安倍なつみは、ソロとしての活動を始めて以降、ミュージカルや舞台への出演を重ねる中で、表現力を磨くとともに、クラシカルな発声を必要とする歌唱法を会得。今回リリースされるアルバムは、そんな安倍の新たな歌声の魅力を伝えるべく、ミュージカル曲や、海外のスタンダード曲、J-POPのカバー、そしてオリジナル曲まで全12曲で構成。7月上旬に都内のスタジオでオーケストラをバックにレコーディングされた。
今作のリード曲「光へ」は、今夏公開されたスタジオ・ジブリの映画「思い出のマーニー」が話題となった村松崇継氏作曲のオリジナル楽曲。アルバム・タイトルにもなったこの曲の作詞は、杏里、中山美穂、平原綾香らに詞を提供してきた吉元由美氏が担当している。
本日公開された「光へ」のミュージック・ビデオは、8月上旬に武蔵野音楽大学バッハザール(入間キャンパス)で収録された。パイプオルガンをバックに力強く歌唱する姿が、安倍なつみの新たなスタートを強く印象付ける。アルバム「光へ -classical & crossover- 」の初回限定盤は、このミュージック・ビデオを収録したDVDが付属される予定だ。
また、アルバム「光へ-classical &crossover-」リリース直後となる10月24日&25日には東京・コットンクラブでリリース記念ライヴが決定。彼女の新たな歌声が初めて披露される貴重なライヴとなる。