第二章「総決算」と「REAL」リベンジの夜
2026年2月6日、Zepp ShinjukuにてSOMOSOMOのワンマンライブ「総決算」が開催された。
このワンマンは、2023年4月から始まった7人体制による「第二章」の物語を締めくくる場であるのと同時に、2年前の同会場でのワンマン「REAL」のリベンジでもあった。
そんな二つのテーマを背負ったワンマンを迎えるにあたって、これまでの6年間の活動を振り返るスペシャルコンテンツ「SOMOSOMO Chronicle」をYouTube上で公開。さらにメンバー個々人もチケット手売り企画を実施した。その甲斐もあってチケットの販売枚数は開催を前に1,000枚を超え、会場規模は過去最大。さらに動員もグループ史上最多で当日を迎えた。
多くの来場者で埋め尽くされたZepp Shinjukuが開演時間を迎える。6年間の活動を振り返るオープニングムービーが流れると、ステージには長机がセットされ、司会者と記者が登場。「只今よりSOMOSOMOワンマンライブ総決算、開演いたします。」と仰々しい開会の口上が告げられた。
それに促されたメンバーがステージに表れ、記者会見風な体裁でSOMOSOMO第二章の活動報告を発表した。
「イベント総本数、610本」(ツクヨミ ケイコ)
「そももん(ファンの総称)にレスをしてメロメロにした回数、573,285回」(アオイ アオネ)
「サッカー選手をご飯に誘った回数、2回」(シャンシャン マイ)
「酒で粗相をした回数、0回」(トマラナイ チヒロ)
「オタクにブチギレた回数…何回だと思ってんだよ!(怒)」(コモレビ ヒヨリ)
と、明らかに茶番じみた発表に記者として登場したきつね日和・松本昌大が「曲への思いなんか関係ない」「TikTokでバズれば売れたように見える」「あなた方は数字を残していない」「こんな総決算、ただの自己満だ!」と疑義を呈すと、アルティメット ミキがこれに猛反発。
「ウチらがやってきたライブ、数字なんかクソみたいなもんで示せると思う!?」
「そももんのみんな!計算機は捨てろ!過去じゃねぇんだよ!今のこの私たちが最高の証拠だ!!!」
とファンに訴えかけると、Zepp ShinjukuにSEの「SOMO START」が鳴り響きライブがスタート。
冒頭からレーザー&スモーク!「大怪獣」でトー横のゴジラに挑む!
1曲目の「売れたいマジで!」からいきなりのレーザーとスモークによる盛大な演出で一気に会場のボルテージを上げ、続く「米より愛して!」では観客が左右へ大移動。「Go my 人生!」ではメンバーとのグータッチに最前列へ押し寄せ、ライブは冒頭からフロア全体を揺るがす大盛り上がりとなった。
そこから短いMCを挟んで披露されたのは「大怪獣」。一年前の恵比寿リキッドルームでのワンマン「ヱビス大号令」で初披露となったこの曲を大怪獣の本家・ゴジラのお膝元のZepp Shinjukuで再演し、アルティメット ミキは「トー横のゴジラに負けないぞー!!」とメンバーに襲いかかった。
この日のワンマンは7人体制以降の楽曲を軸にしたセットで臨んだSOMOSOMOだったが、前半のラストは活動初期の楽曲を詰め込んだショートメドレーも盛り込み、そこから続く「bullet through!!!!!!!」ではフロア全体でのヘッドバンキングが波を打ち、「完全勝利かむとぅるー」ではサイン入りカラーボールを投げ込み、アルティメット ミキが「目指すのは横アリだー!」大絶叫。多彩な演出とパフォーマンスで休む間もなく一気に畳み掛けるライブとなった。
ハードな一面を見せた「リーチライト」。SOMOSOMOの未来を歌う「never-ever」
そんなライブ中でも出色のパフォーマンスを見せたのが「リーチライト」。モノクロを基調にしたレーザーと照明が交錯する中でメンバーのシルエットが浮かび上がり、SOMOSOMOの”ハードな一面”を印象付けた。それに続く「never-ever」は大舞台に相応しいスケールの大きさで「僕達は行くよ まだ先へ 地図の外へ」と歌い、SOMOSOMOの未来へメッセージを託す。
そして中盤を締めくくった「七変花」ではアルティメット ミキが「ここまでSOMOSOMOを一緒に繋いできてくれたメンバー、そして運営の人、家族、そして何よりそももんのみんな!ありがとー!これからもみんなよろしくね!」と呼びかけるとファンも手を挙げて応え、会場の一体感はピークに達した。
サカイP登場!「大号令」〜「EX THEATER ROPPONGI」ワンマン大発表!
ここまで怒涛のライブを繰り広げてきたワンマンもここでようやくのブレイクタイム。サカイPがトランジスタメガホンを持ってステージに登場すると、昨年の恵比寿リキッドルームでのワンマンでも見せた『大号令』タイム。メンバー一人ひとりがこの日のワンマンへの感謝とこの先への意気込みをファンに伝えた。
シャンシャン マイ
「シャンシャン マイです!みなさんたのしんでますかー!?まだまだ終わったわけじゃないのでリベンジできてません。最後まで最高のライブにしましょう!リベンジするぞー!!以上!」
トマラナイ チヒロ
「トマラナイ チヒロです!私はここで歌い続けます!才能とかないから続けてこれを才能にしようと思います!よろしくお願いします!以上!」
アオイ アオネ
「アオイ アオネです!SOMOSOMOでみんなとアイドルできてマジで幸せです!大好き!!以上!」
ツクヨミ ケイコ
「ツクヨミ ケイコです!借金も抱えたし!お客さん5人とかだったけど!でかい事務所に負けなかったし!Zepp埋めたぞー!!でもまだまだSOMOSOMOならいけると思ってます!それにはみんなが必要です!これからも付いてきてくれますか!?これからもよろしく!以上!」
ゴゴノ コトコ
「ゴゴノ コトコです!Zepp Yokohamaもリベンジしたいぞ!付いてこいよ!付いてこいよ!?以上!」
アルティメット ミキ
「アルティメット ミキです!(謎の煽りがあって)ありがとー!!そももんよりも誰よりも一番幸せになるのはこの私だ!これからもよろしく!以上!」
コモレビ ヒヨリ
「コモレビ ヒヨリです!SOMOSOMO来てガチでサイコー!このアイドル界、ウチらSOMOSOMOの音楽で変えるぞ!以上!」
そして、ここでサカイPから次のミッションを発表。告知映像とともに2026年7月8日にEX THEATER ROPPONGIでのワンマンライブ開催を発表した。メンバーとファンが驚く中、フロアでは号外も配布され会場は祝福と期待の歓声に包まれた。
新曲『僕らのままで』初披露!終演後に作曲の真戸原直人氏のサプライズ登場
EX THEATER ROPPONGIワンマンという大発表の興奮も冷めやらぬままライブは終盤のブロックに突入。ここで披露されたのがワンマンの前日に発表された新曲「僕らのままで」。アンダーグラフの真戸原直人作のこの曲。作詞したゴゴノ コトコから「目標や夢に苦しまないで欲しい」というメッセージとともに披露した。
続く「QUEST」はYouTubeの「SOMOSOMO Chronicle」のテーマソング。「さあ行こうぜー!」とメンバーが高々と手を挙げるとファンもそれに応え、ワンマンはいよいよクライマックスへ。色とりどりの照明とレーザーが飛び交う中で披露された「必然性ユートピア」がフロアを一気にパーティー会場へと染め上げ、最後はSOMOSOMOのアンセム「コンパス」。全員が拳を突き上げる中、シャンシャン マイが「ウチらSOMOSOMO、Zepp Shinjukuリベンジできたぞー!!」と高らかに宣言。打ち上げられた銀テープがそれを祝福した。
全ての演目が終了し、メンバーがそれぞれファンへの感謝を伝える中、サカイPが再度ステージに登場し、新曲「僕らのままで」を手掛けた真戸原直人氏をステージに招き入れた。メンバーが真戸原氏から直接花束を受け取るサプライズに会場は温かい拍手に包まれてワンマンライブ「総決算」は大団円となった。
かくしてグループの第二章の物語を締めくくったSOMOSOMO。次の大舞台はEX THEATER ROPPONGI。過去最大を更新し続けるSOMOSOMOは5ヶ月後、どんな姿を見せてくれるのか!?
フォトギャラリー(photo by 泉健也/白石達也)
「総決算」エピローグ(1)アオイ アオネ卒業を発表
ワンマンライブの5日後に開催された2月11日(水)の「総決算-後夜祭-」の場で、SOMOSOMO第二章の始まりと同時に加入したメンバーアオイ アオネの卒業を発表した。
卒業の日は4月5日(日)の単独公演となる。
「総決算」エピローグ(2)新メンバーオーディションを開催!
「横浜アリーナへ、本気の人、探しています。」
2月20日(金)SOMOSOMOは、約3年ぶりの新メンバーオーディションの開催を発表した。最終選考はオーディション合宿が行われ、合格者発表は7月8日(水)のEX THEATER ROPPONGIでのワンマンとなる。
▼ SOMOSOMO NEW MEMBER AUDITION 2026
https://somosomoaudition2026.vercel.app/
※書類公募の締切は2026年3月31日まで
第二章の「総決算」を終えたSOMOSOMOの第三章の始まりは別れと出会いの中で幕を開けることとなった。EX THEATER ROPPONGIを経て、横浜アリーナへと続くSOMOSOMOの物語は続いていく。
「僕達は行くよ まだ先へ 地図の外へ」(never-ever)


























































