IDOL CROSSING

2015/03/16 12:00

東京女子流「Stay with me」インタビュー

2015年3月11日に東京女子流がリリースしたシングル「Stay with me」。その作詞を手がけた山邊未夢、Music Videoの主役として出演のほとんどを一人で務めた庄司芽生の2人に行ったインタビュー。1月に発表された「アーティスト宣言」が様々な反響を呼ぶ中で2人が口にしたのは「見返したい」「負けられない」と言う決意と力強いメッセージだった。(photo by 山田秀樹)

 

アーティスト宣言から2ヶ月余り。現在、東京女子流フル稼働中!

2015年が始まってまだ2ヶ月ちょっとですが、年明けから東京女子流さんがかなり激しく活動してるように見えるんですが、2人の印象としてはどうですか?

山邊今まではイベントも土日だけ、って感じだったんですけど4月以降はアイドルイベントには出演しない方向性なので、今までお世話になってきたイベントにはなるべく出演したいと思ってます。声をかけて頂くことはすごくありがたいことなので、一つ一つしっかりやっていきたい気持ちがあります!友達もinstagramやtwitterを見て「最近、イベントの数すごくない!?」って連絡まできました(笑)

庄司一つのイベントが終わるとすぐ「次に向けて頑張らなきゃ。その次も頑張らなきゃ」みたいにどんどん迫ってくるので、セットリストを考るのもだんだん追いつかなくなってきちゃって「ヤバい!もう期限がきてるよ!」(笑)、みたいなこともあるんですけど、やっぱり今はひとつでも多くのアイドルイベントに出演して、感謝の気持ちを伝えたいと思っているので、ひとつひとつ丁寧に頑張りたいです。

疲れてないですか?

山邊大丈夫です(笑)

その2ヶ月の間にあった対バンイベントもありましたが率直な感想を聞かせてもらえますか。

庄司刺激を受けることが多すぎて、本当にやってよかったなって素直に思います。グループさんごとに違う魅力が本当に伝わってきて、東京女子流に足りないこともすごく感じたので、私たちも自分たちにしかない武器を突き詰めていけたらいいなって思いました。

山邊さんはどうですか?

山邊リハや本番を一緒にやらせて頂いて、自分たちに本当に足りないところが実感できたので、対バンイベントをやってすごくよかったなと私も思ってます。

その”足りない部分”と言うのは?

山邊私はLIFriendsさんの時に特に感じたんですけど、東京女子流は対バンイベントになると自分たちのことでいっぱいになっちゃうことがすごく多かったんです。でも、LIFriendsさんは自分たちのこともしっかり考えた上で、私たち東京女子流のことや私たちのファンのことまですごく詳しく調べてくださてってて。そういうところが女子流には足りてなかったなって思ったので、今回本当に勉強させていただきました。

僕が見た中で印象的だったのがチャラン・ポ・ランタンとの対バンだったんですが、案外女性アーティストとの相性がいいんじゃないかな?って思いました。

庄司そうですか!嬉しいです。

特に一番最後にチャラン・ポ・ランタンと一緒にやった「月の気まぐれ」がすごかったです。

山邊私、アコーディオンの演奏を見たのが小春さん(チャラン・ポ・ランタン)が初めてだったんですが、本当にすごいパフォーマンスで釘づけでした!そこに女子流が歌うのはあのステージ限りだと思うので、本当に今回はいいコラボをさせていただいたなって思います。

チャラン・ポ・ランタンとの共演自体はいかがでしたか?

庄司まずあの世界観と言うか、自分たちがやりたいことに突き進んでる感じとか、女子流のファンの方がいても全然遠慮なしに自分たちをアピールできてる部分がすごくかっこいいな、とも思いました。あとはももさんの力強い歌声に圧倒されました。

対バンイベント以外にもアイドルイベントでは小さな会場でのライブもありましたよね。そちらの方はいかがでしたか?

山邊私たちが当時より大きくなったのか「壁が近いっ!」って思いました(笑)でも、デビューの頃にやってたステージに立つとやっぱり当時のことを思い出しましたね。リハの時はあまり感じなかったんですけど、お客さんが入った前でやると「当時もお客さんはこんな感じで見てくれてたな…」とか、懐かしい気持ちにもなりました。その頃はオリジナルの楽曲の数も少なかったのでカバー曲ばかりやっていて…自分たちのオリジナルの楽曲だけで初めてワンマンライブをやったのはGladでは初めてだったよね?

庄司うん。

山邊なのでGladでのライブではすごく嬉しい気持ちにもなりました。

芽生さんはどうですか?

庄司お客さんとの距離が近すぎて、どこ見ていいか分からなくなっちゃいました(笑)昔やってた時はすごく緊張もしてたし、あまり自信もなくてちょっと怖かったり、ソワソワしてたり。そう言う気持ちも思い出して「自分もちょっとは心が強くなったのかな?」って(笑)

他にこの2ヶ月のライブで印象的だったことはありますか?

庄司J-GIRL POP WAVEの六本木ブルーシアターでのライブは、3組(東京女子流、Dorothy Little Happy、GALETTe)でやったんですけど、すごく一体感があって。東京女子流を知らない人とか、東京女子流の楽曲よりももっと”アガる曲”が好きっていう方もたくさんいらっしゃったと思うんですけど、その時は「少しは受け入れてもらえたかな?」と思って。どのグループのお客さんとも一緒に盛り上がれた感じがしました。

山邊私は台湾がすごく印象に残ってます。女子流で台湾に行かせてもらうのが3回目だったんですけど、前回より現地のお客さんが増えてる感じがして。スタッフさんからも「東京女子流のお客さんが多かった」って言うのを聞いてすごく嬉しくなりました!東京女子流のライブはUSTREAMやツイキャスの配信を頻繁にしているので、海外の方からもよくコメントメッセージとかをいただいたりするのでそう言うのも効果があるのかな?って。引き続きそうゆう活動も頑張っていきたいですね、やっぱり海外のお客さんが増えるって純粋に嬉しくて。私、個人的にも台湾が大好きなので、絶対また行きたいなって思います。

台湾の何が好きなんですか?

山邊台湾は、すごい物価が安いと言うか…

買い物ですか(笑)

山邊すごくかわいい物がたくさんあるんです。私、韓国の洋服がすごく好きなんですけどテイストが似てるんですよ。なのでついつい買い過ぎちゃいます。今回も「絶対買わない〜」とか言いつつ、また買っちゃったんですよね(笑)それぐらい台湾大好きです。

「負けてられない」東京女子流、アーティスト宣言後の決意

さっきセットリストの話をしてましたが、セットリストは今はみなさんで考えてるんですか?

山邊・庄司はい。

イベントごとにセットリストの担当を決めてる感じ?

庄司そう言う時もありますし、全員で考える時もあります。

僕が見たライブでは「ふたりきり」がとても多かった気がしたんですが。

山邊そうですね。今の東京女子流の方向性で、お客さんと一体感を作れる楽曲だと「Atack Hyper Beat Pop」と「ふたりきり」と「A New Departure」などがあるんですけど、その中でも「ふたりきり」が東京女子流らしさもありつつアイドルが好きなお客さんにも楽しんでもらえそうな楽曲だったりするので、アイドル系のイベントの時は「『ふたりきり』入れてみない?」って意見が出てきたりすします。

庄司どんな会場でも歌いやすいですね、雰囲気的に。

他に最近よくやるようになった曲ってありますか?

山邊シングルの発売って言うのもあったからかもしれないんですけど、私たちの歌をしっかりと聴いてもらいたいと言う思いで、1月から2月の頭ぐらいまでかな?「Say long goodbye」を結構入れてましたね。

庄司毎回(笑)

山邊♪マイラー…(「Say long goodbye」の歌い出し)が毎回くるって言うね(笑)

「アーティスト宣言」をしたことで、ライブへの気構えとかは変わりましたか?

庄司自分の中ではその宣言があってからは気持ち的に変わったんですけど…でも、昔から気合いを入れてたのは変わらないので…どう言っていいのか。

踊りとか歌とか具体的なことではなく?

庄司なんて言ったらいいんだろう…より一層”熱”が入った感じです(笑)

山邊さんはどうですか?

山邊アーティスト宣言をしてからファンの人やお客さんの反応はすごく気になるので色々チェックしてたんですけど、中には自分では考えつかないような意見とかも書いてあったり賛意両論で、そう言うのを見ると「負けてられない」っていう気持ちにはなりました。本当にこれからの女子流で皆さんを納得させていきたいです。

やっぱり見返したい気持ちはありますか?

庄司そりゃあ、ありますよ!(即答)

山邊あるよね(笑)

庄司自分たちで決めたことではあるんですけど、やっぱりどこか不安な気持ちもあって。でも今はそんな気持ちに負けてられないし、賛否両論が出るのは分かった上で発表したので、それに負けずにもっともっと女子流を高めていって、「アーティスト宣言は言わない方がよかったんじゃないか?」って言ってる方たちに「女子流はやっぱり間違ってなかったね」って思ってもらえるようにメンバーが努力するしかないなって思います。

新旧リーダーに問う「東京女子流のリーダー」とは?

時々、アイドルやガールズグループの”リーダー像”について考えることがあるんですけど、今回は山邊さんと庄司さんに話が聞けたので2人が”リーダー”ついてどんなことを思ってるか聞かせて欲しいんですが?

庄司えぇ!?(笑)

「B.L.T.」の吉田豪さんのインタビューで山邊さんが「リーダーじゃなくなって、気持ちが楽になった」とも言ってたのでそのあたりの話や、今そのポジションをやってる芽生さんがどう思ってるか?とか…。

山邊当時はまだ幼かったし、周りのスタッフさんが考えてくれるって気持ちもあったので、自分自身で何かやる訳でもなく過ごしてきたんですけど、リーダーじゃなくなって、改めて自分が東京女子流のメンバーとして何ができるかを探した時に、歌とダンスの他にトークも頑張っていきたいなって思って。MCってリーダーが仕切らなきゃいけない?ってイメージがあったんですけど、リーダーじゃなくなってから、自分の個性と言うか”色”を出していけるようにもなりましたし、前よりも自分自身のことを考える時間が増えたからかもしれないんですけど、周りを客観的に見れるようになったのですごく楽にはなりました。

芽生さんはリーダーについて思うところはありますか?

庄司最初はリーダーって何やったらいいんだろう?ってすごく思ってて。大きく言えばメンバーをまとめるとかだと思うんですけど、でも具体的には何を?って言うところから始まりました。自分的にはリーダーだから前に出るとかそう言う感じじゃなくて、常にメンバーと同じ目線で少し支えるぐらいの立ち位置にいれたらいいな、と思っています。…それができてるかは分からないんですけど(笑)、それを気持ちの中に置いて今も頑張ってて…ただ、何事も自分が率先してやらなきゃいけないなって言うプレッシャーには常に追われてます(笑)

そう言ってる芽生さんを見て、山邊さんは何を思いますか?

山邊芽生は本当に東京女子流のことを考えてるな、ってすごく感じてます。みんなが共有してるカレンダーがあるんですけど…

庄司(笑)

山邊そこで空いてる時間があったら「ここでアカペラの練習したい」とかスケジュールの管理もしてくれたり、セットリストを決める時とかもみんなの話を聞いてると芽生が一番東京女子流のこと考えてるんだなって言うのがすごい伝わってくるので…

庄司恥ずかしいっ(笑)

山邊でも、ホントに感じる。例えばみんなが意見を出してもただ「これやったらいいんじゃない?」みたいな感じなんですけど、芽生は「ここでこの曲やるとその先がこうなるから、この曲にしよう」みたいに言ってくれたり。そこの差ってすごく大きいなって思ってて。例えば私たちが女子流のことを”10″考えてたとしたら芽生は”13″ぐらいなんだな、って最近すごく思うので、本当にありがたいなって思います。私もこの先の女子流と言うか、アーティスト宣言もしたのでもっともっと自分自身が強くなって頑張らなきゃいけないし、そのためにはまず東京女子流のことを考えないと先には進めないと思うので、私も芽生みたいにもっと考えなきゃ…ってすごく思います。

芽生さん、すごいじゃないですか!

庄司そんなことないですよ…(照)

そんな芽生さんが、山邊さんがリーダーをしていた時のことを振り返るとどうですか?

山邊私、特に何にもしてないし(笑)

庄司でも、今考えると未夢はひとりだけ年上だから引っ張っていかなくちゃって気持ちに追われてたんじゃないかな?ってすごく感じます。たぶんみんな年下だから誰にも相談できなかったと思うんですよ。東京女子流のこと。

山邊(照)

庄司で、一人で抱え込んじゃったりとかしてたと思うんで…ゴメンって思いました(笑)

じゃあ山邊さんの「(リーダーじゃなくなって)楽になった」って言葉には?

庄司うん。少し安心しましたね。

山邊一時期精神的にキツくて(笑)「病み病み病み〜!」みたいな(笑)

「もう一回、書きなおしてみよっか?」作詞家・山邊未夢の苦悩と奮闘

新曲「Stay with me」は作詞が山邊さんと言うことで、まず歌詞についてから聞きたいんですが、最初はどんな風に言われたんですか?

山邊ミーティングをしてた時の最後のあたりにマネージャーさんから「次のシングルからはメンバーが作詞するから。未夢、作詞お願いね。」って振られて。いきなり過ぎて私も状況を把握できてなくて「え?作詞?」みたいな感じになっちゃって。その時はあんまり実感がなかったんですけど、話が進んでいくにつれて「やっぱり私がするんだ」って実感して。でも、やるからにはいい歌詞を書きたいなと思って臨みました。

と言うことは元々山邊さんが書くことが好きだったから、と言う訳ではなかった?

山邊そうですね。でも、絵を描くことや楽器を弾くことなど、何かを作ることには興味がありました。

歌詞を書くのにあたって、テーマについて考えたりしましたか?

山邊最初にスタジオでディレクターさんと話し合ってる時にディレクターさんから「テーマは恋愛がいいんじゃない?」って言われたんですけど、恋愛について書いてもあんまり人の共感を呼べる歌詞が自分で書けない気がしたんです。で、その時に高校の授業が全部終わってて卒業を控えてたので、”卒業”だったら私の気持ちもすごい込められるなって思って、テーマに書かせていただきました。

作詞は大変でしたか?

山邊まず何から手を付けていいのかが分からなくて。最初の「二つ並んだ影」という歌詞をディレクターさんと考えて、そこからの次の歌詞への繋げ方についてマネージャーさんが色々アイデアを出してくれて。「友達と過ごした日とか自分が印象に残ってる出来事を紙に書き出してみたら?」って言われて。そこから書いた言葉や単語を分別をしてから文章につなげていって。で、初めの期限が2週間後で、それはちょっと遅れてしまったんですけど(笑)、提出したらダメ出しされちゃったので(笑)

(笑)

山邊なんて言うか、本当に文になりすぎてたんですよね。

曲は最初に聴いてたんですか?

山邊聴いてました。

じゃあ、その曲に譜割りをしていく感じで作ったんですね。

山邊はい。そうなんです。それで「もう一回、書きなおしてみよっか?」って(笑)そこからは一人で考えることになって「どうしよう?」って思った時に、頭の中に”そばにいたい”って言葉が浮かんだんです。そこから「隣にいたい」「一緒にいたい」とかそういう系の単語をたくさん書きだしたりして、サビに「そばにいてよ」って入れたらピッタリだったので、そこから実体験とかも入れながら…本当に毎日朝8時に改札で親友を待ってたのでそう言うのを入れたりして、ディレクターさんに提出したら「いいんじゃない?」ってなって、今の歌詞になりました。

歌詞のテーマが卒業と言うのは分かったんですが、わりと男女の関係についても書かれてますよね。それも実体験?

山邊“本当の”卒業ソングだったら、卒業する人には共感しやすいと思うんですけど、まだ卒業を経験したことがない人とか、卒業したのが何十年前とかだと記憶が薄まったりしてそんなに共感を呼べないんじゃないかな?とか思ったんです。でも恋愛系の別れの歌だったら、誰しもが一度は通った道と言うか(笑)、共感できると思ったので、卒業がテーマなんですけど、ちょっと恋愛に寄せて書かせていただきました。

芽生さんは最初の歌詞は見たんですか?

山邊見せてないよね?

庄司見てないですね。ワンフレーズだけとかは聴いてたんですけど、その後に「書き直しになった!」って言ってた時の未夢の感じが…。一部分とかじゃなくて本当に丸々だったので、「大丈夫かな?」って。

山邊この世の終わりみたいな感じだったよね、私(笑)

庄司ヤバい!みたいな(笑)イベントの合間とかもずっと一人でやってて。どんな歌詞になるんだろう?と思ってずっとワクワクして待ってたんですけど、未夢が「できたの!」って言って見せてくれた時に「めっちゃいいじゃん!」って思って。朝8時に改札で待ってたところとかも生で見てたので(笑)

山邊(笑)

なるほど。

庄司本当に未夢が書いたんだな、って言う感じがすごい伝わってきて、ちょっと感動しました。

SNSで先に歌詞をアップしましたよね。それにも色々反響があったと思うんですが、それはどんな風に見てましたか?

山邊ちょうど女子流で個人のinstagramをやり始めたぐらいだったので、「そこで解禁したらどうかな?」と思い、アップしました。歌詞を出すタイミングを逃しちゃいそうな気がしたので、LIFriendsさんとの対バンが終わった後すぐ、次の日の朝に出したんです。初めは通学中の人が見てくれたみたいで、高校生ぐらいの人からの反響がすごく多くて。「すごく分かります」とか「私も今年卒業なので、共感できます」とか。で、ちょっと時間が経ってから「自分の若いころを思い出します」とか「べーやま(山邊の愛称)が書いた感じがしない」みたいなコメントなどもたくさんいただいたので、みなさんの期待をいい意味で裏切れた感じがして、すごく嬉しい気持ちになりました。

今回は、ひーちゃん(新井ひとみ)がほとんどソロで歌ってますよね。

山邊はい。

それで、メンバーがコーラスに入ってますが、ガールズグループの人たちでコーラスワークで聴かせる曲があまり多くないのかな?って思ってたんですが。

庄司やっぱりコーラスって5人いないとできないことなので、そこは本当に一人ひとりが意識を高く持って頑張ろうと思って。ひとみで頑張って歌ってくれてるので、それがさらに良く聴こえるように、自分のパートは自分しかいないので、責任持って歌おうと思って頑張りました。

山邊レコーディングはみんなで歌ってる訳ではなくて、一人ひとりが自分の”音”を覚えてやる感じだったので、そんなに苦労はしなかったんですけど、ライブパフォーマンスをするまでは大変でした。今回はひとみがメインで歌ってるので、私たちはそのひとみを支えると言うか、私たちがそんなに目立ってはいけないんですけど、やっぱり4対1なので、普通に歌うと割合的に4人のコーラスの声がすごく大きくなっちゃうんですよね。コーラスの分担も、一番出しやすい音程のパートが2人いたりするので、そうなると、マイクをこのくらい(口から20cmほど)離してもすごく声が乗っちゃって。なので、初披露のライブの時はすごく緊張しました。

「この人、何やってるんだろう?」女優・庄司芽生の苦悩と奮闘

Music Videoの方は芽生さんがほぼソロで出てますが、撮影したのは都内ですよね?

庄司はい、都内です。

だいたいどこで撮ってるかは分かったんですけど…

山邊(笑)有名な場所を回ってたよね。

撮影はいかがでしたか?

庄司すごく寂しかったです。いつもは5人いるから休憩の時も誰かと喋ったり、他のメンバーの表情とかを見て「自分はこうしようかな?」とか工夫とかもできるんですけど、自分しかいないからどうしたらいいんだろう?って。でも、歌詞とか曲の雰囲気とかを考えて、あとMusic Videoのテーマが「過去の自分と今の自分」と言うことだったので、今の自分の時は昔の土地をめぐりながら少し切ない気持ちになってる感じとか、それプラスちょっと自分らしさも残したかったので、あまりカメラを意識せずに空を見たりしながら撮影してました。

今YouTubeに上がってるのはダイジェストですか?

庄司そうですね。

街中で撮影してましたが、あれも東京女子流さんとしては珍かったんじゃないですか?

山邊めっちゃ見られるでしょ?(笑)

しかも渋谷のスクランブル交差点のところとか…。

庄司朝だったんですよ。だから会社員の方ばっかりで「どうしよう?」って。あれが最初の撮影だったので余計に緊張して。あちこちから女性のヒールの音がするので、常に気を張ってましたね(笑)

絶対見られますよね。

山邊5人でも見られるしね。

庄司しかも衣装がちょっとレトロな感じだったので「この人、何やってるんだろう?」って目で見られてました(笑)

で、2日目にみなさんが揃った時の映像でのテンションの低さが…(笑)

庄司いや、あの日天気めちゃめちゃ悪くて。

山邊あの寒さ尋常じゃなかったよね。

庄司撮影の直前までめっちゃ雨降ってて。「これ撮影できるの?」みたいな雰囲気が現場にも漂ってて…。でも奇跡的に雨が上がって、やっと撮影できた画がMusic Videoのラストシーンなんです。

山邊すごく寒かったですよ!気温マイナスなんじゃないか?って勢いの時にめっちゃ短いスカートとタンクトップと変わらないような生地の衣装だったので、ホントに寒くて。しかも早朝に集合だったので、もう眠すぎて何もできない(笑)みたいな感じになってました。撮影は楽しかったんですけど、「用意、スタート」って始まるまでは無駄な体力は使いたくない、本番に全てを捧げたい、っていうことであの低いテンションになったんだと思いますね。

庄司はは(笑)

電車が通ってるところとかも…

山邊あれ、ヤバかったです。みんなでくっついてないと歩けないってぐらい寒くて。みんな鼻真っ赤っ赤だったもんね(笑)

できあがったMusic Videoは見ました?

庄司見ました。

どうでしたか?

山邊なんか寒そうだなと思って。

(笑)

山邊寒そうな顔をしてるのが写真から伝わってきたんですけど、今までにないナチュラルな感じのジャケットです。自然体の東京女子流のジャケットが「サヨナラ、ありがとう」から3〜4年ぶりぐらいだったので、たまにはこういうのもいいなって思いました。

(ジャケット写真を見ながら)スナップ写真っぽいですよね。

庄司そうですね。

山邊Type-Cはキメてる感じなんですけど、それ以外はメンバーの自然なところとか、メンバーが楽しそうに笑ってたりするのですごくいいなって思います。

活動5周年に突入!東京女子流、2015年のこれからは?

東京女子流のこれからについてなんですが、4月になると活動内容が色々変わるじゃないですか。それについて不安はありますか?

庄司今年は東京女子流5周年の年ですし、アーティスト宣言もさせていただいたので自分たちにとっても変化の年にしたいなってすごく思ってます。今は5周年に向けて何かイベントやライブをやれないかな?って、メンバーで考えてるので、ファンの方にはそれを楽しみに待っていただけたらなって思います。

山邊さんは?

山邊私は今年で高校卒業ってこともあって…

なんで今嫌そうな顔したんですか?(笑)

山邊卒業したくないんですよ!でも、これからは東京女子流のために使う時間が増える…って言うかほぼそうなるので、東京女子流の活動にもっと加わりたいと言うか、ライブのセットとか衣装にもメンバーとしての意見を伝えたりしたいし、5周年でも何か提案できたらなと思っています。私はグッズを作りたいなって思ってたり…!

メンバープロデュースの?

山邊はい。あと4月以降は東京女子流がアイドルイベントに出なくなるので、ファンの人と会える時間が少なくなると思うんです。なので、その代わりにファンクラブをもっと盛り上げていきたいと思ってます。これまでファンクラブイベントは年2回だったんですけど、それを増やしたり、新しいファンクラブの内容も考えてます。今までメンバーはファンクラブの内容や企画には参加してなかったんですけど、お客さんの声を一番聞いてるのはメンバー自身なので、そう言う声を取り入れながらファンクラブにも積極的に参加したいな、って考えてます。

個人的にやりたいことはありますか?

庄司個人的には演技のお仕事の方も頑張りたいなって思ってて。音楽活動以外に楽しいなって思えたのが5人で主演を務めた2作品「5つ数えれば君の夢」・「学校の怪談」でやらせていただいたお芝居で。今度東京女子流としてBSジャパンで主演ドラマもやらせていただくので頑張っていきたいなって思います。

山邊私は、しゃべることがずっと大好きだったですけど、今までうまく人前で話せないと言うか、どう話していいのか分からなくて。でも去年ぐらいから自分らしく楽しくしゃべれるようになってきたので、トークの方にも力を入れたいです。あと子供の頃からの夢だった「逃走中」(フジテレビ)に今年中に出られるように頑張りたいなって思います(笑)

18th シングル「Stay with me」
2015年3月11日リリース
Type-A(CD+DVD)AVCD-83185/B
2,160円(税込)
▼ 収録曲
(CD)
1.Stay with me
2.A New Departure
3.加速度
4.Stay with me(Instrumental)
5.A New Departure (Instrumental)
6.加速度 (Instrumental)
7.Say long goodbye -Vocal Only for REMIX-
(DVD)
1.Stay with me(Music Video)
2.Making Movie

Type-B(CD+DVD)AVCD-83186/B
1,944円(税込)
▼ 収録曲
(CD)Type-Aと同様
(DVD)
1.ベトナム・タイ 密着ムービー(仮)

Type-C(CDのみ)
1,080円(税込)
▼ 収録曲
(CD)Type-Aと同様
※初回特典(封入):ジャケットサイズカード
(全 6 種類中ランダム1種封入)

Type-D(CDのみ)AVC1-83188
1,080円(税込)
※mu-mo/イベント会場限定商品
※本商品の予約受付開始時期、及び、本形態購入対象イベントの詳細などは追ってご案内致します。
▼ 収録曲
(CD)
1.Stay with me
2.A New Departure
3.加速度
4.Stay with me(Instrumental)
5.A New Departure (Instrumental)
6.加速度 (Instrumental)

リンク
東京女子流 オフィシャルサイト http://tokyogirlsstyle.jp/
東京女子流 twitter https://twitter.com/TokyoGirlsStyle
庄司芽生 twitter https://twitter.com/Mei_TGSJP
山邊未夢 twitter https://twitter.com/Miyu_TGSJP
小西彩乃 twitter https://twitter.com/Ayano_TGSJP
中江友梨 twitter https://twitter.com/Yuri_TGSJP
新井ひとみ twitter https://twitter.com/Hitomi_TGSJP