2014年9月18日、自身の誕生日の日にシングル「きゅるきゅる」でメジャー・デビューを果たし、インディーズ時代の大ヒットアルバム『絶対少女』の倍以上のセールスをマーク。今夏、メジャーデビューの発表や夏フェス、日本エレキテル連盟と共に『きゅるきゅる -日本エレキテル連合と踊ってみた-』、「きゅるきゅる」のミュージック・ビデオがYouTubeで55万再生を記録。毎月のように驚異の展開で話題となり、音楽業界での注目度が急速にアップしている。
毎回、ファンの期待を裏切らないライブ・パフォーマンスを繰り広げている大森靖子。今回の東京キネマ倶楽部でのライブでも1日目に直枝政広(Guitar/カーネーション) /畠山健嗣(Guitar) / tatsu(Bass) /奥野真哉(Keyboard/ソウル・フラワー・ユニオン) /久下恵生(Drums)という豪華バンドメンバーが参加。
2日目は大森靖子&THEピンクトカレフ + カメダタクといった、インディーズ時代から鉄板の大森バンドメンバーが参加し、両日とも全く異なるセットリストでライブを行った。
メジャーデビュー、そしてリリース記念という事もあり、おめでたい紅白装飾の初日公演で新アルバム「洗脳(※正式タイトル未定)」(12月3日発売)をリリースする事と、同時に来春に中野サンプラザ公演を発表。両日共に演目中に子宮型のくす玉が用意され「私は悪くない」(1日目)、「無限初体験」(2日目)という言葉を綴った短冊をバックに圧巻のステージを繰り広げ、幕を閉じた。