ニューシングル「また恋をすることなど」は“恋愛の教祖”こと古内東子さんが作詞を担当。大人の女性の繊細な片思いの気持ちが描かれていると言う。
Ms.OOJAの等身大なメッセージをこめた名作8thシングル「30」や、大ヒットした「Be…」にも通ずる、オーセンティックで抒情的なバラードソングとなっている。
▼ Ms.OOJAコメント
「仕事にもやりがいを感じてきたけど恋は少しお休み中、そんな大人の女性が久しぶりの恋をした時の、少女のような自分の気持ちに戸惑いながら、少しづつ、その喜びをを感じていく大人の女性の片思いの気持ちを表現出来たらと思いました。
今回、作詞を昔からファンだった古内東子さんにお願いをしたのですが、出来上がってきたものは、古内東子節全開なのに、すーっと私の中に入ってきて、まさに求めてたものだ!と体感しました。
レコーディングも本当にスムーズにいって。まさに水を得た魚のようでした。恋をする時って経験も年齢も関係ない。なのに大人になればなるほど、余計な情報だったり経験が邪魔をするんですよね。
でもその戸惑いすらも楽しめるのが大人だと思うんです。この歌は女性だけでなく男性も含めたくさんの方に共感していただけると思います。だって恋は誰もがするものですから。」
▼ 古内東子さん
「Ms.OOJAさんの声は、繊細なビブラートが心地よくて、女性らしい憂いを感じます。色気があるのに、清涼感もあって、不思議な魅力だと思います。
この曲は、とてもステキなメロディーが既にあったので、そのメロディーが自然に流れてゆくように、言葉をのせられたらいいなと思いました。
彼女の歌声に勇気づけられて、また恋をしよう!したい!と一歩前へ踏み出す人がきっとたくさんいることを思うと、本当に嬉しくなります。
Ms.OOJAさんを、恋をするすべての皆様を、これからも応援しています。」
シングルのカップリング曲には、清涼感漂う爽快なサウンドに前向きな未来を歌う「ワンモアタイム」、閉校する母校のためにMs.OOJAが書き下ろした卒業ソング「また会える日まで」、そして「カバー楽曲はライフワーク」としているMs.OOJAということで、今作「また恋をすることなど」で作詞を担当した古内東子さんの大ヒットナンバー「誰より好きなのに」(1996年)のカバーを収録。
全体を通じて、「癒し」や「優しさ」や「安心感」、そして「切なさ」までも包み込んだ「この声に抱きしめられる」、そんな感覚を味わせてくれるMs.OOJAに今後も注目。
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