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私立恵比寿中学 台湾最大級のロック・フェス”No Fear Festival 2016″にて、台湾初ワンマンライヴ開催を発表

「No Fear Festival 2016」は野外ステージで行われる入場無料のロック・フェス。エビ中はフェス2日目、2016年8月28日のステージに登場。彼女達にとっては2015年1月24日と1月25日に台湾・THE WALLで開催された「KAWAII POP FES by@JAM×J-GIRL POP WAVE vol.4 in 台湾」への出演以来、1年7カ月ぶりの台湾でのパフォーマンス。柏木ひなた(出席番号10番)の体調不良での欠席に伴い、7人でのパフォーマンスとなった。

エビ中は5番目のスタート。現地台湾の方は勿論、日本やアジア各国からフェスのメインステージである「無懼舞台」に詰めかけたファミリー(ファンの総称)10000人が見守る中、LEDヴィジョンに私立恵比寿中学と大々と表示されると歓声が巻き起こり、エビ中のステージがスタートした。オープニング楽曲はメジャーデビュー曲「仮契約のシンデレラ」。怒涛のように「大人はわかってくれない」「ハイタテキ!」と代表曲を連発。4曲目「MISSION SURVIVOR」では冒頭の星名美怜(出席番号7番)の台湾語での煽りからスタート。安本彩花(出席番号5番)、真山りか(出席番号3番)、廣田あいか(出席番号6番)が続々と台湾語でファミリーを煽ると、序盤ブロックからボルテージは最高潮に達し、台湾のファミリーに猛烈なアピールとなった。MCではメンバー各々が台湾語と日本語を織り交ぜた自己紹介を披露。中盤ブロックでは5曲目「誘惑したいや」、6曲目「スターダストライト」とエビ中の持ち味でもあるエモーショナルな楽曲を立て続けに披露。エビ中の多彩さが際立つステージとなった。その後のMCの際に星名美怜(出席番号7番)がモニタートラブルでステージから退場するアクシデントが発生するも、「そんなトラブルも味方につけるエビ中です」と安本彩花(出席番号5番)がすかさずフォローし、明るく乗りきる場面も見られた。

そこからラスト2曲、終盤戦に突入。どんな困難も8人で乗り越えてきたという内容の歌詞が胸を熱くするビートチューン「参枚目のタフガキ」を披露。来場したファミリーへの感謝を込めたコンセプチュアルなメッセージソング「永遠に中学生」で大団円を迎えた。
ラストのMCでは、星名美怜(出席番号7番)から台湾のファミリーの皆さまへの大事なお知らせと銘打って、2017年2月18日(土)に台北Legacyにて台湾で初のワンマンLIVEを行う事が発表されると、集まった1万人の台湾ファミリーは歓喜に涌き、会場を祝福の拍手が包み込んだ。
台湾でのワンマンライヴでの8人全員揃ってのパフォーマンスを願い、約45分のステージは幕を閉じた。

私立恵比寿中学「NO FEAR FESTIVAL 2016」セットリスト&リリース情報

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