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カノエラナ 大入り満員の渋谷クアトロで初ワンマン成功。5か月連続のマンスリーワンマンライブ開催を発表

カノエクエストとは、カノエラナに与えられた重要課題のこと。

事前にカノエには
1.本公演で500人以上を集客すること
2.ライブを成功させることで、カノエラナの名物マネージャーであり敵でもある『魔王・ヨリミツサーン』を倒すこと

という2つのクエストが課せられていた。果たして彼女はクエストを達成し、『魔王・ヨリミツサーン』を倒すことが出来るのか。

平日開催にもかかわらず大入り満員となったクアトロ。
開場前から大勢の来場者が詰めかけ、熱気で溢れた会場の雰囲気を感じ取ったファンは、早くもカノエの第1クエスト達成を確信した。
暖かい拍手に迎えられて登場したカノエは、ギター1本の弾き語り形式で、ご挨拶代りに自己紹介ソング「カノエラナです。」を披露。
その後「おーい兄ちゃん」「こまか」など、今やカノエの代名詞でもある『30秒弾き語り動画』としてTwitterに上げている楽曲のフルバージョンを立て続けに披露。
曲の続きが気になっていたファンにとっては嬉しいサプライズだ。

「皆さんが好きなあの曲をやります!」と宣言した後に披露された、『30秒弾き語り動画』の中でも特に人気の楽曲「恋する地縛霊」では、「私は恋する地縛霊~♪」の部分でコール&レスポンスが起こり、会場の一体感がより一層強いものに。

MCでは「20年間を振り返ると、楽しいことより辛いことや苦しいことの方が多くて、音楽を辞めたいと思ったことが何度もありました。けど、今日は本当にたくさんの方々に来て頂いて、今本当に感謝しています。また皆さんに合う為に頑張らなきゃと思っています。」と、語った。

弾き語りによるクリアで厚みのある歌声と力強いカッティングの印象を残しつつ、前半戦最後は、20歳を迎える心境と音楽に対する想いを切々と綴った「キミにコイしてニジュウネン」を熱く歌い上げてステージを後にした。

後半戦、会場上手側にセットされたスクリーンに映し出された『魔王・ヨリミツサーン』からの「まだまだ足りんなー」との煽りに乗り、カノエ再登場。
「私一人じゃ力が足りないみたいなので・・・」という彼女の呼び掛けで、後方に構えられたバンドセットにこの日の為に結成されたカノエラナパーティーバンドが登場。
「カノエラナです。」のバンドアレンジバージョン、WEB小説『幻影に舞う白銀』のテーマソングであるロックナンバー「I」をパフォーマンスし、会場のボルテージを再び上げていく。
バンド形式になった後も、カノエの芯の通った声とギターサウンドは揺るぐことなく存在感を放ち続ける。
ブルーのライティングに変わった後に披露されたミディアムバラード「星と太陽」では、情熱的に歌い上げる彼女の姿をオーディエンスは一心に目で追い続けた。

ここで、満を持して最新アルバムのリードトラック「ヒトミシリ」を披露。
「皆さんで一緒に『ワン!』と叫びましょう!」という本人の呼びかけに答える形でクアトロに盛大な『ワン!』が響き渡った。

アンコール中、再びスクリーンに登場した『魔王・ヨリミツサーン』はカノエの圧巻のパフォーマンスに敗北を宣言・・・
クエスト達成の報告と共に、「月1ワンマン!!カノエがよこがて5連続」の開催をサプライズ発表した。
これは5月27日(金) 渋谷Milkywayから9月15日(木) 新代田FEVERまで、5か月連続でワンマン公演を行うというもの。

アンコールを受けてステージに戻ったカノエは、クエスト達成のために力を貰ったオーディエンスに感謝の意を述べつつ、「アンコールを頂いたので、歌って良かですか?」との言葉に続けて「真夏に片想い?」「モットアタシヲ」を披露。
最後にはラストクエストと題して、オリジナル曲「START」を『魔王・ヨリミツサーン』撮影のもとオーディエンス全員で大合唱。
この映像は、終演後新しい『30秒弾き語り動画』として本人のtwitterにアップされた。

こうして、約90分に及んだカノエクエストは大きな拍手に包まれて幕を閉じた。

カノエラナ「カノエクエスト ~クアトロ城に集いし、500人の勇者達~」セットリスト

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