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「STAP細胞」を信じるアーティスト。要塞ライブで新曲初披露

矢野顕子の最新アルバム「飛ばしていくよ」のリード曲のトラックメイクを手がけたことも話題になったAZUMA HITOMI。そのリリースを機にこれまでメディアでは非公開となっていた顔出しも解禁するなど注目のニュースが続いた。

そんなAZUMA HITOMIがTSUTAYA O-nestで開催されたイベント「shibuya audiovisual education」に出演。
4機のキックマシーンに3機のLEDバーライト、そしてノートPCにキーボードと言う多数の機材に囲まれた人呼んで「要塞ライブ」はガーリーなAZUMA HITOMIのスタイルとのギャップも相まって常に見るものを圧倒する。

途中のMCでは、この日テレビを騒がせたSTAP細胞の記者会見をイメージしたと言うヘアスタイルを紹介して会場の笑いを誘う一幕もあったが(スタッフによると、AZUMA HITOMIはSTAP細胞の存在を信じているらしい)、後半の「情けない顔で」「破壊者アート」そして新曲の「食わずぎらい」は攻撃的…と言うよりは狂気すら感じさせるパフォーマンスを見せつけ、その音圧MAXなエレクトリックサウンドに自然と身体が動き出す観客の姿も多く見られた。

また、この日が初披露となった「食わずぎらい」のクライマックスでもあるラップでは、大胆にも「じっけんノート」と書かれたカンペを持ちだしての迫真のリーディング。先日公開されたインタビューでも「暴力的な部分とハッピーな部分のどっちもありたい」という注目発言も飛び出したが、文字通りバイオレンスな一面をのぞかせてライブを締めくくった。

なお、ラップの途中で客席に投げつけられた「じっけんノート」にポエムは書かれておらず、下手くそなムーミンの似顔絵が大きく書かれていたとのこと。

配信シングル「食わずぎらい」のリリースを経て、6月にはミニアルバムのリリース、そしてワンマンライブの開催と、話題が絶えないAZUMA HITOMIの活動を今後も要チェックだ。

「食わずぎらい」ショートver.(YouTube)

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