今作は、約9ヶ月ぶりにリリースされたシングルで、夏の終わりにぴったりな遠く離ればなれな恋人同士のすれ違いを切なく唄う、これまでのフェアリーズの曲にはなかった、哀愁感を帯びたミディアムダンスナンバーとなっている。今作でボーカルをとった伊藤萌々香、下村実生も、「難しい歌で何度も納得いくまでレコーディングし直し、苦労して完成した曲」と、フェアリーズにとって新境地を新たに開拓したその苦労を語っている。
ミュージックビデオは大人びた歌詞、秘めた情熱的なサウンドを邪魔しないがごとく、逆にシンプルに彼女たちのキレのあるダンスを中心に作られていて、こちらも見応えがある。
▼ 伊藤萌々香 コメント
「今回は初めてウィークリー3位になれて本当に嬉しいです。デイリーランキングが3位と分かった時から沢山の方にお祝いの言葉をいただいたので、早くファンの方々に感謝の気持ちを伝えたくて仕方ありません。いつも応援して下さってるファンのみなさんのお陰でこの順位をいただけたので本当に感謝しています。フェアリーズはもうすぐ5周年を迎えますし、これからもっと成長していき、上を目指して!1位を目指して頑張っていきます!これからもよろしくお願いします。」
2016年9月21日でデビュー丸5周年を迎えるフェアリーズ。 最近のLIVEやイベントの現場には女子中高生が非常に多く見受けられ、その比率は観客全体の約5割ほどにもなるとのこと。彼女たち曰く「ダンスも歌もうまくて、それでいて可愛い」とまさに憧れの対象として口コミでファンが増えているようだ。
今作で弾みをつけてさらなる活躍が期待される。