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エビ中「メンバーの絆を再確認できた」TOURファイナル!新たに秋TOURを発表

ツアー(14都市)15公演目となったこの日のソールドアウト公演では、ファイナルに相応しい演出が盛り込まれた。

この日も“穴空”に因んで<ドーナツ>をアイコンにしたへんてこなドーナツ屋さんをコンセプトに、ステージ上には巨大なドーナツやポップコーン、マカロン、キャンディ等のお菓子がポップアートのように配された。
1st full Album『中人』、2nd『金八』からの楽曲を、時系列に並べたセットリストでステージが進行していく中、ライブ中盤でエビ中の研究生ユニット<桜エビ~ず>が登場。
エビ中のインディーズ・デビュー曲「えびぞりダイアモンド!!」を初々しくパフォーマンスし、会場を盛り上げた。
一転、ここから新作『穴空』パートに突入。
「全力☆ランナー」「夏だぜジョニー」「ナチュメロらんでぶー」「参枚目のタフガキ」「面皰」「お願いジーザス」と、緩急織り交ぜたナンバーでファミリーを魅了していく。
するとここで会場に設置されたサービスモニターから、このTOUR中の「名?迷?面白MC集」のまとめ映像が流され、学芸会感満載のやりとりに会場からは笑いがもれる。
その間ステージ上にはバンドセットが組まれ、エビ中がBSフジでレギュラーをつとめるTV番組「エビ中++」での共演がきっかけで制作された「春休みモラトリアム中学生」を、楽曲を手掛けた尾形回帰率いるロックバンドHEREとともに生バンドでパフォーマンス。
尾形回帰による煽りで会場もさらにヒートアップし、生バンドならではのグル―ヴ感で観客をまきこんでいった。
そして本編最後の曲となるお祭りソング「MISSION SURVIVOR」では、勢いそのままに、タオルを手にしたエビ中メンバーー、HEREに加え、桜エビ~ずも観客席に登場し大団円を迎えた。

鳴りやまぬアンコールを破ったのは、今年1月からテレビ東京系で放送されたシチュエーションコメディ「ウレロ☆無限大少女」で、エビ中が演じたアイドルグループ<インフィニティーズ>による「きっとインフィニティー!」という異色の選曲。
なおこの日初披露となった同曲は、7月6日発売の同番組映像作品の封入特典として収録されることが決定している。
その後、「スーパーヒーロー」「ポップコーントーン」の2曲を熱唱し、約2カ月半にわたるエビ中二度目となる全国ホールワンマンTOURを締めくくった。

締めの挨拶では、突発性難聴でTOUR完走が危ぶまれていた柏木ひなた(出席番号10番)が「3ヶ月間好きなことができないことがこんなにも辛いことだと思わなかった。(中略)このTOURでメンバーの優しさに助けられ、改めてメンバー同士、ファミリーの皆さん、そしてスタッフさんとの絆を再確認できた」と語り、
会場からは割れんばかりの声援が飛んだ。
そんな中、星名美怜(出席番号7番)から、「春TOURは今日でファイナルとなりますが、新たに秋TOURが決定しました!」とワンマンコンサートの開催が初めてとなる地方都市6か所が発表された。

新たにグループとしての絆を深め成長したエビ中の、夏のイベント出演、そして秋TOURでのパフォーマンスに期待しよう。

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