2016年秋からメンバーの活動休止や脱退といった数々のアクシデントを乗り越え、激動を駆け抜けたアイドルグループ夢みるアドレセンス。
今年3月には、メジャーデビューから2年の軌跡を集約したベストアルバム「5」をリリースし、5人での活動を総括した。
そんな中、2017年6月3日に病気療養のため活動を休止していたメンバー小林れいが約8カ月ぶりにステージ復帰。新たなるスタートを切った。
夢みるアドレセンスが7月19日にリリースするニューシングル「ララララ・ライフ」の収録内容詳細およびアートワークが解禁された。
表題曲「ララララ・ライフ」は、ポップ・マエストロ、NONA REEVES西寺郷太が作詞・作曲・プロデュースを手掛けた、今年、映画界においてリバイバルし一大ブームを巻き起こしたあのミュージカル映画の世界に飛び込んだかのようなポップ・チューン。
カラフルでハッピーなサウンドに乗せて「My Friend また歌い出す」と言う小林れいの復帰を暗示させるフレーズや、「泣いた夜だって/ ぼくらの大切な物語」「悲劇になんてさせないわ/大切な物語」など、出会いや別れを経たストーリーを高らかに歌いあげる
“アイドル人生賛歌”が完成。対照的にカップリングには、‘95年の名曲「夢見る少女じゃいられない」を、夢みるアドレセンスがまさかのカヴァー!
2017年4月、日比谷野音でも行われた「NAONのYAON 2017」での相川七瀬とメンバーとの邂逅を経て実現したこのカヴァーソング。楽曲アレンジを、1月リリースのシングル「アイドルレース」も手掛けたNARASAKIが、オリジナルから猛烈にスピードアップしたエクストリームなアレンジを施し、エキセントリックにシャウトするヴォーカルが、これまでの夢みるアドレセンスにないアグレッシヴな迫力をも感じさせるメタル・ファン感涙のメタル・コアなキラー・チューンへと昇華。この2曲が収録された超強力盤シングルが新体制第1弾シングルとしてリリースされる。
アートワークでは、ブーゲンビリアの花に囲まれた空間で、メンバーそれぞれが担当カラーのカラフルなドレスを纏い、映画祭を彷彿とさせる
レッドカーペットを闊歩するスタイリッシュかつファッショナブルな姿が切り取られており、多くの女性ファンを持つ夢みるアドレセンスが、
これまで以上に多くの女性の関心を惹きつける事になりそうだ。
CDのリリースは、3形態となっており、「ララララ・ライフ」、「夢見る少女じゃいられない」と2曲のインストに加えて、ミュージックビデオとメイキングを収録したMV+メイキング盤(初回盤A)、小林れいの病気療養から復活公演を追ったドキュメンタリー映像を収録、アートワークもソロショットが起用された小林れい盤(初回盤B)、初回プレス仕様のみCDの盤面が、4種+シークレット1種のメンバー別ピクチャーレーベルランダム仕様になっているランダムピクチャー盤(通常盤)と、それぞれ異なる仕様となっている。
2017年7月からは、デビュー5周年を記念した全国5大都市ツアー”真夏の夜のYUME LAND”を実施。
先日よりスタートした先行予約にも申し込みが殺到しており、この夏は夢見るアドレセンスの熱いパフォーマンスで各地がさらに熱く盛り上がる事必至だ。