

――そこから3ヶ月ぐらいが経ってさすがに慣れてきた部分もあるのかな?と思うんですがこの3ヶ月間どうでしたか?NUANCEはライブもたくさんやるグループなので、かなり大変だったんじゃないかと思うんですが。

恭美私は忙しく動きたかったので嬉しい感じがあったんですけど、同じアイドルをやってたとはいえお客さんの空気感とか曲が全然違うので最初はどうしよう?って思ったんですよ。こういう風にすればお客さんが喜んでくれるみたいなことは知ったつもりでいたんですけど、例えば推しジャンとかあるじゃないですか。それが少ないというか落ち着いて聞いてくれる人がNUANCEは多くて。落ち着いてる人たちの前でそんなにライブしたことがなかったんですよ(笑)

――分かりますよ(笑)

恭美それで落ち込んじゃうことがあって。”そんな楽しくなかったのかな?”みたいな感じがあったんですけど、大阪遠征のライブの後にそれで落ち込んでたらマネージャーさんが”みんな良すぎて固まってたよ”みたいなことを言われて。ちゃんと聴いてくれてるから動いてないんだってことに気付いて、そこからは楽しくやろうって気持ちが大きくなりました。

――それ以降はあまり気にならなくなった?

恭美そうですね。自分のやるべきことの方向が変わった感じです。

――初音さんはどうでしたか?

初音最初の一か月は20曲ぐらいを一からやらなきゃいけなくて忙しかったんですけど、アイドルになって曲を練習するっていうことが夢だったっていうか。普通に仕事をしてたらみんなで練習するっていうことも絶対ないことなので忙しいけどすごく楽しかったです。ライブもたくさんの方が見に来てくださったりとか、私は元々アイドルが好きなので好きなアイドルさんのライブが見れたりとかっていうのも嬉しかったし、この3ヶ月で2回も沖縄行ったんですよ。そういう遠征とかも普通に仕事してたらないことなので地方に行ける楽しみもあるし、地方にいるファンの方にもはじめましてができたので人生の中で一番濃い3ヶ月だったんじゃないか?ってくらいの毎日を過ごしてます。

――妃菜さんは?

妃菜私は4月に上京してきて色々と分からないことだらけだったので、最初の一ヶ月は本当に頭が回ってなかったんですけど、その中でもワンマンに向けて20曲やるのがすごく不安でした。最終的にはやり切ってそこでちょっと自信がついたんですけど、本格始動になってからの毎日練習とライブっていうのは結構しんどいことやってるなって思ったし、やっぱり2人(わか、珠理)はすごいなーって思ったんですけど、自分も追い付きたいと思って毎回のライブの時もどうやったらお客さんがこっちを見てくれるか?とか、違うアイドルさんのファンの皆さんもいる中でどれだけ盛り上げられるか?っていうのが自分の中で課題だなって思ってます。今までやってきたことと全然違うのでどうやっていけばいいのかも分からないのでもっと知っていかなきゃと思ってます。

――妃菜さんにとってはアイドル自体も初めてじゃないですか。お客さんの前に出ていって歌ったり踊ったりするのはどういう感覚でしたか?

妃菜お客さんの距離がすごく近いので舞台に立ってる感じがしないんですよ。全員が一緒に一緒にいる感じがするので、最初はものすごく緊張してたんですけど、一緒になって盛り上がって踊るのは心地が良いですね。今の自分にとって本当に楽しい場所です。

――では、わかさん、珠理さんにお話を聞きます。この半年というか2022年の上半期というか、目まぐるしく色んなことがあったと思うんですが……とりあえず今どうですか?

一同(笑)

――いい感じですか?

環珠理(以下、珠理)なんか普通。

――あまり変わらない?

環珠理

珠理私は私だから。周りはあまり気にしてなかったから。みおが辞めた時にもうそういうことを気にするのはやめようと思って。新しい子が入ってくるのも分かってたからそのことでどうなるだろう?って心を乱すのはやめようって心に決めてオーディション期間を過ごしてました。misakiさんが辞めた時も”そういうこともあるだろうな”って。3人がメンバーに入っても”そういうときもある”って。でも、楽しいって言えば楽しい。お客さんもすごく褒めてくれるから楽しくやってます。だから本当に何もない。”無”かもしれない。

――その気持ちを今もずっと続けられてる?

珠理そうですね。気にしてたら疲れちゃうじゃないですか。”私がNUANCEにいる”、そのことだけでいいと思って。私がNUANCEにいることは5年間ずっと変わらない事実だから, もうそのことだけを考えようと思って。4人も楽しかったし、3人も楽しかったし、2人も楽しかったし、5人も楽しい。大丈夫(笑)

――わかさんはどうでしたか?新しく入ってきた3人だけじゃなく2人にとっても大変な時期だったと思うんですが。

わかこれまでもすごく忙しい活動をさせてもらってたけど、年末から今年にかけては特に忙しい日々でやっと最近安定した気持ちになれたかな?って思ってて。毎回体制が変わるごとに褒めてくれる方がいるので、変わらず応援してくれるみなさんのために頑張ろうってモチベーションになってます。

――わかさんは以前とグループの中での立ち位置も変わったり、やる事も増えたと思うんですが、メンタルコントロール的なことは大丈夫だったんですか?

川井わか

わかたしかに前は茶々入れ係みたいな感じでボケーッとしてたんですけど、最近はリーダーになったり、フォーメーションを考えたりとかもしてるんですけど、自分の芯みたいなものがあって、それが変わらないからメンタルはそんなに左右されないと思います。でも本当に忙しすぎて。学校もあったしフォーメーションも考えなきゃいけないし、練習も2人のライブも3人のライブもあったし、5人のライブもあったし、体力的にヤバすぎて人生で初めて金縛りになりました(笑)精神っていうよりも身体が悲鳴を上げてました。

――そんな2人のことは新しく入った3人から見るとどういう存在なんでしょうか?

恭美初めて会うのに一番近い存在にならなきゃいけなくて、しかも5年間やってきたのに急に新しく入ってこられても土足で入られた気分というか、絶対嫌だと思うんですよ。でも、そういうのは見せずに”いらっしゃい”みたいな感じで。”こっちも自由にやるから自由にやっていいよ”みたいな環境を作ってくれてて…もちろん気をめちゃくちゃ使ってもらってるとは思うんですけど、あくまで自然にいていいよって受け入れられ方が感動…。こういう人間になりたいって思います(笑)

――それはわかさんに対してですか?

恭美いや、2人とも。珠理ちゃんはさっき”私は私だから”って言ってたんですけど、なんかそれが好き(笑)

一同(笑)

恭美土足で走り回ってもいいよみたいな感じなのがすごく心が落ち着くというか。いいなあこの人たちって思います。

――初音さんは?

初音わかちゃんは接着剤的な存在だなって思って。やっぱり初期メンバー2人と新メンバーっていう風に別れがちというか、最初って中々ガツガツいけたりしないのでそういう時は特に新メンバーと2人の距離感をくっつけてくれる接着剤でした。

――わかさんはそういうのが元々得意な人だったりするんですか?

わかいや…接着剤にはなったことないです(笑)

一同(笑)

初音地元のいい先輩って感じがします。でも、珠理ちゃんは全然最初目を合わせてくれなかったんですよ(笑)

――珠理さんにその自覚はありますか?

珠理なんか無理なんですよね。慣れるまで。なんでだろう?一定期間過ごさないと越えられない壁が。

初音でも、その壁が徐々に薄くなってる感じがして嬉しいです。もっと壊していきたい(笑)

――妃菜さんはどうですか?

妃菜私は加入する話があった時からのNUANCEしか知らないんですけど、本当に2人はいいお姉ちゃんみたいな感じです。でも自分が一番年下なのでまだ壁はあります。

一同(笑)

わかあったんだ(笑)

妃菜自分から話すのがすごく難しい感じですね。話していいのかな?みたいな。私は高校3年間が同じクラスで、ずっと同じ人で”ウェーイ”って言える関係の人としかいなくて、年上の人と話す機会が中々なかったのでどう接していいか分かってないですね。でも練習の時とか一緒にいる時は話してくれたり教えてくれたりしてくれるので、やっぱりすごくいい人だなって思います。

――妃菜さんに気を使われてるのを2人は感じたことはありますか?

わかそんなに使われてるとは思ってなかったけど…

妃菜自分の中で壁を作っちゃってる感じですね。もっと自分的には仲良くなりたいんですけどなんか引かれそうで…

一同(笑)

妃菜やり過ぎると何か言われそうだなって感じもあるので…

――ということはまだ妃菜さんの本性を出せていないということなんですかね?

妃菜そうですね。…いつかは暴れたいです(笑)

「NUANCEの未来は明るい!」-1stアルバム「NUSEUM」-

――満を持して出した1stアルバムというのがアルバムのタイトルを見ても感じるんですが、1stアルバムでありつつベスト盤っぽくもあり、改めてNUANCEというグループを知ってもらうためのアルバムなのかな?と思いました。妃菜さんはレコーディングも初めてですよね?

妃菜初めてです。めちゃくちゃ不安でした。どうしたらいいんだろう?って思って。ただひたすらマイクに向かって歌ってただけでした。でも、わかちゃんがその前にレコーディングだったのでその様子をずっと見てました(笑)

――特に大変だった曲はありましたか?

妃菜「sekisyo」のセリフのイントネーションが違くて。何度も録り直しました(笑)

――初音さんはどうでしたか?

初音「きみのてのひら」が5人での初めての曲で、その他の曲は先輩方が歌ってる感じを聴きながら自分の解釈で歌おうとかイメージがしやすかったんですけど、新曲となると自分でどうやって歌ったらいいんだろう?っていうのが難しくて。歌も他のメンバーと比べて練習中な身なので技術は足りなくても気持ちを込めて歌えるように、この5人でここから頑張るんだぞっていう前向きな曲なので明るい気持ちを届けられたらいいなっていう感じでレコーディングも頑張りました。

――「きみのてのひら」はお披露目が5月のKT Zepp Yokohamaでしたがあの時はどうでした?

初音すごく緊張してて。新曲は特に。しかも自分たちの曲を歌ってることに自分で感動してすごくうるうるしちゃって。自分の中ではうまく歌えなかった悔しい気持ちもあるんですけど、自分たちの曲を歌えて嬉しいっていう気持ちとか、ここから5人のNUANCEが始まるよっていう雰囲気が伝わってるんじゃないかな?と勝手に思ってます。

――恭美さんはいかがですか?恭美さんの好きな「雨粒」も収録されてますが。

恭美私は歌に満足がいかないというかこだわりがすごくあって。前はレコーディングの時に何パターンか準備してきて、一つのパートを5〜6回歌っていいのを使ってもらう感じになったんですけど、NUANCEはポンポン進むんですよ。”通して歌っていいんじゃない?"みたいな感じなのが逆にどうしよう?ってなっちゃって。それで前のレコーディングの時の話をしたら”第一希望の自分が一番歌いたい歌いかた方をそのまま音源にしたいから、好きなように歌って欲しい”って言われて。だからより自分らしさが出たアルバムになってるんじゃないかな?って思います。

――特に好きな曲とかありますか?

恭美初めに知った曲が「雨粒」だったので、それをカバーとかしてたのが本物になってるのが不思議で聴いちゃいます。

――では、わかさん、珠理さんにも聞きますが、一度レコーディングしたものを録り直しするというのもあまりない経験だと思いますがいかがでしたか?

珠理録り直しして良かったことあるんですよ。私も「雨粒」の話になっちゃうんですけど、最初に出した「雨粒」のソロのところがマジで気に食わなくて。なんか怒ってるみたいな…

わか私も最初の「雨粒」気に食わない(笑)

珠理そう。なんかイヤだなーって思って。

――それはレコーディングしてる時から思ってたんですか?

珠理いや。当初は大丈夫だったんですけど、最近聴き直すとなんか気に食わないなって思ってたら再録になって今度はうまくいったからよかった、って。

――”気に食わない”の部分は”納得いかなかった”っていう書き方にしていいですか?

珠理いいです。それで(笑)

一同(笑)

――わかさんはどうですか?

わか私は歌うのが得意ではないので自分に対して納得がいかなかったり、上手くできなかった気持ちはあるんですけど、今までの音源にも愛着があるから、今までのももちろん新体制バージョンも両方大事に思ってます。

――レコーディング中のエピソードはありましたか?

珠理すごく褒めてもらえたことがあったんですよ。「FlatRat」を”中森明菜っぽく歌って”って言われた時にすごく褒められた(笑)

わかレコーディングの時に花火を見に行きました。いつも横浜でレコーディングしているんですけど、その日にたまたま横浜の開港祭の花火大会があったのでみんなで見に行ったんですけど、もう終わって帰ってくる人たちばっかりで(笑)

――レコーディングが終わってからじゃ間に合わなかった?

わかレコーディングの途中に行ったんですけど見れなかったやつです。

――で、戻って続きをやった?

わかそうですね。散歩がてら見に行ったんですけどただの散歩になりました(笑)

――初音さんはなにかありましたか?

初音緊張しすぎて部屋の雰囲気に飲み込まれちゃって。全然声が出なくて一回お菓子タイムを挟みました(笑)それで一回テンポの速い曲を録ろうってなって、そしたらテンション上がっていい感じに録れました。

――今年になってからのNUANCEの新しいー面というか「sky balloon」や「きみのてのひら」のようないわゆる"エモい曲”が増えてきた気がするんですが、わかさんと珠理さんは今までと違うなって思ったりしますか?

珠理んんー???最近になってこういう感じになったとは思ってなかったから、そういう捉え方あるもあるんだって思いました。「初恋ペダル」とかも曲調は似てる感じじゃないですか。だからあまり気にしてなかったけど変化があったのか…と思ってびっくりした(笑)

――自分たちのことを歌う曲というのはほぼなかったような気がするんですよね。

珠理そういうことか。「きみのてのひら」はたしかにそうかもしれないですね。

――わかさんはどうですか?

わか「きみのてのひら」を5月に初披露することになったんですけど、正直5人になることにめっちゃ不安があったんですよ。それでも嘉風さん(NUANCEサウンドプロデューサー佐藤嘉風)からデモを聴かせてもらった時に”NUANCEの未来は明るいんだ!”って思えて嬉しかったです。

TIF、ツアー、DUBRISE、フルバンドワンマン再演。この夏、急成長するNUANCEから目が離せない!

――アルバムリリース以降の話も聞かせてもらえたらと思うんですが、この夏はフェスやツアーがあったり秋には川崎クラブチッタのリベンジが控えているんですが…まずはTIFへの出演おめでとうございます。

一同ありがとうございます。

――恭美さんは去年も前のグループで出てましたが、他の新メンバーのみなさんは今どんな気分ですか?

初音アイドルになったらTIFに出るのが夢だったのですごく嬉しいですし、去年まだ働いてる時の上司がアイドルが好きで仕事を辞める時に”来年はTIFに出てね”みたいな話をしてたので、その約束も叶えられて自分の夢も叶えられそうですごくうれしいし、超頑張ろうって思ってます(笑)

――妃菜さんは?

妃菜私はアイドルを全然知らなかったので、TIFがどんなものなのかのも知らなかったんですけど、初音に聞いてみたら「そんなにすごいのに出るんだ!?」みたいな感じでちょっとびっくりと戸惑いみたいな感じです。でも、そんな大きいところに立てるのはやっぱりすごく光栄だなと思うので、めちゃくちゃ頑張りたいと思ってます。

――そのTIFで”色んなもの”が発動した妃菜さんが見れたらいいアピールになるんじゃないかな?ってさっきの話を聞いてて思ってました。

妃菜頑張ります(笑)

――恭美さんは?

恭美私は去年はDOLL FACTORYとSKY STAGEに出たんですけど、SKY STAGEがNUANCEと出番が前後で、NUANCEの次に私たちが出たんです。NUANCEの時間帯がちょうど夕焼けのオレンジ色がすごい風景で、その後に私たちだったんですけど、そこでちょうど日が暮れて。そういうのをマジックアワーっていうみたいなんですけど、昼から夜入れ替わりを二組でやってマイクとかを渡す時に「お疲れ様で〜す」みたいなのをやってたりしたので、そのみんなとNUANCEとしてまた出れるっていうのがすごくうれしいですし、今年もSKY STAGEに出たいなって気持ちが大きいです。

――わかさんと珠理さんは去年に引き続きですが、去年は大雨で一日出演がなくなったりとバタバタした感じだったかなと思うんですけど、今年に向けての意気込みはありますか?

わか去年は何個かステージがあったんですけど中止になっちゃったりとかで結局NUANCEとして出たのはSKY STAGEだけだったんですよ。それも15分くらいのステージだったんで、まだTIFを楽しみきれてないまま終わっちゃった気持ちがあって。それもいい思い出だったんですけど、今年はリベンジする気持ちと新しいNUANCEを色んな人に知ってもらうチャンスだと思うので精いっぱい頑張りたいと思います。

――珠理さんはどうでしょう?

珠理今年出られたのが本当に嬉しくて。正直出れないと思ってたから。なのでどんなステージになったとしてもいいライブをしてたくさんNUANCEのファンを増やして帰ろうと思ってます(笑)

――そのTIFの直前の7月31日からツアーが始まりますが…その中にある”商店街ツアー”はさすがに新メンバーの3人は経験したことないですよね?

妃菜ないです(笑)

――2人にとっても久しぶりですか?

わか去年みおが辞める直前に一回だけやらせてもらったんですけど、ツアーとして回るのは久しぶりですね。

――商店街ツアーというのはどんな感じになるんですか?

わかそもそもが商店街のお祭りとか縁日とかをやってる中の演目の一つという感じで出させてもらってて、コロナの前はよく出てたんですけどコロナで縁日やお祭りがなくなっちゃって。でも私はずっとやりたいと思ってました。すごく暖かくて色んな人に出会えるイベントなので新メンバーにも楽しんでもらいたいし、横浜のいろんな人にNUANCEの名前を知れ渡らせたいです。横浜のアイドルなので(笑)

――あと個人的にすごく大事だなと思っているのが、タイトル未定さんとの「DUBRISE∞」があるじゃないですか。DUBRISE自体も久しぶりな感じがするので…珠理さんは楽しみだったりしますか?

珠理楽しみです…でも、楽しみだけどよく泣いちゃうから。

――DUBRISEで?

珠理覚えるのが大変で…。でも今回は大丈夫だと思う。クロノス(クロスノエシス)とじゃないから(笑)

――どういうことですか?

珠理クロノスさんチームとの作り込みがヤバすぎて。”ヤバいヤバいヤバいヤバい”ってなるけどきっと今回は「タイトル未定さんとのDUBRISE!楽しい!!」みたいな感じで安心してる。ホント楽しもうと思って。結構大変なんですよ?

――分かりますよ。「俺のダブライズ」でクロスノエシスとセトリを決めるところから公開してるのを見てたので。

わかでも、「俺のダブライズ」の方が楽じゃなかった?

珠理分かる。

わかプロデューサーさん同士でやりたいことが色々あって「これできるかな?」みたいな感じで持ってきてくれるんですけど、それが無謀なことが多くて。「やってる方の身になってー!!」と思いながらやることが多いから、「俺のダブライズ」の方が自分たちでやりたいことができるイベントでした。

――いつものDUBRISEはもっとすごい?

フジサキコロナで中止になった名古屋でのクロノスさんとのDUBRISEも相当ヤバかったです。

珠理ヤバかった。

わかやめてよー!って一生懸命メモしながらいつもやってます。

――新メンバーの3人にとっては初めてのDUBRISEになりますがいかがですか?

妃菜クロノスさんとの練習の時は他のアイドルさんとの練習は初めてだったのでちょっと不安だったんですけど、でもめちゃくちゃ楽しくできてたのであれはやりたかったです。自分が体調を崩してしまったので申し訳なかったんですけど…。9月もすごく楽しみです。化学反応みたいな感じが楽しめると思うのでワクワクですね。

――初音さんはどうですか?

初音とにかく楽しみです。他のアイドルさんとなかなか距離を縮めるのってライブだけだと難しいし、他のグループさんのいい曲を知れる機会でもあるのですごく楽しみです。

――恭美さんはいかがですか?

恭美次のDUBRISEのアイドルさんがタイトル未定さんなんですけど、その全員とお話したことあって。その時にメンバーの冨樫優花ちゃんとすごく気が合って、”一緒に歌を歌おう”って約束をしてたんですよ。で、「主題歌」っていう曲があるんですけどそれを私がギターを弾いて二人で歌って動画を撮ろうみたいな話をしてて。でも、タイトル未定さんが北海道だから全然会えなくてまだできてなかったんですけど、DUBRISEでできるじゃないですか。だから「楽しみだよね!」って連絡もしてライブの前に遊ぼうかな?(笑)とも思ってるので楽しみです。

――そして、10月7日には川崎クラブチッタでツアーファイナルの「JITEN」を控えています。これは6月にできなかったバンドセットワンマンのリベンジになるんですが、5月の時の再演とはちょっと意味合いが変わるような気がするんですがいかがでしょうか?

妃菜6月がなくなっちゃった原因が私、というか…たくさんの人に迷惑をかけてしまったのでやりたかった気持ちがすごくあったんですけど、10月になったら私たちが半年くらい経ってる時なのでめっちゃレベルアップしてる自分を出したいなって。5月5日の時も自分の中では頑張った方なんじゃないかな?って考えたりもしてたんですけど、やっぱり全然ダメだろうなって思ってたのでもっと色んな曲を覚えて「誰!?」って思ってもらえるぐらいみんなを驚かせたいです。盛り上がるというより唖然としてしまうくらいめちゃくちゃすごいライブにしたいです。

――初音さんはどうですか?

初音6月に予定してた再演はすごく楽しみにしてたけど、またこうやってバンドセットでできる機会があるっていうのは本当に嬉しいことですし、そもそも5月5日のバンドセットワンマンの時はまだNUANCEの歌だけじゃなくバンドにも慣れてない状況でのライブだったので、次は自分的にもレベルアップしてると思うしバンドセットにも慣れた自分で挑めると思うので私も楽しみですし、皆さんにも全員がレベルアップ姿を見てもらえる良い機会なので楽しみにしてて欲しいです。

――恭美さんは?

恭美5月5日のワンマンは私的には悔しさがあって。もっとうまくできたとか、もっとこうすれば良かったみたいなところが結構あるんですけど、その再演が6月から10月になったじゃないですか。だから余裕ができたみたいにも思うんですけど、私は余裕を感じたくなくて。10月に向けてレベルアップはしていくと思うけど、またさらに自分に課題をいっぱいぶつけて5月5日の時くらいのパンパンの状態で10月をやりたいって思ってて。10月の時も、もっとできたんじゃないか?って思えるくらい自分を高みに上げられたらなって思ってます。

――珠理さんは?

珠理10月になって嬉しい。たくさん練習できるから。5月5日もたくさん練習してたけど、絶対また準備期間があるからもう3倍ぐらいになれるじゃないですか。もし再演がそのままの日程でやってたら2倍ぐらいだったのが、3倍とか4倍とか5倍いいライブになるかもしれないと思うと逆に良かったなと思ってるし、それまでに向けて本当にたくさん練習しようと思ってるし、もう一つ10月になって嬉しいポイントがあって。「きみのてのひら」の振りが覚えられなさ過ぎて正直6月だったらヤバかった(笑)マジで覚えられなくてヤバいなヤバいなと思いながらずっとやってたのでちょっとホッとした。10月までめっちゃ練習しよう!と思って。だから10月は100点満点の「きみのてのひら」を披露したいと思ってます(笑)

――最後にわかさん。

わかみんなが言ってくれたことは本当にその通りだし、私もまた気合い入れて準備たくさんしたいなって思うし、私もコロナになっちゃって延期になったことですごく落ち込んだんですけど不幸中の幸いじゃないけど、アルバムのリリースも経ていっぱい曲を聴いてくれてる状態で、さらにツアーも夏フェスもあって色んな人が来てくれるチャンスがいっぱいある状態での10月っていうのがすごく嬉しいことだと思うので、それまで期間もできるだけ10月7日のワンマンに来てくれる人が少しでも増やせる活動を日々していきたいと思います。


1stアルバム「NUSEUM」
2022年7月13日(水)リリース
2,750円(税込)
▼ 収録曲
1.ミライサーカス
2.セツナシンドローム
3.sekisyo
4.サーカスの来ない街
5.I know power
6.sky balloon
7.タイムマジックロンリー
8.highlight
9.Flat Rat
10.雨粒
11.きみのてのひら

NUANCE NUSEUM TOUR 2022 TOUR FINAL -JITEN-
2022年10月7日(金)OPEN 18:30/START 19:00
川崎クラブチッタ
前売り:5,000円/当日:5,500円(+1d)

TOKYO IDOL FESTIVAL2022
▼ NUANCE出演ステージ
8月6日(土)17:20〜17:35 ENJOY STUDIUM
8月6日(土)19:05〜19:20 SKY STAGE
8月7日(日)13:55〜14:15 DREAM STAGE
8月7日(日)16:05〜16:20 DOLL FACTORY

リンク
NUANCE オフィシャルサイト http://nuance.blue/
NUANCE オフィシャル twitter https://twitter.com/nuance_official

NUANCEってこんなグループ「ナンダッテ」

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