現在ロンドンで開催中の音楽フェスティバル「iTunes Festival」のアンバサダーとして渡英中の安田レイ。連日ツイッターやfacebookで現地の興奮をレポートしており、9月3日には世界のDJ長者番付で2位にランキングされているデヴィッド・ゲッタとの2ショット写真も公開された。9月3日にリリースされたばかりの新曲「Mirror」はiTunesでTOP10入りするなど、ブレイクの兆しを見せている。
10月8日には「Mirror」を含む4枚のシングルを全て収録した初のアルバム「Will」がリリースされるが、その収録曲の全貌も明らかとなった。
収録曲全てのプロデュースを手掛けるのは、元気ロケッツのメンバーとして安田レイを見出した張本人である、玉井健二(agehasprings)。
選りすぐりの全14曲のうち、このアルバムが初収録となる新曲は5曲。
なかでも、ボーナストラックとしてアルバム最後に収録される「Heavenly Star」は、他ならぬ元気ロケッツの大名曲をアコースティックカバーしたという、全音楽ファン必聴の一曲だ。
また、安田レイにとっては初のフィーチャリング曲となる「One More Time feat. Matt Cab」も収録。
ネイティブスピーカー同士で作詞にも参加した失恋ソングで、最高にクールでせつない仕上がりとなっており、これから寒くなる季節にピッタリの胸キュンソングとなっている。
どの曲を聴いてもシングル級のクオリティを誇るプロダクションはagehaspringsならではの実力。半分以上の楽曲にタイアップがついているのもうなづける内容だ。
先日、アルバムに合わせて初のワンマンツアー「WILL」の開催も発表したばかりの安田レイ。
まずは最高にクールな仕上がりの1stアルバム「Will」を聞いてから、ぜひライブ会場に足を運んで生の歌声もチェックしてみてほしい。