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きゃりーぱみゅぱみゅ ワールドツアー凱旋公演でアルバム発売、初のアリーナツアーを発表

様々なPVの衣装を真似た子どもから大人までたくさんのお客さんが待ちわびる中、「なんだこれくしょん」のイントロにあわせダンサーがあらわれ会場が盛り上がると、お待ちかねのきゃりーぱみゅぱみゅが登場。

女の子の部屋をイメージして作られたセットは、大きなクマのバルーンや水玉のベッド、ポップコーン、びっくり箱などがおかれきゃりーらしいカラフルな色で飾られていた。
このセットはワールドツアーで世界各地にも船で持ち込まれているそう。
「インベーダーインベーダー」から、太鼓の音に合わせハイ!という掛け声がばっちりの「み」と続いた。

「こんにちは!元気ですか?楽しんでますか?」ときゃりーが問いかけると元気いっぱいに応える2700人のお客さん。
ワールドツアーは各地約2000人規模の会場ということで、東京もここZepp Tokyoになったそう。
「Zeppはちょうどいい大きさですよね!みなさんと一体化できますね!
強制参加型ライブなので、みなさん一緒に盛り上がってくださいね!」と話すと、ロボットダンスが印象的な「ファミリーパーティー」へと続いた。
みんなで参加の「きゃりーANAN」ダンスコーナーでは、帽子のオブジェの上に作られたステージに上がりダンスを披露。
「もったいないとらんど」のPVでも着用している、原宿の古着屋さんで1500円で見つけてきたパジャマをアレンジした衣装に着替えると、はたきをもって「くらくら」、くまのぬいぐるみと一緒に「Super Scooter Happy」へ。

現在開催中のワールドツアーは移動や時差があり大変だそうだが、とても楽しいようで、MCでは各国の写真とともに思い出を振り返った。
初日のシカゴの美術館のような会場の様子や、カナダで行った夜のナイアガラの滝、オーストラリアでは水族館で大好きなホオジロザメの模型と一緒に撮影したり、香辛料が苦手だけど香港での美味しかったごはんなどたくさんの思い出を写真とともに紹介した。

卒業ソングとして話題となった「ゆめのはじまりんりん」、つづいて披露された「つけまつける」は、会場でもPVの衣装を真似ている人がたくさんの人気の楽曲。
ワールドツアーの様子はVTRでも紹介され、各国のMCをその国の言葉で披露するため楽屋で必死に練習する姿も映し出されていた。

黒に蛍光ピンクがアクセントとなったワンピースに着替えて登場すると、ライブ本編は佳境へ。
デビュー曲「PONPONPON」、最後はロックナンバー「ファッションモンスター」で締めくくった。

「きゃりー!」というお客さんのアンコールの声に応え登場したきゃりーは「ここで重大な報告があります!」と宣言すると、突如ビジョンに「特報!7月9日3rdアルバム発売決定!」の文字があらわれた。

「ついに3rdアルバムの発売が決定しました!アルバムタイトルは『ピカピカふぁんたじん』です。
ファンタジーな人という意味です!」と本人の口からタイトルも明かされた。
そしてさらなるサプライズ発表が!きゃりー初となるアリーナツアーが開催されることも発表されたのだ。
10月18日から11月9日まで5都市9公演で約9万人を動員予定のアリーナツアーは、幕張、大阪、名古屋、福岡、代々木にて開催される。

二日目はアルバムとツアーというサプライズ発表が行われたが、凱旋ライブの初日にはアンコールで戻ったきゃりーをファンからのサプライズプレゼントが待ち受けていた。
全員が同じオレンジ色のサイリウムを手にかかげ「おかえりー!」ときゃりーの帰国をお祝いした。
客席が、オレンジ色で埋め尽くされたその光景に、「なにこれー?!ありがとうー!」と感激したきゃりーは、お客さんと一緒にその思い出を写真におさめた。
1日目はお客さんからきゃりーへ、二日目はきゃりーからお客さんへとサプライズに溢れたアンコールとなった。
6月11日に発売される新曲「きらきらキラー」はきらきら殺し(キラー)という意味だそうで、ダンスにはヒール役のようなポーズも!
まだ発売前の新曲だがそのキャッチーなダンスで会場は一体となった。
ライブの締めくくりは、また会いましょうというポジティブなお別れソングの「ちゃんちゃかちゃんちゃん」。

7月9日発売のアルバム、そして9月から開催されるホールツアー、10月から開催される初のアリーナツアーが待ち遠しい。

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