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MONDO GROSSO 14年振りの新曲のボーカリストは満島ひかり。2017年6月にニューアルバム「何度でも新しく生まれる」がリリース

プロデューサー、DJ として活躍する大沢伸一の音楽への挑戦の歴史とも呼べる、伝説の”MONDO GROSSO”が完全復活を遂げる。

93年にACID JAZZバンドのリーダー兼ベーシストとしてデビューし、その名を世界に実力を轟かせ、バンド解散後も大沢伸一のソロ?プロジェクトとして、その時代により音楽性を大胆に変容させながら、「LIFE feat. bird」や「Everything Needs Love feat. BoA」等、多くの名曲を輩出してきた。
そんなMONDO GROSSOが、14年振りに新作アルバムを2017年6月7日にリリースする事が決定!
待望の新作は、MONDO GROSSO史上初となる “全編日本語ボーカルもの”となっているという。

4月28日、参加ボーカリスト第一弾が、3名発表された。まずは、アルバムリリースに先駆けて4月22日に完全限定生産12inchアナログをリリース、そして本日4月28日に先行配信もスタートした「ラビリンス」を歌うのは、満島ひかり。作詞は東京スカパラダイスオーケストラの谷中敦によるもの。

そして、ファンにとっては垂涎のタッグ復活。
大沢伸一のトータルプロデュースの元99年にデビュー、その歌声とサウンドは当時日本中を圧巻し、1stアルバムは85万枚を超えるヒットを作り上げ、MONDO GROSSO最大のヒットである「LIFE」から17年振りのコラボレーションとなるbirdが「TIME」を歌う。

さらに、フェンダーローズのプレイヤーとして、その音色に数多くのファンを持つINO hidefumiを、ボーカリストとして起用。彼の歌う楽曲「迷子のアストゥルナウタ」の歌詞は、元THE BOOMの宮沢和史によるもの。

と、第一弾として発表されたこの3名のニュースだけでも、否が応でも心が踊ってしまう内容となっている。大沢伸一が”MONDO GROSSO”として、今の時代に打ち出すサウンドを心待ちにしたい。

まずは、22日にリリースされ既に軒並みSOLD OUTの12inchアナログに続き、本日配信リリースされた、満島ひかりをフィーチャーしたシングル 「ラビリンス」 を堪能しよう。

▼ 大沢伸一(TOKYO DAY OUTインタビューより)
「休止している間、日本の音楽シーンを見たわけですが、90年代に僕らが切り崩そうとしたJ-POPへの野心的な挑戦が滞っているのかなと。であれば、MONDO GROSSOとしてその要素のひとつになりたいと思いました。日本とか海外とかをセグメントしないMONDO GROSSOの視点で、敢えて日本語曲を作るという。リリックは日本語ですが、現在の日本の音楽シーンのことは逆に意識しないようにして曲を作る、そういうバランスで。」

MONDO GROSSO リリース情報

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