試合開始の20分前、背中に「EIR」の名前と、背番号「0(ゼロ)」が入った日本ハムファイターズのユニフォームを着て、3塁側中段の特設ステージに登場。
この日現役引退を表明した稲葉篤紀選手を始め、日本ハムファイターズのナイン&大観衆が見守っている中、自身の新曲「IGNITE」を堂々とパフォーマンス。
MCで「今日の試合、日ハムをみんなで盛り上げていきましょう!」 とエールを送ると会場からは大きな拍手が送られた。
ライブ後は、「北海道日本ハムファイターズvs東北楽天イーグルス」の試合を観戦。藍井エイルが札幌ドームに来たのは2度目だが、野球の観戦はこの日が生まれて初めての体験となった。
更にこの日は、フォトカードお渡し会も実施。5回裏が終了する前から、ブースには既に沢山の人が並んでいる状況で、藍井エイルが登場すると大きな拍手が起こり、その後一人一人にフォトカードを手渡していった。今回初めて藍井エイルの生歌を聴く方も多く、その歌声の強さ、上手さに感動された様子。
地元北海道のファンとの交流により、温かい声をかけられ、大きな自信につながったようだ。
気になる試合結果だが、試合前に引退会見を行った稲葉選手は9回裏に代打で登場。
残念ながらセンターフライに倒れ、試合も7対4で楽天に敗れたが、最後まで試合を観戦した藍井エイルは「試合は残念でしたが、地元、北海道や日本ハムファンの方々にとって非常に大切な日にパフォーマンスをさせて頂けて本当に光栄でした。ありがとうございました。」と、球場を後にした。
▼ 藍井エイル パフォーマンス後コメント
とても緊張したんですが、地元日ハムを応援したいという気持ちで、全力で歌わせて頂きました。
今日は稲葉選手が今期限りの引退を発表されたので、稲葉選手に注目しながら応援しました。
北海道や日本ハムファンの方々にとって非常に大切な日にパフォーマンスをさせて頂けて本当に光栄でした。ありがとうございました。