SOMOSOMOの「現在地」メンバー単独インタビュー第四弾は「今、アオネの調子がいい」という噂で持ち切り(?)のアオイ アオネ。
ドキュメンタリー映像で見せた”アンミカウォーク”やツアーファイナルでの裏で起きた”大事件”など、活動のそれぞれで見せる彼女の活躍は”調子の良さ”を裏付けるものだった。その一方で、”オタクの気持ちが分かる”という彼女ならではの特長は、自らとSOMOSOMOのさらなる成長を見据えた際のハードルになっていることも語られている。
”疑似解散”を銘打った7月の6周年ワンマン、そして2025年の夏に向けて大きな決断もしたアオイ アオネは来年2月のZepp Shinjukuワンマンまでにどんなアイドルへと成長していくのか。
葛藤しながらも前へ進むことを決めた彼女の言葉から、SOMOSOMOの今と未来が見えてくる。
”アオイ アオネが絶好調!?”な理由を考察
ーーこのシリーズでは、アオネさんが4人目になるんですが、最近運営さんたちから「今、アオネの調子がいい」という話を聞いたので、このタイミングで聞かせていただくことになりました。
アオネそうなんですか?知らなかった。
ーー今すごく調子がいいというのは僕自身も見ていてそんな感じがするんですが、リキッドのドキュメンタリーの映像を見ててもアオネさんの調子良さが伝わってきました。
アオネそうなのかな?(笑)
ーー特に思ったのがアンミカさんの影響を受けたと言ってウォーキングをしているところ。ああいうのをみんなの前でやる印象があんまりなかったので。(下記動画14:40ごろから)
アオネでも、普段からあのテンションなんですよ。
ーーそうなんですか?
アオネこれまで密着されることもなかったし、YouTubeだと重要なところだけが残るので普段と違うことをしてる感覚もなかったです。たまたまドキュメンタリーにあのカットがあった感じなんですけど。でも、ワンマン前にあの元気な感じでいられるのはやっぱり自信ついたから?っていうのもあると思います。
ーーその自信はどうやって芽生えたんでしょう?
アオネ自分に強みがないとか”アオネはこういうのが売りです”っていうのがなかったのが悩みだったんですけど、迷いつつも頑張ってたらライブのVIPもチケットすぐ完売できたりとか。自分のことを応援してくれる人が平日も土日も遠征にも来てくれる人が増えたりとか。そういう日常の積み重ねが自信になって…。前は緊張でライブ前にご飯が食べられなかったんです。
ーーええ?
アオネ生ハムしか食べられなくて(笑)
ーー毎ライブですか?
アオネ本当に毎回緊張してご飯が喉を通らんかったんですけど、最近はそんなこともなくアンミカさんの話する余裕も出てきました(笑)
ーーご飯食べられるようになったのはいつぐらいからですか?
アオネSOMOSOMOに入ってから一年経ったぐらいかな?それぐらいまではライブ前はいつも様子がおかしかったです。
ーーでは、そのアンミカさんから何を学んだかを教えて欲しいんですが。
アオネアンミカの教え?(笑)リキッドの登場シーンでウォーキングがあって、リハの時点で振り付けの先生から「歩き方がダサいからどうにかしなさい」って言われました(笑)それで調べた時にアンミカさんが出てきたんですけど、”自分が自信を持って歩けば服とかも輝く”とか、「あなたはすごく素敵よ」ってあのちゃんに褒めながら教えてるのを見て。マインドからくるものってすごく大きいんだなっていうのを学んであのドキュメンタリーの映像になりました(終始笑)
ーー撮影してる方も戸惑ってるのが面白かったです。
アオネ困惑の表情でしたね(笑)ドキュメンタリーでもっといいこと言いたかったのに自分だけアンミカハッピーみたいな感じで。
ーーあれはアオネさんのファンの方から見て意外な光景だったのか、それとも自分の知ってるアオネちゃんが出てたっていう感じだとどっちなんでしょう?
アオネ誰にも何も言われなかったですね。
ーーえ?
アオネ特典会の時もああいう感じのテンションだから違和感を感じてなさそう。「面白かったね」みたいなのはあったけどびっくりって反応はされなかったです。
ーーファンの人は知ってるアオネさんの姿だったんですね。
アオネそうですね。
ーーそんなリキッドと全国ツアーも終わって、その間も色々なことがあったと思うんですが、SOMOSOMOとアオネさん自身に変化はありましたか?
アオネYouTubeに出てた通りでライブの課題があって。改善しようっていう動きがあったんですけど、その中で自分のライブのスタイルが変わった感じがしてて。実際に「変わったね」ってマネージャーさんやファンの方から言ってもらるんですけど、きれいにやるのをやめたというか。パワーの出し方が分かるようになったからリキッドから今でも結構変化はあるのかなって思ってます。
ーーツアーが始まった直後にサカイさん(SOMOSOMOプロデューサー)から「ちょっと違う」「ヌルい」って言われたことについて、アオネさん自身はどう感じてたんでしょう?痛いところを突かれた感じなのか、よく分からない感じだったのか。
アオネミーティングとかで言われた”型”にはまった役割分担だけをして終わっちゃってたこともあったから”たしかに”って思う部分もありつつ、”ヌルい”って言われるのは悔しいって思ったりもして。サカイさんが「めっちゃ良かった!」って言うようなライブをして見返してやろう、っていう強気な感じで挑んでました。
ーー具体的に変わったところってあるんでしょうか?
アオネミーティングをライブの本番前にやってるんですけど、その雰囲気が変わったし、「ここの煽り私がやってみようかな」とか「ここはこうしておけばよかったかも」とか、発言が明らかに多くなったかもしれないですね。
ーーそれでアオネさんに自信がついてきたということなんでしょうか。
アオネそれよりは良くしたいっていうのが一番かもしれないです。SOMOSOMOが一番よく見えるライブをしたいっていうのが原動力で、頑張って色々言ってみることから始めた感じです。
ーー以前「アオネさんは歌がいいですよね」って言わせてもらったことあるんですけど、最近はそれがより輝いて見えるようになった気がします。
アオネ本当ですか?嬉しい。
ーーただ”歌が上手い人”ではなくなってきている感じがするんですがどうでしょう。
アオネそこは意識してて。今思うと前は音を外さないとか、歌が上手いって思われるような歌い方を目指してたなって思って。サカイさんからも「一回崩してみよう」って話もあって、自分も感情むき出しな歌い方にしてたのが馴染んできたのが最近かなって思うので素直に嬉しいですね。
ーーあとビジュアル面もおでこを出してみたりとか。あの辺りもアオネさんの中の意識の変化の現れなのかな?と思ったんですが。
アオネおでこは尺長いライブが多かったから、どうせびしょびしょになるなら上げてやろうっていう感じなんですけど(笑)
ーーそこはあまり意識してなかった?
アオネでも、毎ライブちゃんと髪型変えようとは考えてるんですけど、おでこを出して気合を入れたみたいなとこもあるといえばありますね。気合が入ってる日は、でこ出し。
ーーアイドルさんは特に前髪のこだわりが強い人がめちゃめちゃ多いから、そこに手を入れるっていうのはかなりの勇気なんじゃないかな?って見てる側は思うんですけど。
アオネでも、評判いいからやっちゃいます(笑)
ツアーファイナルの裏で起きてた”大事件”
ーーツアーファイナルでは全曲披露でファイナルとなりましたが、やり終えた感想を聞かせてもらえますか?
アオネ大変でした。すごく。24時間ライブとは違うしんどさがあって。続けて全てをやり切らなきゃいけないっていうのが素直に大変…そこが一番の感想です。
ーー24時間とどちらが大変でした?
アオネ個人的には46曲全曲披露の方がしんどかったです。24時間ライブは長時間稼働することへの大変さだったんですけど、今回は4時間体力をずっと出さなきゃいけないっていうのが大変でした。
ーー見ていてすごく印象的だったのがアンコールの「ミーチューグッモー!」で「みんなで歌おうよ!」ってアオネさんが促していた場面だったんですが、あれはどういう心境だったんですか?
アオネあの時は体力を振り絞って立っているのが必死なぐらいの疲労感の中で本当に咄嗟に出ました。そういうことって今までなかったんですよ。アドリブじゃないけど思ったことを言ってみようと思ったこともなかったし、言ってみたこともなかったから。終わってから「意外だった」とか「めっちゃ良かったよ」って言われて改めて気づいたって感じです。そのぐらい無意識に出た感じですね。
ーーただ、アオネさんの全曲披露ライブはそれで終わらなかった。
アオネあ、終わったあと?(笑)
ーーダイジェストの映像にも出てませんでしたが、終わった後に楽屋でぶっ倒れてしまうっていう…。
アオネそう。うん。
ーーあんな感じになったのが初めてって言ってたじゃないですか。
アオネあの現象は初めてです。
ーーちょっと説明してもらってもいいですか。ライブが終わって楽屋戻ったら…みたいな感じですよね?僕が挨拶に行った時にはもう床に寝てヘラヘラ笑っていたので。
アオネ(笑)ライブ中はもちろんしんどかったけどアドレナリンが出てたのか、4時間ずっと持ってはいたんですよ。しんどい顔もそんなにしてなくて。でも、ステージから戻った瞬間に体に力が入らなくて。エネルギーが全てなくなって空っぽみたいになっちゃって。足はつるわ、震えるわ、みたいな。水分も取らなきゃと思ったけどお腹がポカリすぎて気持ち悪くなっちゃったりとかで…なんか大変だった。
ーー(笑)
アオネ初めての現象が起きて。でも心は元気だからずっと喋ってるみたいな。そのちぐはぐな感じで皆さんを困らせてました(笑)
ーー「どう対処していいのか分からない!」って言ってましたよね。
アオネ本当にそうです。
ーーこちらも本当に何か対処しないといけないのか、ただ今ちょっとテンションがおかしくなってるのかが分からなくて。
アオネでも、あそこでヤバいと思ったら本当にヤバくなっちゃいそうだので、空元気じゃないけど元気でいなきゃいけない、特典会まで頑張らなきゃいけないっていうのがあの自分を生み出してました(笑)
ーー面白かったです。
アオネ面白かったですよね。本当に。
ーー特典会後に改めてお会いしたら普通になってたので大丈夫だったのかなと。
アオネそう。どの方向に足を動かしても指がつるやつになって。それに困惑しちゃって。
ーー改めて振り返るとこのツアーってどういうツアーだったと思いますか?
アオネSOMOSOMOにとって、今までのツアーの中でも圧倒的に変化の機会だったかなって思います。ライブも変わったし、おのずとメンバーとの関係性も距離近くなったなと思うこともあったし。YouTubeにも出てたミーティングの意義は大きかったなって思います。過程を見せつつ成長できたって感じですね。
アオイ アオネがアイドルオタク〜SOMOSOMOになるまで
ーーでは次にアオネさんってどんな人?って話を聞きたいんですが。
アオネはい。
ーー茨城出身なんですよね。
アオネはい(笑)ずっと茨城にいます。
ーーその茨城からアイドルを目指した過程を教えてもらえますか?
アオネ元々のきっかけは私がオタク気質なんです。もう小さい頃から。高校卒業してから地下アイドルを知って。自分が実際にチェキを撮りに行ってみたりライブに行くようになって、いわゆるオタクをしてたんです。
ーーそれ以前は?
アオネそれまではいろんなジャンル?歌い手さんとかバンドとか。いろんなジャンルのライブにたまに行くみたいな。
ーー音楽自体は昔から好きだった。
アオネそうです。中でもアイドル文化みたいなのが好きでオタクするのが楽しみの一つだったんですけど、それで地下アイドルを知っちゃったんですよね。たぶん2、3年ぐらいオタクしてたんですけど、その中で憧れとは別に自分だったらもっとこうしたいなとか。アイドル目線を持つようになって自分もアイドルやってみたいなってとこからオーディション受け始めました。
ーーその時に思ってたアオネさんの理想像というのは?
アオネレスとか?地下アイドルが目の前にいる人にレスしてるのを見てて、大きい会場に立つようなアイドルとは違う距離感だからこそできるレスをしたいなとか思ってました。マルシェみたいなオンラインコンテンツも買ってたんですけど、ここでこう書いてもらえたのがめっちゃ嬉しかったなとか。それを自分もやりたいなみたいな感じですね。
ーー今でこそオタクからアイドルになる人も多いですが、一生オタクのままでいるのが楽しい人とアイドルになる人の間に大きな別れ道がある気がするんですが、アオネさんがアイドルになろうと思ったきっかけは?
アオネええ?何があったんだろう。
ーーイケると思った?
アオネイケる…と思ったからなんでしょうね(笑)でも、オタクを辞める気はあまりなくて。オタクよりアイドルを取ったっていう意識はないんです。オタクの気持ちが分かるからこそ”アイドルになったら最強じゃん”みたいな考えだったと思います。
ーーSOMOSOMOに入る前も別のグループで活動されてたそうですが、実際にアイドルになってみてどうでした?
アオネアイドルになって、まずライブをやることすら難しいこともあるっていう壁にぶち当たって。お客さんがバーカンのお兄さんしかいない日とかもあったんですよ。なのでお客さんがいる前でライブをすること自体が難しいとか。アイドルになってみないと分からない大変さはありました。だけど好きだから当時はそれも苦痛に感じてなかったんですよ。アイドルができてることに楽しさを見出してたので。今思えばよくやってたなって思います…って何の質問でしたっけ?(笑)
ーー自分がアイドルになったらお客さんに対してやってみたいことがあったけど、そのお客さんがいなかったってことですよね。
アオネそうそう。したいことを叶えるところを作るのがまず大変だった。
ーーそんな経験もあってSOMOSOMOにたどり着くわけですが、それまでのことも聞かせてもらえますか。
アオネ前のグループは三人でやってたんですけど、一人が卒業を考えてるっていうタイミングがあって。一人辞めて二人になるならこの先のことを考えなきゃいけなくなって。
ーーはい。
アオネで、元々SOMOSOMOとは対バンで一緒にライブをしてたり、「復活の狼煙」っていう四人が復活したライブのオープニングアクトで出たこともあって。
ーーへぇー。
アオネなので、距離感は近め?な感じではあったので存在は知ってました。で、私たちも辞めるか、続けるかってなった時とSOMOSOMOのオーディションがタイミング的に重なって。卒業が決まってからSOMOSOMOのオーディションに、って感じでした。
ーーということは、SOMOSOMOのことはある程度知っていたけど”どうしてもそこにいきたい!”という感じではなかった?
アオネ前のグループに入る時は無差別に色んなオーディション受けてて、とにかく入れればいいやとは思ったんですけど、前のグループを辞めて次ってなる頃には、SOMOSOMOに受からなかったら一旦アイドルは終わりでもいいかな?と思うぐらいではありました。だから落ちたらどうしようと思ってました(笑)
ーーなるほど。そしたら入れて良かったですね。
アオネ良かった。本当に。
ーーオーディションを受けてる途中に不安はなかったんですか?
アオネ一つだけあって。前のグループの卒業は決まってたんですけど、卒業の前からSOMOSOMOのオーディションは始まってたんですよ。だからSOMOSOMOとの対バンに出ながらオーディションもしてる感じだったから複雑な時期もあったんですけど。
ーーおお。
アオネその時なんですけど、ミキ(アルティメット ミキ)さんってライブとかもすごく元気じゃないですか。でも、面接した時のミキさんがすっごい怖くて。
ーー(笑)
アオネオーディションだから当たり前なんですけど、私はそのギャップに驚いちゃって。その後も対バンで被る時あって、もちろんライブも見てくれてたんですけど評価されてると思うじゃないですか。だからやっぱり怖い!と思って。自分の頭の中で変な憶測がぐるぐるしてた時期がありました(笑)
ーーそれは実際はどうだったんですかね?
アオネ今思えば、オーディションに真面目に向き合ってただけだったんですけど、当時は対バンに出てサカイさんをはじめメンバーが見てるのがもう恐ろしくて…今だから言える話です(笑)
SOMOSOMOになってからの二年。同期メンバーとの二年を振り返る
ーーで、めでたくSOMOSOMOに入ることが決まり、そこから二年ぐらいなんですが、その二年間は自分の中でどう評価してますか?
アオネ最初は本当におまけみたいな気持ちだったんですよ。四人が作ってきたものにすがってるじゃないけど、やっぱりそれがないと活動もできてないっていうのは理解できてたから、自分がSOMOSOMOとして頑張ってるっていうよりは”SOMOSOMOのおかげで生きてられます”ってマインドでした。でも、一年経ったぐらいからは自分の力でSOMOSOMOにちょっとでもいい影響を与えられてるかな?とか、何か力になれてるかな?って感じられるようになって。最近はさらに自信がついたから”アオネが入ってよかったでしょ?”って思ってもらえるように頑張ろうっていうぐらいのマインドにはなれました。
ーーこれは答えるのが難しい話かもしれないんですけど、SOMOSOMOの七人の中で自分のポジションって考えたことありますか?
アオネ最近インタビューしてもらう機会が増えたので、そういう話をすることが増えたんですけど。グループ自体の雰囲気が落ち込んでる日とかでも、自分がそれを明るくできる人ではありたいなとは思ってます。
ーー引っ込み思案な感じの人なのかなってずっと思ってました。新メンバー三人の中でも一歩後ろにいる感じっていうのがあったんですが、それが今変わってきてるのかな?という風に思ってるんですが。
ーー確かに。やっと主張し始めたって感じ。
ーー先日のドキュメンタリー映像の上映会でも周りから結構いじられてたじゃないですか。そういうのも苦手なタイプなのかな?って思ってました。
アオネ(笑)全然そんなことはないんですけどそういう風に見えてるんですね。
ーーはい。
アオネでも、サカイさんは最近私のいじり方が前より分かってる気がする(笑)
ーー同期メンバーの話も聞きたいのでアオネさんから他の二人の印象についても話してもらえますか。
アオネ合格発表の日に衣装の生地とか色選びから始まったんですよ。そのスピード感で合格発表、お披露目、レッスンって目まぐるしすぎて第一印象とかは本当に覚えてなくて。苦難を一緒に乗り越えすぎてて、お互いなのか私だけかは分からないけど支えられてる二人なんですよ。私は二人がいたから頑張れたなって。
ーーなるほど。
アオネマイはずっと一緒です。変わらない。最終面接の待機の時にサッカーを見てたんですよ。「この人はどういうメンタルをしてるんだ?」と思いました(笑)入ってからもそんな感じで自分の芯を持ってるというか。チヒロはめっちゃ意外だなって思ったところがあって。レッスンが始まった頃はお互いの不満を話したりしながら「じゃあ一緒に頑張ろう!」って友達みたいな感じだったんですけど、レッスンが始まってすぐの時に私が心折れそうになった時があって。それをチヒロに相談したらすごく真面目に話を聞いた上で「ウチらはここで折れたらダメだよ!がんばろうよ!」って私に喝を入れてくれたことがあって。それからはこの子は信頼できるって見え方が変わったタイミングがありました。
ーーチヒロさんのインタビューを読むと分かりますが、それは意識的にやってたって言ってました。
アオネえ!?そうなんですか??でも、それで立ち直れたので合ってますね(笑)
ーー大事な一言でしたね。
アオネそう。大事な人(笑)でも、それに対してマイがあの感じだからバランスが取れた三人の心地よさ、この三人だからうまく行ったんだなって感じはします。
「特大の決断をしました!」-アオイ アオネが今年の夏に懸ける思い-
ーーこのインタビューはZepp Shinjukuワンマンに向けたものなので、そこに向けた話をしたいんですが今はまだ遠い話ですか?
アオネその前に周年もあるから正直まだ漠然としてるかもしれないですね。
ーーでは、6周年ワンマンの話をしましょうか。先日発表されましたがそちらはどんな気持ちでいますか?
アオネ昨日、サカイさんから改めて周年の主旨を聞いて”疑似解散”みたいな?自分としては今SOMOSOMOは成長してるところだと思うから全然想像ができなくて。だけど、その想像できないことをライブで出して、ライブ中に心境が変わるっていうのでもいいって言われて腑に落ちたというか。ありのままを見せることが一番の目的なのかな?ってやっと理解できた感じです。今までやってきたことを最大限出して…でも自分はあまり感情を表に出さないから最後だと思えるからこそ言えること、みたいな意識はできるかな?って想像はしてます。
ーー去年やった24時間イベントの最後のライブの前に、”次が最後のライブだとしたらどんなライブをするか?”を全員が発表したじゃないですか。あの時のアオネさんは何を言ったんでしたっけ。
アオネ「O-EASTでのワンマン」って言ったと思います。
ーーそれとも少しリンクするのかな?と思ったんですが、6周年ワンマンで”擬似解散”からその先への再出発ということになるんでしょうかね。
アオネそうだと思います。
ーーその6周年ワンマンの後は夏が控えてますが今年の夏に向けて考えてることはありますか?
アオネ周年のワンマンもあるし、今も成長はしてると思うけど”アオネといえばこれ!”というものがない課題は未だにあると思っているので、今年の夏は近代麻雀「真夏の水着祭」に出る特大の決断をしました!自分の中では絶対出ないと思ってたんですけど、それに出るって決めたからにはSOMOSOMOにも自分にもいい影響があるような挑戦にしたいし、それに挑戦したっていう事実で夏は大きく変わるんじゃないかと思ってるんですけど(笑)それを見て「アオネ、新しいこと始めたんだ」って思うだけでもライブの見え方も変わってくると思うし、全部が相乗して良くなれたらいいなと思ってます。
「アオイ アオネはこれをやっている!」を見つける旅 -Zepp Shinjukuへ向けて-
ーーでは、アオネさん個人の目標?少し先のことでもいいんですがこんなアイドルになりたいというのはありますか?
アオネそこが悩みというか。最初にお話ししたようにめっちゃオタクだったからこそ、「アリーナに立ちたい!」とか「武道館に立ちたい!」とか大きな目標が自分の中になくて。
ーーでも、それを言うアイドルはたくさん見てきてますよね?
アオネそうなんですよ。その上で私がやりたいのはファンの人を大事にするって方向にどうしても行っちゃって。自分の野望みたいなものがないんです。SOMOSOMOはもっと売れたいって言ってるからこそ、自分もそのマインドにならないといけないんだけど…。もちろん自分も売れたいと思ってるし、大きいステージに立てたら嬉しいんだけど、オタクマインドすぎるのをもっとSOMOSOMOに寄せなきゃいけないって思ってて。だからこそ自分の中の目標はTIFに出られるようなグループになりたいとか、自分がよく行ってたO-EASTを自力で埋められるようなグループになりたいとか、現実味のありそうな目標になっちゃうから…。
ーー自分が想像できる最大限のところに意識がいく?
アオネそうですね。だからもっと大きい目標を持ってやっていかないと、とは日々思ってるのでその質問がくると毎回「どうしよう?」って(笑)
ーーということは、新しいことにチャレンジしたり、新しいところに出ていくことによって自分の想像できる範囲も広がっていくってことですよね。
アオネそうですね。TIFに出られないようなグループにいたらTIFに出たいと思わないけど、SOMOSOMOはTIFに出るべきだと思ってるからこそ「出たい」って言ってるので、日々大きくはなっていくけど”これ!”というのはあんまりない。
ーー来年のZepp Shinjukuに行ったらその時また何かが見つかるかもしれない。
アオネうん。そうですね。
ーー僕はそのZepp ShinjukuがSOMOSOMOがさらに飛躍するきっかけになってほしいなと思ってるんですが、その時までにアオネさんはどうなってたいと思ってますか?
アオネなんだろう…。
ーーどういう自分でいたいというか。
アオネ個人的には自分の強みを見つけた上で伸ばしてたいっていうのはあって。今SOMOSOMOってライブめっちゃいいって言ってもらえる機会が多いからこそ、個人々々の頑張りってめっちゃ大事っていうのをよく言われてるし、そう自分も思ってるから「SOMOSOMOのアオイ アオネはこれをやってる!」って言ってもらえる何かを一つ、2月までには見つけておきたいです。それはおのずとSOMOSOMOに繋がることだと思うから…漠然としてますか?
ーーもう少し落とし込めますか?一応これ最後の質問なんで。
アオネめっちゃ大事じゃないですか(笑)でも、一回Zepp Shinjukuはやってるから、それを越えるのは絶対ですね。Zepp Yokohamaの時は花道を作ってたんですよ。それを作らなくても埋まってるって思えるぐらいの人を呼べるようになっていたいですね。ちょっといいこと言えないな…言葉が難しい。
ーーそれでも大丈夫ですよ。それが”アオネさんの現在地”ってことであれば。
アオネはい。これが自分の現在地です。
