今作もプロデュースは前作「線香花火」「青とオレンジ」を手がけた柳沢亮太(SUPER BEAVER)。
女子高生のリアルな失恋を描いた歌詞は、三角関係に悩む自身の友人から着想のヒントを得て書き上げた超大作。「歌詞を書く、というよりも恋愛小説を書くつもりで書いた」という詞の世界観は、伝えられずに静かに終わっていく片思いという青春の恋愛模様を描いている。
発売を記念したインストアイベントが東名阪で企画されている他、12月11には東京・TSUTAYA O-WESTでのワンマンライブが決定。
ワンマンライブの来場者には井上苑子作詞作曲のオリジナル曲と、バックバンドを務めるI HATE MONDAYS(ex.WEDNESDAY)の「Lilly」のカバー、全2曲が収録されたオリジナルCDが配布される。
こちらは当日ライブに足を運んだ人全員にプレゼントされるスペシャルな特典となっているので、ファンのみならず、井上苑子が気になっている人は要チェックだ。